比較的安全と言われている NZ だが、それでもやはり治安の良くない地域はある。
そんな地域の一つに数えられている所に家を買った H たちだが、路上に停めた H の車は既に 2 度、窓ガラスを割られ、スターター キーの部分を乱暴にこじ開けられたりするという被害に遭っている。
前回、2003 年 10 月にはかなり荒らされ、中はグチャグチャ。
今回 2004 年 3 月には、前回ほど頑張る気力がなかったのか、途中で諦めた模様だが、修理しなくてはならないことに変わりはない。
幸いにも二度とも車は盗まれはしなかったが、何度も修理に出さなければならず、その度に出勤はパートナーの車を使わざるを得なく、かなりのストレスとなっているのが手に取るように伝わって来た。
H がハンドルロックを装着しないとダメかなと言うので、我が家のガレージに 10 年以上眠っていたハンドルロックをあげたが、H の車は家の目の前に停めてあるわけではないので、アラームが鳴ってもすぐに状態を見に行けるかどうかは疑問だ。
ちなみに、我が家の車は家の敷地内に停めてあり、高性能セキュリティ アラームも付いている。しかも、家のセキュリティ カメラにしっかりと映る位置にあるため、もし仮に盗もうと試みても、大音量でアラームが鳴り響き、犯行の一部始終は録画されることになる。
どこの国にも、不届き者は存在するし、自分たちがいくら良い行いをしていても災難が降ってかかることは免れられないのが現状だ。
精神が病んでいる人々がこの世からいなくなることはまず無いだろう。
警察が迅速かつ的確に行動してくれることを、只々願うしかない。
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