29.8.26

Frustrated about NZ Post

信じられないことに、今月 6 日に出した日本向けの小包は、20 日になっても NZ から出ておらず、一体どうなっているんだ、紛失してはいないだろうかと、さすがに心配になった。

日本(のとりわけ東京)から送られた荷物は、例え最も安い送料であったとしても、3 日目にはこちらに向けて飛び立っているというのに、この違いは恐ろしい。

荷物をただスキャンしただけで 2 週間も放りっぱなしだが、どうなっているんだ?とNZ Post カスタマーサービスに Email を送ったところ、しばらくして電話で返事が来た。

「荷物はオーバーサイズなので、あなたの住所に送り返すことになります」と...

オーバーサイズって... 私の送ったのは靴箱サイズ(実際に靴箱そのものを使った)なので、オーバーサイズな訳はない、何かの間違いではないか、よく調べてくれと、何度言っても埒があかず、送り返すと繰り返すだけ...
私もそんな理不尽な対応に納得することはできず、送り返すなどあり得ないと突っぱね続けていたら、それではエクスポートの部門に連絡してみてくれと、Email アドレスを送ってきた。

早々になぜこのようなことになっているのか、2 週間も放りっぱなしで、問い合わせたら返送すると告げられるなど、もっての外だ。
私の送った荷物はオーバーサイズと指摘されるなど誰一人想像だにできないサイズであることに加え、もし仮に家で計った重量がそちらで計ったものと違い、わずかでも超過していたら、超過分を請求されると書いてあったので、それは承知していたが、何の連絡もなしに 2 週間もの間放置された挙句に返送されるなど、どう考えても納得できるものではないと、不適切な対応に非常に憤りを覚える旨を丁寧に書き記し、速攻で苦情を送っておいた。


そして、送ってから 20 日も経った日の朝早く、玄関先に返送された荷物が配達されていた。
そこには手書きで、オーバーサイズ/オーバーウェイトである旨が書かれ、更に、エコノミー プラスにして送るようにと付け加えられていた。

私は即座に、ありとあらゆる "ツッコミどころ" を書き記し、PDF ファイルにしてカスタマーサービスのマネージャー宛に苦情を申し立てた。

NZ Post の怠慢な仕事振りに対する憤りはもとより、ウェブサイトの作りが誠にお粗末であることは否めないこと。一般家庭で使われている計量機器は NZ Post で使用されているもののように精密ではないことを NZ Post 側でも承知していることから、NZ Post 側で計測した超過分を追加チャージしてくる旨が注意書きとして書かれているのではないか。

オンラインで料金を支払い、内容物の申告をした際に、家庭用の計量器で計った重量が 2 kg と出た場合は、当然のことながら 2 kg と申告するしかない。そして、次の画面ではエコノミーか、料金の恐ろしく高いクーリエやらエクスプレスのオプションしか出て来ず、そのような状況でエコノミープラスの存在などどうして知り得よう。


返送するために 20日間も保管し、手書きの返送ラベルを作成し、荷物に貼って仕分けするという面倒な作業をわざわざせずとも、重量がわずかでもオーバーしていたら、その時点でエコノミープラスに自動的に変更になるようにシステムを設計しておけば、超過分を引き落とすだけでスムーズにことが運ぶはずなのに、どうしてそういう効率的な方法が取れないのか。
エコノミーとエコノミープラスの違いは補償金額の違いだけで、配送にかかる時間も、取り扱いの優先度も全く同じ...  何日も何日もかけて手書きの返送ラベルを作成するよりも、重量を計ったその場で新しいラベルに張り替えるだけで済むではないか。もっと言えば、エコノミーとエコノミープラスのカテゴリー分けを取り払えばいいだけの話ではないのか等々、顧客にも、また現場で働いている職員にとっても、非効率を要求される縛りを取り除くよう改善することが望まれるように思えてならない旨を書いて送ったところ、調査部門から届いた返事には、「もう既に荷物は返送されてしまっている。もしこちらのファシリティにまだ保管されていたのなら、エコノミープラスにラベル変更してそのまま送ることもできたでしょうが、もう不可能です」と書かれていて唖然とした。
(できたんじゃないか!!!、できたのかい!!!じゃ、なぜ放りっぱなしにしておいた!!!と誰しもが思うところだろう)

