13.4.24

若干焼き過ぎのショートブレッド

買い置きのお菓子が無くなっても、卵やら野菜類が無くならない限り買い物には行かない私...

口寂しい時には、家にある材料でお菓子を作ってよしとする。

数日前にはマドレーヌを焼き、そして今日はショートブレッドを焼いたが、どちらも楽にでき、面倒だと思う前にオーブンに入れることができるという点では、バスク チーズケーキと大差はない。



ショートブレッドを焼いたのは何年ぶりだろうか?
ボソボソの生地を型に押し込みながら、この生地ってこんなボソボソだった?と、遥か昔の記憶を辿ってみても何も覚えていなかった。

焼き上がると型に入れたまま冷まし、冷めたところでショートブレッドを慎重に切ってみたものの、やはり綺麗には切れず...

切りながら、ポロッと崩れた小さなピースを食べてみると、サクサクとしていて、非常に美味しかったので、形はどうあれ、とりあえず満足した。


焼き上がったショートブレッドを切り分けるのは少々面倒なので、次回は切らなくてもいい方法を考えよう。


さて、甘い物が続いたので、次はコーヒーゼリーを作ることにしようか...
コーヒーゼリーは、朝コーヒーを淹れる際に、用意したカップ分だけ多めに作ればいいだけで、水でふやかした粉ゼラチンを混ぜてカップに分け入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて数時間待てば出来上がるという超簡単さ。(コーヒー液には砂糖など入れない方がすっきりしていて美味しい)
作り置きの自家製シロップ(砂糖+水を適度に煮詰めたもの)と冷凍してある生クリームのキューブを事前に解凍しておけば事足りるのに、何故日本では自分で作らず、スーパーマーケット等で買っていたのだろうか? 多分、物が有り余るほどある日本では、別に時間をかけて自分で作ったりしなくても、比較的安価で何でも手に入るからなのだろうが、こんな簡単なデザートまでも買っていたんだなと思うと、今更ながら、自宅で作らなかった自分に呆れるばかりである。



 

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