H から「元居た会社に戻ることになったよ〜」と連絡が入った。
日本ではちょっと考えられないことかも知れないが、ここ NZ では、給料&待遇の良い別会社(同職種の "ライバル会社" である場合も少なくはない)にどんどん移って行き、巡り巡って、元居た会社にも何の違和感も抱くことなく再就職する(できる)というのは珍しい話ではない。
H も、数年前に引き抜かれて高待遇の会社に移ったのであるが、最近その会社の業績が思わしくなくなってきたようで、少し前から人材を縮小し始めたとのこと。まだ自分は解雇されはしないだろうが、社内の雰囲気やら人間関係もあまり好きではないので、求人の出ていた元居た会社に戻れたら戻りたいなと、先日会った際に話していたところだった。
元居た会社に戻りたいと連絡を入れると、その仕事にアプライした人がこれまで 70 人ほどいたが、誰もパーフェクトじゃなかったということで、H が戻って来れるのを大層喜び、ボス直々に「帰っておいで」と電話口で言ってくれたようで、H はホッとした様子だった。
しかも、給料は年額 $15,000(日本円にして約 128 万円ほど)上がるという嬉しいおまけ付き。
H は会社が変わる度にキャリア アップしている。
もちろん本人の努力無しには事はうまく運ばないだろうが、側から見ると非常に運が良く、全てのことがとんとん拍子に行っているように見える。(努力を惜しまず、尚且つ仕事ぶりを非常に高く評価されているにも関わらず、『運』が無い人が確かに居るのを見ると、やりきれない気持ちになったりもする)
H の『元居た会社』というのは、少し前に移転していたようで、我が家から徒歩 10 分足らずの場所になっているとのこと。
そこは様々な国のレストランが立ち並ぶエリアで、アジア、ヨーロッパ、中東、南米など、より取り見取り。更に昨年暮れに上記のビレッジが完成していたようで、一緒にランチに行くのが楽しみだね〜と H に言うと、「ね〜。ママっちにもランチに行っちゃう😋」と...
なかなかしっかりした子である。

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