10.7.26

犬服試作品

試しに作ってみるには少々値が張る生地だが、この柄物の生地はよく伸び、かつ柔らかく、脱ぎ着のし易さでは問題ないだろうと思いながら作ってみた。


何だかのっぺりしているように思え、リボンを追加。



次に作ったのは、伸びない生地で以前作った服の袖ぐり& 襟ぐりを変え、白のチュールと繊細な刺繍が施された物を 4 枚重ねにしてギャザーを寄せ、軽やかなスカートにした、涼しげなワンピース。


残念なことに、このシャーベット オレンジの生地は針穴が開き易く、一点 1mm ほど開いた穴が気になったため、ほつれ止めを塗った上で、穴隠しに手元にあった蝶のレースを縫い付けて補強しておいた。




手元にあった裏起毛のフリースはウサギ柄で可愛かったので、新しく買ったこちらも裏起毛のグレーのパンツと組み合わせてみた。


イタグレ用なので、首の長いフードが付いているが、裏に手持ちのモコモコの布を付けてしまったせいで、少しゆとりが足りないように感じる。着てみてフードがきついようだったら、フードとしてではなく、首周りの防寒用として考えればいいか... と作り直さずにおいた。




最新作は上の派手なロンパースのパターンに少々手を加え、少し伸びのあるシャーベット オレンジの布のみで作成したのだが、伸びが予想を遥かに超えて少なく、袖ぐりをつける際に失敗。ロックミシンで縫い合わせている途中で縫い進めるのを断念し、仕方なく袖ぐりをぐるりと切って大きくし、パイピングで包むという安全策を取り、何とか形になった。
 

裾の三つ折りは布帛でも面倒臭いのだが、ニット生地はその比ではない。三つ折り専用の押さえがねは使えず、そのまま縫うのも至難の業だ。
そこで、通販で買っておいた『水に溶ける両面接着テープ』が威力を発揮することとなった。
幅 3mm ほどの接着テープは粘着力も申し分無く、予め端を折って接着しておけば、綺麗に整った幅で三つ折りにでき、更には伸びどめとしても機能するという、極めて使い勝手の良い優れもので、洋裁をする人にとっては心強い助っ人になること間違いない。




これまで犬服を何着か作ってきたが、洋裁歴が長くてもニット生地をほとんど扱ってこなかった私は、縫製を戸惑うことが多く、また伸び率の違うニット生地用にロックミシンの設定を細かく変えることにもまだ戸惑いがある。
作って行くうちに慣れては来るのだろうが、もしかしたら着られないかもしれない(或いはゆとりとりがありすぎるかもしれない) R の愛犬の服を、この辺りで、出来ただけ取り敢えず一旦送ってみようかと思っている。





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