24.8.12

崩れた巻き寿司を平気で売る店への箴言

ある日本人の経営する鮨屋の巻き鮨は、巻きはほどけているは、厚さは極端に違うは、海老フライのしっぽまで巻き込んであるは... とんでもなく不細工である。
スタッフが何人か居るのに、誰もまともに巻き寿司を巻けないで、よく鮨屋を経営していられるものだと感心してしまうほどだ。

おまけに店員の態度も、(ボスを見習っているのか)太々しさが漂う最低のレベル。

海外に住んでいると、『日本人は礼儀正しい』と耳にすることが度々あるが、決してそのような人ばかりではなく、前述のような店員&ボスを目にすると、ガッカリするのを通り越して苛立さえ覚え、思い出すのも悍ましい。

そんな、日本では絶対に受け入れられないだろう低レベルの鮨屋が、ここNZでは普通に営業していられるというのもすごい。下手をしたら、韓国人やら中国人の方がマトモな鮨を巻きそうだよと、本気で思ってしまった。

全くもって「情けない」ことである。


職人としてのプライドを持ち合わせていない"プロの職人"の作り出すものというのは、ただ『見苦しい』という一言に尽きる。


そういえば、こちらのとある日本人経営の丼屋の揚げ出し豆腐は饐えた味がして、一口食べた途端に吐きそうになったが、それは傷んでいたからではなく、「中国の豆腐を使っているので、そういう味」なんだそうだ。 自信を持って饐えた味の料理を出す店か... 
やれやれ...



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