24.12.23

日本の苺&犬同士の引っ張り合いにも破れなかった縫いぐるみ

 ある日本の企業が、季節が日本と反対の NZ で(日本への輸出を主な目的として)栽培を始めた ” 日本の苺” ... 



中国系スーパーマーケットで売られるようになった当初は、信じられないほど高額な 1kg NZ$ 39.99 だったが、先日行った折には 1kg $28.00 になっていたので、(贅沢をして)期待を膨らまして買ってきた。



買ってきたばかりの苺を食べてみると、香りは正に日本の苺だったが、期待に反して酸っぱく、味は NZ の苺とさして変わらず...  何日か冷蔵庫で保存したらまだ少しはマシになったが、先日 H にも食べさせてあげようとお裾分けをしたら、反応は... 「ガリガリ」

日本のクオリティとは程遠く、私たちの期待を大きく裏切った NZ で育った日本の苺... おそらくこの先、NZ の苺と同程度の価格にならない限りは買うことはないだろう。



H たちの家に行く際、苺と一緒に犬たちへのお土産も持って行った。

グースの縫いぐるみは、与えると直ぐに二匹で引っ張り合いをしていたが、どこもちぎれたり破れたりせず、頑丈に作られていると皆が驚いたほどだった。



活発な L は、グースの縫いぐるみを投げてもらってキャッチするのがよほど楽しかったと見え、何度も何度も T や私の足元に落としたり、手に渡したりしてくれ、逃げる T に向かって「投げて〜」と、息を切らしながらもグースを口に加えたまま追いかけまわしていたりもした。


L とは正反対な J はグースで遊ぶよりもトリート探しの方が嬉しかったらしく、根気よく探していた。



一度覚えてしまえば二度目からはスムーズに探し当てることができ、こちらも破れることなく、よだれでぐっしょり濡れた鯛焼きの餡やら、枝豆の豆に、何度もトリートを入れてもらって遊ぶことができていた。

作った甲斐があったなと、嬉しくなった。


さて、家に帰ろうと外に出ると、L が T にくっついて一緒に外に出て来てしまい、H たちが呼んでも知らないふりをし、T の隣で歩いて行ってしまった。
仕方なく、T が H の家の方に一旦戻り、L を捕まえてもらっておいて、ようやく帰ることができた次第だ。



H から、お正月のお餅が欲しいとリクエストがあったので、また近々行くことになりそうだ。
今度はワンコたちに何を持っていこう...









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