2.12.16

ヒンジの価格比べ

まぁ、日本で言うなら忘年会というところなんだろうな…
まだクリスマスまでには23日もあるのだが、同居人たちの働く職場では昨夜がクリスマス パーティーで、嬉しいことに夕食は要らないというので、私は一人、ケバブ(焼き鳥)をつまみに、同居人Hのお土産のお高い Hennessy を飲みながら、ジュエリー ボックスに使用するヒンジをインターネットで探していた。

NZの大手DIY shop には極々限られたサイズのヒンジしか置いておらず、しかも非常に高いのでバカらしくて買う気にならず、通販サイトの価格を数カ所見比べていたのだが、そのほとんどは中国から送料無料で送ってくれるというもので、品質はNZで購入しても同じだろうと想像できるため(ほとんど全てが同じ中国製だ)、今回は試しにeBay経由で注文してみることにした。

通販で購入する唯一の難点は、商品が手元に届くまでに早くて1週間、遅いと1ヶ月近く(或はそれ以上)かかるという点だ。
待つことができない場合は、仕方なく、信じられないほど高い金額を支払い、サイズを妥協して国内で買わなければならないが、そこまでする価値があるわけでもない私のジュエリーボックス作りは、仕上げられないまま数週間放置することに決定。


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今年9月頃だったかに、どこかの不動産屋がこの周辺の各家のポストに、"広告用"として投函して行った百合の球根がみごとに育ち、まだ咲かない薔薇に代わってベランダで一際華やかに咲き誇っている。

「綺麗な色だね」と同居人たちと話す度に、かつて雲の上のお師匠さんが送ってくれた野の花を思い出す。

送って(贈って)くれたのは同じ色合の野の百合だった。


他人との関わりを極力減らし、食料品やら製作に必要な材料を買いに行く以外は外に出ず、電話もせず… 


生きているのって面倒臭い…
早く『終わりの日』が来ないかなぁ…

ヒンジが届く前に終わりの日が来ちゃったら笑えるな…

同居人Hの日本土産の一つ

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