裏庭の梅の木が伸び過ぎたので、剪定しようとしたのだが…
いつの間にか鳥が巣を作っていた。
鳥は一日中巣に居るわけではなく、時々どこかに出掛けて行くようだ。
おそらく卵を温めているのだろうと思うが、ヒナが無事に孵って旅立つまで、梅の木は伸び放題…
ヒナが無事に孵るといいねと、同居人たちと毎日観察しているのだが、鳥の卵というのは、何日くらいで孵化するものなのだろうか? (鳥の種類にもよるだろうが)
さて、待ちに待ったHide Glue がようやく届いた。
長旅で、印刷された文字はインク染みとなってしまっていたが、幸いにも宛先を書いた紙の上には透明テープが貼られており、無事に届いてくれてホッとした。
Hide Glue というのは、乾くまでの時間が早いらしく、クランプで留める必要がないと言っている人もいた。(まるで瞬間接着剤のような感じだな…)
それ故、同時に何カ所か接着したい時とか、込み入ったジョイント部分に丁寧に塗ることが要求されるようなものには、固まるのが遅いリキッド状のものを使うようにということだったので、またその内にリキッド状のものも買う必要が出て来るかも知れない。
私がこの Hide Glue を使ってみたかった一番の理由は、接着面からはみ出したグルーを取り除くのが非常に楽だという点にある。
特に、ボックス等の内側にはみ出たグルーを取り除くのにいつも難儀をしていたので、固まったグルーをポロッと簡単に剥がせるというのは、何にもまして嬉しいことである。
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以前買っておいた皮の端切れを使って斧の sheath(鞘)を作った。
刃が当たる部分には厚目の皮を2枚重ねて貼り付け、その上からハンド ステッチを施し、鋭利な刃先で鞘を切ってしまわないようにしておいたので、滅多なことでは破れてはこないだろう。
皮を手縫いするのは初めてだったが、皮工芸用の安い道具セットを買っておき、YouTube でざっと縫製の仕方を見ておいたので、簡単に出来上がった。
皮工芸用の道具を買いはしたが、長年洋裁をしてきたためか、特に皮工芸に興味をそそられるということも無く、また、難しいと思う点も無く、それ故、皮工芸では達成感というものは得られないだろうと思うに至った。
私の中では、料理やら洋裁と同じ部類… そう、普通にできて当たり前なものでしかなく、特別鍛練の必要なものではないのだ。
努力を要さないものは楽しくない。
容易に手に入らないものだから、追い求め続けようと思うのだ。
そうだよね、(雲の上の)お師匠さん。
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