前日までデイケアに通えていた母が、昨日朝突然気を失い、そのまま帰らぬ人となったと、姉から連絡が来た。
我が家にしては珍しく、誰の誕生日とも関連していない日ではあったが、訪問診療の医師が母のもとに着き、母が死亡と判断された時間は、正に母の誕生日の数字と一致した。
92 年余の長い人生で、幾度となく病院に入院した経験はあれど、最期は自宅で迎えられたことを、間違いなく嬉しく思っていたことだろう。
私は姉の計らいもあり、葬儀のために日本に帰ることはしないが、それで後悔は無い。
長きに渡る人生、お疲れ様でした。
Rest in peace.
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