14.4.17

Feijoa の時期

(写真を撮り忘れ、ずっと以前に撮った写真を引っ張り出してきた)


イースター ホリデーに突入したNZだが、北島はサイクロン Cook に見舞われ、オークランドは直撃を免れたものの、その他の各地で大きな被害が出ているとのことで、昨日は同居人たちの会社は午後3時にはほとんどの人が仕事を終え家路を急いだとのこと。

ロング ウェークエンドに3時間早い終業が重なって、昨夜、同居人たちは夕食の後も手持ち無沙汰な様子で、「暇だよ〜〜」と、ダイニング ルームに集まって来たため、夜10時過ぎになってから、ちょこっとつまむケーキを焼き、皆でお茶を飲んだ。

同居人たちの同僚が数名、家で採れたフェイジョアを会社に持って来てお裾分けしてくれたというので、昨夜はフェイジョア入りのミニケーキを Ginger Gem 型で焼くことにした。


この Ginger Gem Iron はオーブン トースターにすっぽり入るサイズなので、庫内を温める時間が短くて済むオーブントースターを使用。量もちょこっとつまむのに最適なサイズで、非常に使い勝手が良い。(インターネット オークションで売られていた 2個セット$28.50 の中古品)

フェイジョアはキウィ フルーツのように半分に切り、スプーンですくってフードプロセッサーにかけ、そこにバター、砂糖、小麦粉、卵、ベーキング パウダー、ベーキング ソーダ、ゴールデン シロップ、牛乳を入れてガガーッと一混ぜしただけ。(材料は Ginger Gem のレシピからジンジャー パウダーとシナモン パウダーを抜き、単にフェイジョアを加えただけという超イイカゲンなもので、ベーキング ソーダを入れる意味など全くわかっていない私)

予めオーブントースターで200℃に温めておいたGinger Gem 型にバターを少量ずつ入れ、そこに混ぜた種を入れ、15分焼いて出来上がり。


2カップの粉に対してフェイジョア3個では足りないかな?と予想してはいたが、案の定フェイジョアの風味の全く無いフェイジョア ケーキになった。
だが、ほのかにフェイジョアの "ジャリジャリ感" が残っている… ジャリジャリ感のあるケーキと聞いただけでは作る気が失せそうだが、不味くはない。

昨夜はケーキの上に粉砂糖を振って食べたが、スコーンのように、温めた後バターを付けて食べても美味しそうだ。

今度は裏庭に生っているリンゴを入れて作ることにしよう。


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