6.1.19

ショール/スカーフを探す日々

もう少しで大家さん(インド人)の次男の結婚式があり、その前に計画されている Pre-wedding Dinner Party に私たち一家は招待されているのだが、Tはディナーの前々日に日本に旅立つため出席できず、行くつもりの全くなかったHのBF(ダッチ)が遊びに来た折にその話をすると、彼は行く気満々で、こんな機会は滅多にないから、自分はson-in-law(娘婿)として出席すると、勢いで?口を滑らせた。

「WOW! それって一種のプロポーズ?」と、すかさず聞いた私に、Hは少し困惑したように首を横に振り、BFはというと、ただただ顔を真っ赤にしてはにかんでいたが、何はともあれ、BFが一生懸命にHを説得し、私と娘、そして娘婿😁と3人で行くこととなった。

インド人のパーティーといえば、派手な衣装とけたたましい程の音楽、そしてダンス...

はてさて、私はいったい何を着て行ったらいいのか...
歳も歳だし、体型も...

しかも、履いて行こうと思っていたお腹周りのゆるいズボンは黒で、インド人のそのてのパーティーには黒いものは避けた方がいいと、いくつかのサイトに書かれていたため、ダメかも... と、他を探し始めたものの、なかなか良いものが見つからない。
地味な長めのドレスに派手目のショール/スカーフをすればいいかと、ショールは一応注文しておいたが、UKに注文を入れたアイボリーのズボンは果たしてパーティー前日までに届くのだろうか?また、サイズは丁度いいだろうか?などと、落ち着かない日々を送っている。

そんな最中、隣の超短気な住人(女性)の娘が開いたパーティーに出席していた女友達の内の一人が、昨夜、深夜11時を過ぎて突然異常な悲鳴を上げ始め、それが長く続いたため、不審に思った大家(我が家の裏に住んでいる)が警察に通報したと、私に電話が来た。
到着したポリス カーは7台にも及び、続いて救急車も現れ、救急車の中に入れられてもなお悲鳴を上げ暴れ続けていた子は、鎮静剤でも打たれたのか、しばらくすると静かになり、搬送されて行った。

大家が、「ドラッグの overdose(過剰摂取)じゃない?」と言っていたが、私はそういうのを見た経験がないので、何が起こったのか皆目検討もつかず、ただただ恐ろしい叫び声が耳について、昨夜はなかなか眠ることができなかった。

よく問題を起こす、超短気で危険要素をいっぱい兼ね備えた住人一家が、一刻も早く引っ越して何処かに行ってくれないかなと、更に強く思った夜だったが、引っ越した先でも同じことを繰り返すのだろうと思うと、引っ越し先は、ど田舎の、周りに家が無い所にして欲しいものだと願わずにはいられない。

* 昨夜パーティーに来ていた男友達連中の内の何人かは、警察が居る間近所を徘徊していたようで、近所に立っていた道路標識をポールごと持って、警察が居なくなったのを見計らって戻って来た。何を考えているのか、何が楽しくてそのようなことをするのか理解に苦しむが、その道路標識を駐車禁止の歩道に停めてあった友達の車の脇に置き、車を運転して何処かに行ってしまった。
また、他の数人の友人たちは、警察が到着する直前に発狂している友人を家の前の道路脇に置き去りにして "逃げた" かのように見えた。

『類は友を呼ぶ』という格言は言えている。
付き合っている人を見れば、その人がどのような性向を持ち合わせているかが良くわかるものだ。



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