25.11.19

コーヒープリン、 裏庭の草取り、引き出し式テーブル製作 & Apple TV+

T が仕事に出かけた後、夕食後に食べられるようデザートを作り、裏庭に降りて草取りをし、その後はアトリエで作業をしていた。

今夜のデザートはコーヒープリン。

インスタント コーヒーを飲まない家なので、見つけたレシピ通りではなく、いつも飲むドリップ コーヒーの粉を使用したが、味がイマイチわからないまま、適当に濃い目に作ってみた。(イイカゲンな性格)

たまたまクックパッドで固まらないカラメルソースというのを見つけたため、今回はカラメルソースを入れずに作ったが、この固まらないカラメルソースがあれば、毎回ソースを作る手間が省け、食べる際にホイップド クリームを乗せたり、カラメルソースにしたりと、応用が利いて非常に便利だ。(カップから皿に移して食べるなどという洒落たことをしない家なので、上からカラメルソースをかけるのは全く違和感がない)




庭の草取りに向かうと、イタリアン パセリが凄いことになっていた。


この全ての種が舞い散らばったら庭中がイタリアン パセリで覆われてしまいそうだ。
何とかしなくては... と思いつつも、イタリアンパセリには手をつけずに、他の部分の草むしりを小一時間し、腰が痛くなってきたため作業終了。


最近の工作は、狭いキッチンに設置してある14年物のオーブントースター(なかなか壊れない DeLonghi )の下に、引き出し式テーブルがあったら便利だろうなという思いつきから始まったプロジェクトで、キッチンが狭くない家には不要だろうと思える、正に貧乏人の発想に基づいたシロモノである。
だが、無いものを自らの手で作り出し、少しでも生活を楽にしようと無い知恵を絞るというのは、実に楽しく、貧乏人でなかったらこのような楽しみも無かったことだろうと想像すると、貧乏であることが悪くはないなと思えてくる。


サイズを測り、簡単な図を描いて数字を入れて行くという作業は、面倒といえば面倒だが、亡き父が、方眼紙にきちんと縮尺の割合に則って緻密に書き込んでいたのに比べたら、私のは何とイイカゲンな製図であろうか。 しかも、日本語と英語が入り混じっているという有り様だ。

テーブルがスムーズにスライドできるよう、今回初めて Drawer Slide を購入してみた。
Drawer Slide の価格はピンキリで、高価な物だと1本何十ドルもする。
たかがこんな物を作るのにそんなにお金はかけられないため、激安だった 6セット(送料込みで) NZ$16.28 という物を購入。
安いだけあって、スライド部分は外すことができず、片方に溝(レール)を掘って入れ込む方式になっている。(取扱説明書は付いて来なかったため、ネットで検索して、同じようなものの取り付け方を見つけられたのは幸いだった)

手持ちの板が余るようだったら、オーブン トースターの上にフライパン ラックも作ろうと考えているが、そちらはまだ未定。

夕方 5時には家に戻って夕食の準備をする。
食後のデザートを食べた後は、のんびりと、同居人 T が買ってくれたApple TV に付いてきた一年間無料の Apple TV + でドラマを観て過ごす。
日本語吹き替え版に変更できることを知ったのは、The Morning Show のシーズン1 を見終える少し前だったが、日本語に直訳しただけだろうと思われる少々違和感がある表現が少なからずあったのにはガッカリだった。



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