ハンド ツールのみを使って作った細めの麵棒でピザ生地を伸ばしてみた。
これまで使っていたものよりも長いためか、はたまた細いためか、何らストレスを感じることなく、非常に快適に生地を伸ばす事ができ、蕎麦打ち職人が細めの麵棒を使っている理由がよくわかったような気がした。
ピザは、レストランのものはびっくりするほど高く、冷凍品はピザ台がまず美味しくない場合がほとんどだ。しかも、たいして安くはない。
家で作るピザは好きな食材を乗せ、好みのチーズを使い、ピザ台の厚さも自由に決められ、尚且つ激安でできるのだが、多くの人はおそらくピザ生地を作るのに手間がかかると思い、家でピザを焼くのに二の足を踏んでしまうのだろう。
我が家のピザ生地は至って簡単。
[直径 30cm程度の 薄いピザ台なら 6枚ほどの量]
小麦粉(薄力粉又は薄力粉+強力粉) 3 1/4 カップ
塩 大匙 1/2
インスタント ドライ イースト 大匙 3/4
ぬるま湯(38〜40℃)1 1/2 カップ
材料を全部(エアー タイトでない安っぽい)蓋付のプラスチック容器に入れるか、ボールに入れ、木べらとか硬めのプラスチック ベラ等で、全体が混ざって一まとまりになるくらいまで混ぜる。
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プラスチック容器に蓋をするか、あるいはボールにサランラップ等を被せるなどし、生地の乾燥を防いで、そのまま暖かい場所に放置すること 2時間ほど...
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一次発酵が完了したら、発酵した生地の上に小麦粉を少々振り(手にくっつくのを防ぐため)、グレープ フルーツ大ほどの量をつかんでナイフで切り取り、簡単に丸まて 10分ほど置く。(伸ばし易くなる)
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手やら麵棒などで好みの厚さに伸ばす。(ピザ生地完成)
ピザを焼くまでに時間がある、又は、少量使って生地が余った場合は、発酵した生地をそのまま容器ごと冷蔵庫に入れておけば、1週間は使えるので、ピザ以外にも、フラット ブレッドなどにしても美味しく食べられる。
ちなみに我が家では、ピザを作って余った生地は、フラット ブレッドにする事が多い。
お気に入りは Za'atar Bread。
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