12.1.24

食品のアウトレットショップと業者用卸問屋?

 家族 3 人で買い物に行ったのは何年ぶりだろうか?

H の家の近くに食品が安いという店があるというので、数日前、まだ仕事が始まっていない H に誘われて買い物に行った。

最初に行ったのは Why Knot Outlet Shop。
確かに安い物が多かったが、賞味期限を何ヶ月も過ぎた冷凍食品が平然と売られていたりして、流石にそれらは買う気にはならなかった。

冷蔵されていた 1kg チーズは半月ほど賞味期限が切れていたが、価格は約半額。試しに買って来て、早々にフードプロセッサーを使って削り、冷凍してもくっつきにくいようコーンスターチを少々混ぜてから、小分けにして冷凍した。



てんぷら粉は日本の物とは少々違いそうだが、賞味期限内で $3.99 と安かったので買ってみた。




賞味期限から 3 ヶ月ほど過ぎたカルビーのお菓子は、50セント(約 ¥45)だったので、H も私も買って帰り、「日本で同じようなのを食べたことある!」という H に、「カール?」「うまい棒?」と返事をした私...
仕事から帰った T に食べてもらい、感想を聞くと、「うまい棒かカール」と、全く同じ感想だった。
湿気てもおらず、古い油の味もせず、美味しく食べることができた。
こちらにある日本のスーパーマーケットでお高い日本のお菓子を買う気にならない私たちには、こんなもので十分に思える。



他に幾つか買い、冷蔵庫に入っていた 4 本まで FREE (賞味期限 2 日経過)のミルクを 2 本だけもらって、次の業者用卸問屋 Gilmours に向かった。


兼ねてから行きたいと思っていた Gilmours にも Why Knot と同様ほとんど客はおらず、客でごった返す店内を想像していた私たちにとっては、非常にラッキーだった。

本来飲食関係の業者とか、学校/企業などのイベントの際に大量購入する必要のある人たちがメンバー登録してようやく買うことのできる店ということになっているのだが、H が一般客も普通に買えるようになっているというので、行ってみたというわけだ。

期待を込めて行った割には、価格はさほど安くはなく、品数もそれほど多くはなかった。
肉、魚類はいつも買っているオンラインの肉屋/魚屋よりも安く、それらはこれからも買いに行くかもしれないとは思ったが、コスコほど目新しい商品は無く、買い物をしていて楽しいという感じは全く無かった。

*ちなみに、店頭表示価格は、この国にしては珍しく『税別』であることを、レシートを見て知った。となると、本当に安かった商品はどれくらいあったのだろう...?





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