『卵は一つ一つ別の容器に割り入れ、鮮度を確かめてから使うべし』というのを、痛感したのは3週間前のことだった。
買って来た卵のパックの中に、一つ、腐った卵が入っていたのだ。(思い出しただけでもおぞましい)
完全に腐った状態でパックされていたなどとは想像だにせず、いつものようにボールにどんどん割り入れていった私は、3個目に割った卵が異臭を放ち、茶色っぽいドロドロの状態で落ちたのを見て吐きそうになり、すぐさまボールの中身を全てディスポーザーに流し、中が臭くてたまらない殻もビニール袋に入れて口をしっかり閉めすぐさま捨てたが、それからというもの、卵を扱うことに非常に神経を使うようになってしまった。
NZでは最近、 大手スーパーマーケットで Free Range Eggs として売られていた卵が、実際は Caged Eggs だったということが明るみになったが、free range か caged かいう以前に、新鮮な卵だけを売って欲しいものだと切に思った、悪夢のような一件であった。
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