「私が問い合わせ/苦情を送ったのは、実際に荷物が送り返されて来た 6 日も前でした。そちらの記録にも当然残っているはずですし、私も時系列で事の流れを記録/記載し、PDF で添付資料を提出してあります」と速攻で email を送ったが、"調査部門" は一体何を調べていたのだろうかと、そのお粗末な仕事ぶりに心底辟易してしまった。
また、付け加えて、今後の連絡は電話ではなく、email で送ってくれるよう要求した。「言った」/「言っていない」の馬鹿げた論争を避けるためである。(もちろん通話は録音されているとは思うが)


調査部門からはその後全く返信は無く、この件は損害賠償を扱う部門に回されたようで、翌日全額返金が認められたとの通知があった。返金に要する書類を email で送ってくるよう指示があったが、送っても返金が完了したという通知は来ていない。

また、20 日間も荷物が放りっぱなしにされていたことに対するしっかりとした弁明と謝罪は一切述べられておらず、NZ Post の『極めてイイカゲン』な体質が改善されることは、今後もおそらく期待薄であろう。







11.8.26

無料運賃

 65 歳以上の特権の一つに、市内でのパブリック トランスポートが無料になるというものがある。



ずっと以前 SuperGold(シニア向け) AT Hop カードを入手してからこれまでバスに乗る機会のなかった私だが、T が仕事に出ていた日に郵便局まで 2 kg の荷物を持って行く用事があり、これまで歩いて行っていた場所ではあるが、試しにこの無料バスカードを使用してみようと勇んで出かけた。

『心臓破りの坂』と言っても過言ではないほどの、家の前の坂道を必死で上っている時に、無情にも目の前を通過した緑色のバス(INN)...  家を出る時には緑のバスは到着まで 9 分あると書かれていたのだが、私はそんなに歩くのが遅かったのかと愕然としながら、まぁ次に来ることになっているオレンジのバス(OUT)に乗ればいいか...  と気を取り直して坂を上り切り、バス停に着くと、1 分後に緑のバスが到着するという表示が出ていた。AT Mobile アプリの情報はあまり当てにならないと考えた方がよさそうだ。

まぁ、ポストショップの近くまで行けるのならどちらでもいい。ただ降りるバス停が少しだけ離れているというだけのことで、歩かざるを得ない距離のほとんどはバスに乗っていられることに違いはないと心に余裕が持てるのは、単に "急ぎの用事" ではないからに他ならない。


バス停でバスを待っていても、手を挙げて乗る意思を運転手さんに示さないと、バスは止まってくれないというのは、今では当たり前のことのように思えるが、日本でもそうだっただろうか?
日本のバスはどうだったのか、もうまるで記憶が無くなっている。

手を挙げてバスが止まり、Hi! と運転手さんに声をかけ乗り込むと、すぐに無料バスカードを機械にかざす。車内を見渡すと、乗客は私を含めてたった 2 人、しかも明らかに無料運賃の特権を享受している老人 2 人。毎日そんなものなのか、たまたまそうだったのか...

たった 2 つの停留所を越えて下車する際にもバスカードを機械にかざし、運転手さんに Thank you! (または Thank you, driver! )と声をかけて下車するのはこちらの常識。学生であれ会社員であれ、老人であれ小さな子供であれ、ほとんどの "Kiwi" はそのようにして運転手さんに敬意を表すのだが、これが見ていて実に気持ちが良いもので、日本で個人経営の飲食店に食事に行き、代金をしっかり払った上で「ごちそうさま」と言って店を出る時と同じようなものかと、何だかそんなことを思ってしまった。


ポストショップの窓口は数箇所あるものの、その時は 二箇所しか開いておらず、一箇所は時間が掛かっていそうな客がさも疲れた感じで立っていて、塞がっている状態。
見渡す限りドロップ オフ ボックスも無いため、順番を待ち、オンラインで支払いを済ませてあることを伝えると、受け取りのレシートは必要かというので、一応念の為もらっておいた。

