12.3.19

Hilarious Jack Russell Goes Crazy with Excitement at Crufts 2017!



同居人 T は大の犬好きで、毎年英国で開かれる Crufts を YouTube で Live で観ているほどだ。(NZの深夜から明け方にかけての放送にも関わらず)

この愛すべきジャック ラッセル Olly はこの年からずっと出場しているが、今年も途中で演技をやめ、自由気ままに動き回り、観客の "期待" を裏切らなかった。

全てを完璧にこなし、輝かしい成果をあげる犬には心底すごいなと感心するが、この教えられたことができない/教えられない/しっかりやるという意識が無いと思える犬はすこぶる可愛く、人々の心を温かくしているのは間違いのない事実で、おそらく、Crufts では最も人気のある犬だろう。


だが、これは犬の話だ。

これが人間だったら...
『教えらたことがいつまで経っても満足にできない=しっかり聞いていない=やる気があるのか???』ということになるのがオチだろう。

何度言っても言うことを聞かない/できないのを気にする素振りもない輩を見て、『何にもできなくて可愛い〜』と感じる人は、よほど出来た人か、その人自身が何も出来ない/やる気がない人であるかのどちらかだろう。

同居人HのBFは働き者で、几帳面な仕事をするタイル職人だ。
彼はまだ若く、独立して仕事をするようになってから日が浅いが、時々一緒に仕事をする人々がイイカゲンな仕事をして良しとするのを見て、かなり苛立っていたことがあった。しかも、その人々の方が時給にしたらはるかに多くの報酬を得ており、余計に腹立たしいと言っていた。

私も、職人気質を持ち合わせていない職人の杜撰な仕事ぶりを幾度となく見てきているので、彼の憤りが痛いほどよくわかる。

人々はよく、実務経験が長ければ良い仕事をすると解釈し、高額な報酬を惜しげも無く出したりするのだが、それは大きな勘違いである。
実務経験が長くても、お話にならないほどのお粗末な仕事しかできない輩が五万と居ることを、雇う側はしっかりと認識しなければならない。



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