4.9.12

present continuous

今朝目覚める前に夢を見た。
突然居なくなった人が戻ってきている夢だった。場所は今居る所(家は見たこともないような家だったが)で、登場人物は自分も含めて皆若かった。

私はその人に、これまで何処にいたのだ、あの時の状況はどんなだったんだと聞いていたが、返事を聞く前に夢から覚めてしまった。

夢っていったい何なんだ?


災害に遭ったり、遭難したりして、突然姿を消してしまった人の消息は一生つかめないまま終わることが多い。亡くなったという確かな証拠が無いというのは、ある時は慰めにもなり、またある時には堪え難い苦痛として精神を蝕むものともなる。

He is missing...

あの人の人生は永遠に現在進行形のままなんだ。
実際にこの世に存在していなくても。


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