帰りはバスに乗らず、歩いて帰る道すがらセールをしている布地屋に寄ってみようかと、出かける前には思っていたのだが、歩いているうちに何だか面倒くさくなり、布地屋はスルー。
それでもロシアの食料品を販売する店には寄り(お腹が空いていたため)、ハニーケーキやらお菓子を少々購入して、途中、珍しく私よりも歩みの遅いお爺さんを追い越して、出発してから 1 時間 13分後、家にたどり着いた。


それだけでグッタリ疲れてしまった私は、帰ってから眠気に襲われ、ソファで何度もうたた寝をしたにも関わらず、夕食後は早々と寝てしまい、翌朝まで一度も起きることなく爆睡した。


こんなに疲弊してしまう原因は、単に日頃の運動不足だけではなく、家を出た瞬間に待ち受ける『心臓破りの坂』にあるのは間違いない。
日頃運動している H でさえ、最近会社から歩いてランチに来た折に「坂道キツイな」と思わずため息をついたほどすごいのである。

これ以上歳を取ったら自力で上るのは難しいだろうなと考えると、どこか平坦な地域に引っ越したくなってしまう。
だが、ここよりも安く、環境の良い所を見つけるのは至難の業という、悲しい状況なのである。




1.8.26

日本に荷物を送る準備


YouTube で犬のコートの製図を教えてくれているのを見つけ、早速製図し、まずは試作品を作り、その後超個性的な生地を使って本番に臨んだ。




製図はいたって簡単だったが、最初に使用した布は手持ちのやや厚手のフリースだったため(緑色の布は、以前作ったもののほとんど着用しなかった自分用ズボンを解いて使用)、次に作る予定の生地とは大きくかけ離れており、サイズ感がいまいちつかめないでいた。

まぁ、上から羽織るだけのものなので、大丈夫だろうとは思うが、着せ易さを考慮して被る式ではなく、前開きにしたのは前回と同じ。
下に着る冬服はおそらく首の部分までカバーされる服だろうからと、フェイク ファーはネックウォーマー式にし、下の写真を撮った後で首周りを少し広くし直した。

このような生地の場合、ボタンホールを開けたり、打ち込み式スナップボタンを付けるのは相応しくないと考え、昔ながらの縫い付けタイプを使用。開け閉めの際この派手な布が引っ張られてほつれてこないよう、裏にしたフェイクファーまで貫通させて縫っておいた。


とんでもなくほつれやすい(織りの荒い)イタリア製の生地は、柔らかく、光沢もあり、個性的ではあるのだが、扱いづらい事この上なかった。本縫いの前に周囲をぐるりとロックミシンで始末し、これで大丈夫かなと思いきや、ロックミシンをかけた内側からほつれてしまうというトホホな状態...


これでは犬が着ていて爪でも引っ掛けようものならすぐにほつれてしまうだろうと、あれこれ考えた挙句に、裏全面に柔らかめの接着芯を貼るということで、何とか縫えるようにはなったが、当然のことながらその素晴らしい柔らかさは失われた。


犬服の他に欲しいものがあれば一緒に送るよと伝え、要望のフレンチ アンティーク オイル ランプ 1 点をオンラインで購入したのだが、到着した荷物をチェックしてみると、ランプベースの中央に数本亀裂が走っており、支柱を支えるためのロッドを十分支えられているとは思えない状態だった。



早々店の責任者と思われる人に email で破損箇所の写真を添えて、返品及び返金の要望を伝えておいた。
たとえアンティーク品と言えども、破損箇所を説明書きにおいても画像においても明示せず、完璧に見える写真のみ掲載して販売したことは、お世辞にも誠実な商売とは言い難く、今回の一点のみを見ても、このショップからはオンラインで購入すべきではないと思えたため、他のランプと交換するという選択肢は無し。

日本で荷物が届くのを心待ちにしてくれている R に LINE でこの残念な結果を伝え、他に何か送ってあげられるものはないかと考えているのだが、予め用意しておいたシーズンド ソルトのセット以外に何も思いつかない...


まぁ、とりあえず犬服とソルトだけでいいとするか...






空港の広告

 数日前、広告代理店に勤務している H からメッセージが届いた。 何でも、空港に出している通信会社の広告に日本語を加えたいのだとか... そこで、これまで掲載してきた英文広告を日本文に訳してほしいと頼まれたのだそうだ。 13 歳で NZ に移住した H は、もう既に英語の方が遥か...