昨日届いた大きな どでかいボックスに入っていた板を仕分けしながら、以前購入しておいた板見本と見比べ、名前を調べた。
肌理は細かくなく、板はずっしりと重たく、鉋がけをしていると粘り気があるのを感じる。
自然光で見ると、削った鉋屑は淡いピンク色で、とても綺麗だった。
手持ちの板見本で似たような色を探し、実際に板見本も削って鉋屑の質感も比べ、香りも嗅ぎ比べ、おそらく Saligna (Red Gum) であろうという結論に至ったが、100%確かかどうかわからない。
送られて来た板は他にも色々な種類があった。
↑ これはRimuに間違いない。Rimuは肌理が細かく、黄色みがかったブラウンで、香りに特徴があるのですぐにわかる。
初めて見たこの板 ↑は、板見本のBlack Maireに、色も模様も、質感もよく似ている。とても変わった感じの、特徴のある板だ。
↑ この板は名前がわからなかったので、売ってくれた人に問い合わせているところだ。
重量がある肌理の荒いハードウッドで、色は濃く、茶色と紫が混じったような感じ。エンドグレインはほとんど紫に見える。
色がやけに薄いけれども、Kauri の質感によく似ている板も入っていた。これはソフトウッドだ。
写真を添付して問い合わせた方がわかり易いだろうと、幾つか写真を送っておいた。
その後、今度は鍋敷きにする板に鉋を掛け、鉋がけの最後に極々表面のコンマ数ミリの段差を削り取って終了。
Woden の刃はStanley に比べて切れ味が落ちるのが遅いように思う。
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