24.6.22

Matariki celebrations begin with Hautapu ceremony



今日は、新たに NZ の国民の祝日となった『マタリキ』を祝う日。

オークランドは午後から時折激しく雨が降る、あいにくの天気となってしまった。


16.6.22

ようやく受理された申請

 4 月 22 日から手続きを始めた NZ Superannuation(老齢年金)の申請は、6 月 13 日になってようやく、受理された旨の連絡が届いた。しかも、大変温情のある裁定であった。
苦情申し立てが認められ、誕生日から前回の支払日までの未払い分も即座に振り込まれていたので、これで一件落着となったわけだ。
今後、生きている限りは無審査で受給資格が継続されるというのは、誠にありがたい限りである。(頑張って英語で苦情を書き綴った甲斐があった)


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コロナの新規感染者数は少しずつではあるが減少して来ている NZ だが、コロナで死亡する人はまだ無くなってはおらず、毎日々途絶えることなく報告されているのは憂いる限りである。
だが、世の中はもう既にコロナ前の生活に戻るべく、様々な方面で規制緩和の動きが活発化して来ていて、ワクチン接種証明などもう何の要も足さなくなってしまったように思える。

我が家関係では、先月半ば過ぎ、H のパートナー R が感染し、数日後 H も陽生反応が出たという知らせがあった。
R の症状が出始める前の日、私は H に頼まれて犬を一日預かっていたため、H は私たちにうつしてしまっているかも知れないと、殊の外心配していたが、私たちは間一髪感染を逃れたという感じで、何事もなく済んだのは幸いだった。単に運が良かったとしか言いようが無い。
とは言え、H と接触してから一週間以上は外出もせず、家で過ごしたのは言うまでもない。


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真夏並みの暑さになってきている日本とは反対に、このところ、オークランドの気温は日中 15 ℃前後となっており、靴下無しでは過ごせないほどひんやりした日が続いている。

ほとんど外に出ない生活をしていたため、運動不足がたたってか、坂道を登り始めた途端に息切れがし、最近は特にひどく心臓がバクバクするようになってしまった。
運動不足解消に、毎日 30 分以上は VR で身体を動かすようにしているが、少しの時間でも外に歩きに行った方が良さそうなので、近々日課に散歩の時間を加えようと考えている。

私が外出する際に欠かせないのが、ヒジャーブ...

老齢年金をもらうような歳になったのだから、もう面倒な白髪染めはやめることにしようと決心したのが昨年 10 月...
半年して、長かった髪を肩あたりまで切ったが、demarcation line(染めた髪と白髪との境界線)まで切り落とすまでにはまだ半年以上はかかりそうだ。

白髪染めをやめて半年経つまでに、少しでも色のギャップを少なくさせようと、カラーシャンプーなるもので色をつけていたのだが、ほとんど功を奏さなかったどころか、それが災いして、エスプレッソ カラーのカラーシャンプー使用後の白髪が薄い青緑色になってしまっていた。



その色を何とかできないものかとネットで探し回り、ピンク色のカラーシャンプーが効果があるというので、ダメ元で購入。



緑色はほぼ消えたが、薄い水色は消えず、白、水色、ライトブラウン、ダークブラウン、黒の混じった髪になってしまった。(もうどうでもいいやという気持ちになっている)

出かける用事がある時には、自作の帽子を被ったり、最近ではスカーフをヒジャーブのように被り、頭を覆うようにしている。



この国にはムスリムが多く住んでいるため、ヒジャーブを被っていても特に目立つということはなく、極々普通の光景...
だが、日本に行かざるを得なくなる前に、グレイヘアに完全移行したいという思いは非常に強く、ヒジャーブを被らないで過ごせる日を心待ちにする毎日である。




9.6.22

腹立たしい Work And Income 職員の仕事振り

 4 月 22 日に申請した NZ の老齢年金の手続き...

足りない書類があるのでオンラインでアップロードするようにとの連絡は来たものの、オンライン上で追加アップロードできる場所など無く、ヘルプラインに電話するも、何度かけても1時間以上待ちの状態でラチが開かず、仕方なく、コピーを最寄りのサービスセンターに郵送した。
オンラインで申請できる人ばかりではないだろうし、サービスセンターでそれを入力してくれれば事足りるだろうと考えてのことだったが、それを受け取ったかどうかの連絡は無く、不安に思って、オンラインで問い合わせてみたのだが...
返事は、「あなたの申請はプロセス中で、完了するのを待っている段階です」というもので、詳細は明記されていなかったため、しっかり調べてくれたのか非常に疑わしく、その返事の 2 日後、ヘルプラインに電話をかけ、1 時間以上待たされてようやく繋がった担当者に、これまでの経緯を話し、送付した書類はきちんと処理されているのか、いつになったら申請が受理されるのかと問い合わせた。
担当者は、私の申請書類は全て整っていて、問題は無いので、後ほど電話が行くはずだと言っていたが、何日待っても電話は来ず...

その後、ず〜〜っと滞ったまま何の進展も無く、挙げ句の果てに、提出書類不足で申請期限切れと判断され、再申請が必要な状況になっていたのを、MyMSD のページを見て知り、唖然とした。
要求された書類は全て提出してあったのにも関わらず、誰も手続きを完了させることなく、放置されていたのである。

非常に腹立たしい思いで再申請をしたが、5 営業日以内に連絡が来るはずだったのに、7 営業日を過ぎても何の音沙汰も無く、更に苛立ちを募らせた私は、オンライン上で Work And Income に苦情を申し立てるに至った。

関わった全ての職員がイイカゲンな仕事しかしていないのではお話にならないではないか。

受給資格年齢をとうに過ぎ、振り込まれていて然るべき年金どころではなく、多くの割引特典を得られる SuperGold Card まで未だ送られてきてはいない。

この国に来てからというもの、様々な場面で苦情申し立てのメールを送ってきたが、対応のお粗末さでは Work And Income が群を抜いている。しかも、最初に一度だけ電話をして来た中国人と思われる担当者は、少々横柄な態度で、しかも、彼女が追加アップロードに関する間違った情報をよこしたおかげで、こんなにも不快な状況に陥ってしまっていたのだ。


苦情申し立てがどのように処理されるかを確認した上で、納得できない場合は、更に上の機関に申し立てを行うことになる。

全くもって、面倒極まりない。

「ありがとう」ではなく「すみません」

病院に面会に行き、エレベーターが自分の居る階に来るのを待っている時の光景... 到着したエレベーターから降りる人は、必ずお辞儀をしながら降りてくる。 乗り込む際、最後に入ってくる人もまた、お辞儀をしながら入ってくる。「すみません」と言いながらお辞儀をする人が圧倒的に多い。 また、...