4.9.19

complain email

ついこの間使ったスーパーマーケットのオンライン宅配サービスでは間違いがいくつかあり、正式な請求書も届かないままクレジットカードに請求がなされていた。

通常は実際に配達した商品の価格に訂正された請求が来るはずだが、配達されたセール価格の商品は元値で請求されており、『代替え品不許可』としてあったのにも関わらず、しっかりと代替え品が入れられていたり、間違って配達された商品に至っては価格も大幅に安いもので、こんなに間違いだらけでは黙っているわけにはいかないと、止むを得ずカスタマーサービス宛に(届いた物の写真を添付して)コンプレイン メールを送った。

間違えた物も食べられなくはなかったので、差額だけ返金してくれるようにと頼んだのだが、カスタマーサービスからは、間違えた物の全額を返金するよう手続きを取ったとの返事が来た。そして(当然のことだが)この配達を担当した販売店に今回の件を伝え、今後このようなことが起こらないよう勧告すると付け加えてあった。

NZ$40 を超える返金額... 決して少なくはない。

コンプレイン(苦情)メールを書かなくてはならないというのは、私に取っては面倒極まりないことだが、面倒だからと泣き寝入りをしていたら、おそらくこの先もずっとこのようなケアレスミスが減ることはないだろう。

被害を被るのは私だけに留まらず、注意力の欠如したスタッフはいい加減な仕事をして良しとされることに慣れっこになって、同じような間違いを何度も何度も繰り返す... 挙句、辟易した顧客は離れて行き、競合する別のスーパーマーケットに注文を入れるようになるのだ。

...と、ここまで書いたところで、また別のコンプレイン メールを書かなくてはならなくなった。国内のインターネット オークションで落札した木工用のツールの型番違いのものが届いてしまったからだ。

受け取ってすぐに、届いたものの写真を撮ってメールに添付し、落札したものと違うので交換してくれるよう頼んだ。
幸いにもこの出品者は良識を持ち合わせている人で、間違って届いたものを送り返すための、送料先払いのバッグを同封して交換品を送ったと知らせをくれた。
私が落札したものが手元に残っていてよかったと、一安心した次第だ。


それにしても、どうしてこうも注意力欠乏症の輩が多いのだろう?
日本の労働者のような "忙しすぎる働き蜂" のようにはどう考えても思えないのだが...


0 件のコメント:

コメントを投稿

「ありがとう」ではなく「すみません」

病院に面会に行き、エレベーターが自分の居る階に来るのを待っている時の光景... 到着したエレベーターから降りる人は、必ずお辞儀をしながら降りてくる。 乗り込む際、最後に入ってくる人もまた、お辞儀をしながら入ってくる。「すみません」と言いながらお辞儀をする人が圧倒的に多い。 また、...