先週、"雲の上のお師匠さん" が 仕事帰りに襲われ、乗っていた自転車から突き落とされたという記事を目にした。
肋骨を 3 本折るという大怪我をし、病院に運ばれたとのこと。
記事を見た途端、血の気が引いた。
彼を慕う人々は、彼の早期回復を心から祈っているとコメントを残していた。
彼は多くの人々の温かい励ましの言葉にさぞかし癒されていることだろう。
私はコメントこそ残しはしないが、心の中で、さぞかし痛い思いをしたことだろう。でも亡くならなくてよかったと、最悪の事態に至らなかったことを、神に感謝した。
そして昨夜、既にベッドに入っていた私の元に、姉から LINE を通じ連絡が入った。
90 歳を超えた母が転んで、大腿骨を骨折してしまったとのこと。入院し、翌日手術を受けることになったというので、日本に直ぐに帰ったほうがいいかどうか悩んだ。
姉が、重病では無いので経過を見てからでいいと思うというので、術後の様子をまた知らせてくれるようにと頼み、実に頼りになる姉で本当に助かったなと、改めて、姉が母の面倒を見てくれている有り難さを身に染みて感じた。
入院は 1 ヶ月ほどを予定しているとのこと。手術が成功したとしても、歩けるようになるまでには相当な時間がかかるに違いない。
退院しても、バリアフリーではない家での生活ができるのだろうか?
歳をとると、いつ何時身の不自由を経験することになるかわからない。
母の手術もまた、無事に行われ、順調に回復してくれることを祈るのみである。
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