このイースター ウィークエンド、に不要/不急な外出をして lockdown ルールに違反し、警察から注意を受けた人の数は600名を超えたようだ。
言葉がわからないわけではないだろうに、平気で違反を犯す人々というのは、一体何をどのように解釈しているのだろうかと、疑問に思えて仕方がない。
これまでも、lockdown 期間中に、苦肉の策で設置されていたドライブ スルー式の感染テスト施設である『テント』を盗んだり、病院の駐車場から医師や看護婦の車を盗んだりという、信じられないほどの悪行を実行する最低な人間が何人かいるとニュースになったが、この非常事態にそんなことを企むなど、心が腐っているとしか思えない。
自己中心的にしかものを考えられない愚かな人々は、自分の言動によって被害を被る人がいることなど微塵も考えておらず、ただただ愚行を繰り返すばかりである。
全くもって情け無い集団であることよ。
そんな救いようもなく愚かな輩がニュースを賑わす中、昨日の首相の会見の際、非常に微笑ましい話題を耳にした。
NZ 国民のために心血を注いで職務を遂行しているNZ の Director - General of Health (保健省最高責任者/保健局長)を称賛した歌(ラブソング?💕)を引き合いに出して、首相は、ドクターの "慎ましい" 性格をも微笑ましく披露した。
"He gets very humble when you play the song about him too."
(それを隣で聞いていたドクターは困惑気味な苦笑いをしていたように、私には見えた)
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