23.1.18

超最低品質のスーツケース

国内最大手のリビング用品店で、5年保障付きのスーツケースが60〜70%引きで売られていたため、いよいよ古くて重量のあるスーツケースともオサラバする時が来たかと、オンラインで注文。




届いた物は恐ろしくお粗末なシロモノで、5年保障どころか、初めから満足に出来上がっていなかった。

ダメージ箇所の写真を撮り、同居人Hに「お粗末でした」と送って見せると、予想通り呆れ果てていた。

1. 縫い込まれないまま放置されたゴムベルト(例え所定の場所に縫い込まれていたとしても、ゴムが弱過ぎてストッパーの役目は果たせないだろうと思われる)



2. 初めから擦り切れているライナー (布  もパリパリの最低レベルの品質)


3. ジッパー プルの無いジッパー (プルを付けることさえ惜しんだのか?この企業は)


4. 本体の色落ち (色の落ちている箇所は材質が薄くなっていることの現れか?)



これほどお粗末なスーツケースにお目にかかったのは生まれて初めてだ。

今日、直接販売店に返しに行き、「ダメージ品が届いたので、返金して」と言うと、レジのおばちゃんは、「クーリエが配達時にダメにしたのね」と言うので、「違う、クーリエのせいじゃない。中身に欠陥があるんだよ。品質が悪過ぎるんだよ」と中を見せたのだが、それでもクーリエのせいだと言い続けていて呆れてしまった。

手間がかかっただけ損をした買い物... もうNZでの買い物はウンザリだと思った。


0 件のコメント:

コメントを投稿

「ありがとう」ではなく「すみません」

病院に面会に行き、エレベーターが自分の居る階に来るのを待っている時の光景... 到着したエレベーターから降りる人は、必ずお辞儀をしながら降りてくる。 乗り込む際、最後に入ってくる人もまた、お辞儀をしながら入ってくる。「すみません」と言いながらお辞儀をする人が圧倒的に多い。 また、...