犬 一時預かり & COVID-19 アラート レベル 3

先週末、ひょんな事から知り合いの犬を預かることになった。

律儀なその人は、今後も気兼ねなく頼めるようにと、『預かり賃』を支払いたいというので、そうした方が気が楽であるならと、有り難く受け取ることにしたのだが、翌日ランチにも誘ってくれ、御馳走になってしまったため、こちらがかなり申し訳ない気持ちになってしまった。

最後に知り合いと食事に出かけたのは一体いつだったのだろう？

全く思い出すこともできないほど遠い昔のことだ。

非社交的である私には、何故だか "非常に" 社交的な知り合いが多く、皆折に触れて、私を外に連れ出そうと声をかけてくれる。

重い腰を上げて外に出ると、当然のことながら、新しい発見があり、また少なからず新しい繋がりができるという利点があるとは重々承知していながらも、自分から進んで出かけようとはしないのは、生まれ持っての性格だから仕方がないのだ。

非社交的な人間は、生きる上で損をしているのは間違いないだろう。だが、そんな性格が好都合となる時がある。

昨日、サウス オークランドで一家 3 人のコロナウイルス 感染が確認されたとの報道があり、オークランドは昨夜 11:59 からアラートレベル 3 となった。またロックダウンに等しい状況となったということだ。誰とも会わずに生活することに慣れており、出歩くことにも執着の無い私のような人間は、家に居ることでストレスが溜まることなど無い。

NZ は、政府が緊急事態に即座に対応することができる。

感染者が出たことが発表された当日の夜、速攻で首相自らが記者会見をし、オークランドを除いた他の地域はアラートレベル 2 となることが告げられた。

レベル 3 は最低 3 日間続け、その後は感染状況を見て臨機応変に変更していくことになるとのこと。

H はまた今日から在宅勤務になるということで、朝会社にコンピューターを取りに行ったようだ。

感染が拡大しないよう祈るのみである。

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さて、マリン グレードのポリウレタン塗装を 3回重ね塗りし、最後にアクリルペイントをスプレーして、こんなものでいいかなと、面倒臭くなって作業終了としたシェルフだが...

乾かしている間に、「白く塗れば良かったかな...」とちょっと後悔し、塗り替えるのも面倒だなと数日我慢して使っていたものの、やはり気になって後日白に塗り替えた。

木の風合いは全く無くなってしまったものの、白の方が明らかに清潔そうで、すっきり見え、我が家のキッチンは少し片付いて見えるようになった。

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H から、Hello Fresh で一週間（二人前で 5食分 = NZ$144.99分）無料のお試しができるけれども、試してみたいかと連絡が来た。四人前は NZ$24.80 の負担で 5食分となるとあったので、2 人しか住んでいないのにも関わらず、H に倣って迷わず 四人前を選択。＝ 2 人で10食分 NZ$24.80 ! レストランで食事をすれば一回に飛んでしまう金額だ（しかも一人前）。

私が頼むことにした週には、イタリアン、メキシカン、中華などのメニューが入っていた。

ご飯が美味しくなかったことはあったが、平均して不味くはないと H が言っていたので、ボックスが届くのが楽しみである。