「頼むからPBTで荷物を送らないで!!」
オーストラリアに発注した荷物が2週間経っても届かず、挙げ句の果てに 'Please contact PBT to confirm delivery details' などというふざけたメッセージがトラッキング画面に現れた。(トラッキング画面を開かなかったら、知らないままずっと待ちぼうけを食わされるのだろうか?)
オーストラリアに発注した荷物が2週間経っても届かず、挙げ句の果てに 'Please contact PBT to confirm delivery details' などというふざけたメッセージがトラッキング画面に現れた。(トラッキング画面を開かなかったら、知らないままずっと待ちぼうけを食わされるのだろうか?)
9月30日にはクーリエが配達に向かっていることになっているが、一日中家に居たのにPBTは来ず、家に設置してあるセキュリティカメラにも影すら映っていなかった。
仕方がないのでPBTのカスタマーサービスに苦情のeメールを送ったところ、トラッキングの履歴を確認した担当者は、「再配達には2日かかります。ご不便をおかけして申し訳ありません」という返事をよこした。
再配達じゃないだろ!
私には、カスタマーサービスがこの配達員のトリックにまんまと引っ掛かったように思えた。
例え荷物を配達に行っていなくても、デリバリー ディテイルをPBTに連絡するようにという項目を追記しておけば、配達に行ったように見える...
この配達員はよくこの手を使うことを私は感づいていたので、カスタマーサービスに再度eメールを送り、「あなたが間違って解釈したように、配達履歴を見ると、あたかも一度配達に来ていて、不在だったために再配達の指示をしてくるよう連絡をしておいたかのように見えるが、この配達員はこの荷物を一度も配達に来てはいない。私はずっと家に居たし、家に設置してあるセキュリティカメラを度々チェックしていたが、PBTのバンや配達員は全く映っていなかった。仕事をしていないのに、している振りをしているというのは、お客にとっては甚だ迷惑な話だ。このような不誠実な行為によってあなたの会社の評判が著しく落ちないよう、もっとしっかりと配達員を監督する必要があると私は思う。」と伝えておいた。
その日、夕方5時を回ってもまだ配達に来なかったため、「今日も荷物は届いていない」と付け加えると、「意見を聞かせてくれてありがとう。デリバリー マネージャーに今回の件を伝えておきます。荷物ですが、まだ一日が終わってはいないので、もう少し待ってみてください」と返事が来た。
荷物は、それから約1時間後にようやく届いた。PBTのバンでは無く、自家用車に乗って、普段着で配達に来たところを見ると、おそらく、私の苦情eメールを読んだデリバリー マネージャーからきつく御達しがあったのだろうとうかがえた。
我が家の住人が家に戻り、その話をすると、口を揃えて「ホント、イイカゲンで腹が立つよね」と呆れ果てていた。
本当に呆れるほどどうしようもなく狡い輩がいるものである。
だが、遅かれ早かれ、その狡さが自分の首を絞めることになると知る時が来るのだ。
人は自分のまいているもの、それをまた刈り取ることになるのです。(ガラテア 6:7)
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