同居人が日本の旅から帰るのを待っていたかのように、急に大きくなったそら豆。
第一回目の収穫はさほど多くはなかったので、莢を取り除くとほんのわずかになってしまった。
箸休め程度のおかずにしかならないなと思いながら、さっと塩ゆでし、皮を剥くと、更に量が激減したように見え悲しくなったが、とても鮮やかな濃い緑色の豆は、卵白と卵黄を別々に炒めたものとあえて(某有名料理人の本に載っていたもの)、食卓に彩りを添えるのに役立った。
ただ、その料理自体は、ものすごく美味しいと感動するほどのものではなかったため、次の収穫物は、豆自体の味を充分堪能できるような調理法にしなくてはと、レシピを探す今日この頃である。
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