3.12.15

ポスト ボックスが消えて行く時代

一番近いポスト ボックスに荷物を投函しようと、歩いて急坂を上って行ったのに、これまでそこに有ったポスト ボックス(古いタイプ)が無くなっていた。
いつ撤去されてしまったのかわからないが、周りを見渡してみても、近くに移動したという風ではなく、仕方なく次のポストがあるはずである場所まで歩いて行った。

そこにはポスト ボックスがまだ有り、ホッとしたのもつかの間、そこのものは新しいタイプのポスト ボックスで、口が浅過ぎて荷物が入らなかった。

なんてこった…


家に戻って車に乗り、次に近いポスト ボックスがやはり撤去されてしまっているのを横目で見て確認し、仕方なく遠くのポスト ショップまで出向いて、ようやく投函完了。


道端のポスト ボックスに封書やら葉書やらを投函する時代では無くなってしまったということなんだろうなと、しみじみ思った。

時代の移り変わりとともに現れるものあり、消えるものあり…

便利な世の中になって行く一方で、ひどく不便になってしまった事柄が少なからずあることを悲しく思う今日この頃である。



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