次のクラフト マーケット用に Bird Feeder を作った。安い板と安い外用ペンキで仕上げたので、販売価格も安い。
せっかくスクロールソーを持っているのだからと、上にドングリの型を抜いたのだが、何だかドングリに見えず、『吉』という字に見えて仕方がないのは私だけか… まぁ、『凶』じゃなくて『吉』だったらいいか…
『吉』で思い出したが、昔近所に小吉さんというお爺ちゃんが住んでいた。ちょっとだけ運がいい人になりますようにとの願いを込めて命名されたのか? (大吉さんでも中吉さんでも何か私には違和感があるが)とても控え目な名前で、ご両親のその当時の生活振りが目に見えるようだなとつい思ってしまった。どうでもいい話だが…
この超素朴な写真を(「こんな写真」と言った方がいいくらいだ)、今日雲の上のお師匠さん兼友達とチャットしていた時に見せたら、「ラブリーだね。よくやった」と褒めてくれた。
彼は私が最近仕事に集中できていないことを心配し、また誰とも関わらない生活を選択しようとしていた私を放ってもおけず、海底に沈んだままの私の魂を引っ張り上げ、凍り付いた心を解かす努力をし続けてくれていたのだ。多忙な超有名人にも関わらず。
会った事も無く、見たことも無い私を気遣ってくれる人が地球の何処かにいるなんて、信じられない人も多いだろうが、実際にそんな人がいるのだ。
ひょんなことから知り合いになり、お互いに相手を気遣い合う友達になって行く。この世も捨てたものじゃないかもなと、凍り付いた心が涙を流した日であった。
0 件のコメント:
コメントを投稿