6.7.23

パン焼き器で焼いたアーティサン ブレッド

 数回の失敗を経て、パナソニック ZP 2000 で美味しいパンを焼くことができるようになった。

失敗の原因は購入した安いインスタント ドライ イーストにあり、Surebake Yeast に変えてからは、毎回美味しいパンを楽しむことができるようになっている。

柔らかな食パンに似たものやら、レーズン パンも時には焼くが、やはり、何と言っても外側がカリッカリに焼けるアーティサン ブレッドが、断トツで美味しい。(慎重に温度管理をし、フードプロセッサー で規定時間捏ねて作った The Best Bread Ever に比べたら、少々味は劣るが、手間を考えたらこれで充分だと思える)


とは言え、毎回々同じ味ではさすがに飽きるので、時にはレーズン入りソフト ブレッドやら何やら、試しに焼いてみたりしている。

パンを焼くための準備も、後始末も簡単で、これまで楽だと思っていたフードプロセッサー で生地を捏ねる方法よりもはるかに楽で、洗い物も減り、発酵の具合をチェックすることも、成形の手間も無く、オーブンをあたため、焼け具合をこまめにチェックする時間も手間も省け、有難い限りである。


半日仕事だったパン作りは、材料を計って釜に投入するのみの作業になった我が家...

これまで、パンを切らしていた日は、朝起きてパンケーキやら、スコーンやらを焼いたり、捏ねないで作った冷蔵生地をザータル ブレッドとして焼いたり、焼きおにぎりを作ってみたり、クスクスにしてみたり、はたまた、冷凍し常備していたピタパンを焼いて何かを挟んで食べたりと、様々なものを用意していたが、今ではそれらが登場することはほとんど無くなってしまった。

ほとんど変化がなくてつまらないと言えばつまらないのだが、朝食を何にしようかと考える必要がないのは実に楽で、買って良かった一品だと言えるだろう。




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