昔から好きだったコーヒーゼリー。
日本にいた頃は買って食べるものだったが、この国のスーパーマーケットでコーヒーゼリーなるものを見た記憶が無い。
故に、自分で作ることになる...
毎日コーヒーを淹れるので、コーヒーゼリーを食べたくなった日には、多めにコーヒーを淹れ、コーヒーが熱いうちに水に湿らせたゼラチン パウダーを入れてよく溶かし、カップに注ぎ分けるだけで作業は終了。何とも簡単な作業である。
ゼラチンを入れて混ぜると泡が立つが、冷蔵庫に入れる前に冷まさなければならず、殆どの場合、その間に泡は消えるため、丁寧に泡を取り除かなくとも問題はないだろう。
コーヒーゼリーには砂糖を入れず、食べる際に自家製シロップ(砂糖に水を加え、ゆるく煮詰めたもの)と、生クリームをかけて食べると、砂糖を入れたコーヒーの独特な "くどさ" を感じることなく、後味も非常によろしいと、コーヒー好きな私たちは、この超簡単な作り方で作ったもので充分満足している。しかも、一般的なプリンに比べるとカロリー控えめだ。(生クリームの容器をシャカシャカ振ってから注いだので、泡が立ってしまっていて、少々見栄えの悪い写真だが... )
この国に来てから手作りするものが多くなった。
木工から料理に至るまで、自分で作らないと手に入らない、或いは、高価過ぎて手が出ない(=買うのが馬鹿らしくなるほどボッタクリ感がある)ものが、日本に比べて圧倒的に多いためだ。
自分で作ることができれば、手に入らないことを我慢することは少なくなり、不便な思いをし続けることも無くなってくる。
限られた収入で快適に暮らすためには、創意工夫が必須だ。
私はそれを、幼い頃に、親の姿を見て学べたのは幸いだった。
日本にいた頃は買って食べるものだったが、この国のスーパーマーケットでコーヒーゼリーなるものを見た記憶が無い。
故に、自分で作ることになる...
毎日コーヒーを淹れるので、コーヒーゼリーを食べたくなった日には、多めにコーヒーを淹れ、コーヒーが熱いうちに水に湿らせたゼラチン パウダーを入れてよく溶かし、カップに注ぎ分けるだけで作業は終了。何とも簡単な作業である。
ゼラチンを入れて混ぜると泡が立つが、冷蔵庫に入れる前に冷まさなければならず、殆どの場合、その間に泡は消えるため、丁寧に泡を取り除かなくとも問題はないだろう。
コーヒーゼリーには砂糖を入れず、食べる際に自家製シロップ(砂糖に水を加え、ゆるく煮詰めたもの)と、生クリームをかけて食べると、砂糖を入れたコーヒーの独特な "くどさ" を感じることなく、後味も非常によろしいと、コーヒー好きな私たちは、この超簡単な作り方で作ったもので充分満足している。しかも、一般的なプリンに比べるとカロリー控えめだ。(生クリームの容器をシャカシャカ振ってから注いだので、泡が立ってしまっていて、少々見栄えの悪い写真だが... )
この国に来てから手作りするものが多くなった。
木工から料理に至るまで、自分で作らないと手に入らない、或いは、高価過ぎて手が出ない(=買うのが馬鹿らしくなるほどボッタクリ感がある)ものが、日本に比べて圧倒的に多いためだ。
自分で作ることができれば、手に入らないことを我慢することは少なくなり、不便な思いをし続けることも無くなってくる。
限られた収入で快適に暮らすためには、創意工夫が必須だ。
私はそれを、幼い頃に、親の姿を見て学べたのは幸いだった。