19.11.17

Oh, dear.......

昨日、家の屋根を綺麗にする人が来て、丸々一日かけて高圧洗浄して帰った。

夜になって雨が降り出し、キッチンが雨漏り... 
家族総出で急場凌ぎをしたものの、寝ている間に雨が降り続いたらダメージが広がってしまうかも知れないと昨夜は気が気ではなく、私が眠りについたのは明け方5時過ぎだった。

朝起きて、キッチンの状態が悪くなっていなかったことにホッと一安心したのもつかの間...

Oh, dear...

予想だにしていなかったアトリエのキッチンの水害。
どこから雨漏りしたのかと同居人Hと探して回ったが、カウンタートップも、壁にも雨漏りの痕は無く、隣りのトイレを見てみると床が真っ黒な泥で覆われていて唖然とした。
おそらく、トイレの便器に繋がる配管部分から泥が流れ込んでしまったのだろうと予想したが、配管がどうなっているのかなど、専門職ではないのでわからず、取りあえず大家さんに電話連絡し、現状を見てもらうことに...




Oh, dear...

大家さん夫婦も唖然とし、しばらく言葉が出なかった。
トイレの床に広がっている泥は明らかに雨樋から落ちて来たものと同じで、大家さんもやはり配管部分から侵入したに違いないと判断し、すぐに修理してもらうよう連絡するとのことで、「ひどいことになっちゃってごめんね」と言って帰った。

床はコンクリートにタイルもどきのカーペットを張ったものだったので、タイルのグルーが剥がれ、見るも無惨になっていたが、それでもカーペットの床とか、木の床でなかっただけマシだったねと、大家さんと話した。(一部カーペットの床まで浸水していたが、乾けば大丈夫なのか、それも取り替え無くてはならないのか、まだわからない)


それから間もなく、昨日屋根の洗浄にやって来た人が現れ(来る予定ではなかったが)、昨日やり残したベランダの洗浄をしに来たというので、もちろんアトリエの中の惨状を見せたところ、彼は「なんてこった!!」と、手で顔を覆った。
その人にとっても考えてもみなかった出来事であったようで、当惑し、困惑し、すぐに何とかするよと約束してはくれたが、掃除に来るとは言わなかった。

屋根の破損部分の修理とともに、アトリエの配管部分も要修理となり、修理は明日とのことだったが、しっかり明日来てくれるのだろうか...





溜まった大量の水を吸わせるよう新聞紙を敷き詰め、それを何度か取り替えたが、細かい泥をきれいに拭き取るのは手間がかかり過ぎるため、乾かしてから掃除機をかけることにした。
数センチ水に浸かったストックの無垢板は乾かせば使えるだろうが、合板はどうかわからず、MDFは水を含んだ部分はもう使い物にならない。



キッチンに備え付けのキャビネットはほとんどがMDFでできているため、もう既に膨張し、外側のコーティング部分がめくれ上がって来ていた。
新しいものに交換ということになるのだろうか... 果たして屋根のクリーニング業者に弁償してもらえるのだろうか?


私が出費しなければならないわけではないが、掃除は私の仕事か...

あぁ、難儀なことだ...



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