3.7.18

色鉛筆までeBayで買う時代

濃い色の板に印を付ける際にあったら便利だなと思い、白鉛筆を買いに出かけたのだが、大手の文房具店には、色鉛筆セットはあれどもバラ売りの色鉛筆は無く、お高いアート用品専門店には行く気にもなれず、仕方なく家に帰り eBay で検索...

10本で約 ¥370 ほどの、洋裁にも使え、木工にも使えると説明書きのあった白色のみの色鉛筆を注文した。
洋裁に使えるということは、硬すぎない芯であるはずだと予想しているのだが、届いてみないとわからない。

日本の文房具店にはまだバラ売りの色鉛筆が存在しているのだろうか?多分あるだろうな... 100均でも売っていそうだ... などと、いつも日本と比べてしまう私とは違い、ほとんどの物をインターネットで購入するのが当たり前になってしまっている同居人たちは、リテイルショップで買い物をすることなどハナから考えておらず、すぐに手に入らないことにもさしてストレスを感じなくなったように見える。

直ぐには要らないけれども、いずれ必要になるだろうものを注文しておく。それも余分に... 然るに、長い期間物は溜まったまま...
当面の間たった1本だけあれば事足りる白鉛筆の、残りの9本全部を使い切るのはいったい何年後だろうか?


本当に "良い世の中" になっているのかな?と首をかしげることの多い自分は、日本に住む姉よりももっと時代に取り残されている感があるなと、今日、誕生日を迎えた姉と Line でチャットしていて思った。



0 件のコメント:

コメントを投稿

「ありがとう」ではなく「すみません」

病院に面会に行き、エレベーターが自分の居る階に来るのを待っている時の光景... 到着したエレベーターから降りる人は、必ずお辞儀をしながら降りてくる。 乗り込む際、最後に入ってくる人もまた、お辞儀をしながら入ってくる。「すみません」と言いながらお辞儀をする人が圧倒的に多い。 また、...