3.6.21

マスキングテープ ディスペンサー

作業場で非常に使う頻度の高いマスキングテープ。

これまで、ほとんどの場合手でちぎって使用していたのだが、セロテープのディスペンサーのような物があったら便利だろうなと思い、手元にあった端切れの板(Ancient Kauri / Swanp Kauri)で作ってみた。切った板をただグルーで貼り付けただけの簡単な作りだ。


T が 3D プリンターで作ってくれたテープを固定する部品に真鍮の棒を挿し、カッターには 10本で $4 ほどの激安ハックソー ブレードを使用。
多分一度使ったら切れ味が悪くなるに違いないと想像してしまうような超激安ブレードでも、テープくらいは問題なく切れる。


重量もそこそこあり、木の質感がいい感じだ。(すぐに木の粉にまみれてしまうだろうが...)


ちなみに、NZ 国内で売られているマスキングテープの種類はそう多くはない。
3M のものはさすがに品質が良く、長期間の保管による劣化によって使えなくなることなど、これまで経験したことはないが、こちらの DIY ショップで売られている Bear Masking tape は劣化が早く、接着剤が強過ぎるのか、はたまたテープの品質がお粗末過ぎるためか、買って数ヶ月経つとテープが引き出せないほどベッタリくっ付いてしまっていて、一生懸命に剥がそうとするとテープが裂けて使い物にならないというありさまだ。


この『安物買いの銭失い』を絵に描いたようなマスキングテープは、もうこの先買うことはないだろうが、使用後は 100% 捨てることになるマスキングテープにそんなにお金を注ぎ込みたくはなく、他にもっとマシで尚且つ安価な物はないものかと、探しているところである。




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