16.1.16

帰って来たクーリエのおじさん

今朝、ドンドンドンと玄関のドアを叩く音が聞こえ、出てみると、しばらく前までこの家の辺りの担当だったインディアンのクーリエのおじさん(多分私より若い)がニッコリして立っていた。

Good morning! How are you?

どこででも、例え見知らぬ人にでもそうやって挨拶する国だが、馴染みの顔がそこにあると、同じ言葉でも、上っ面だけの挨拶ではなくなるのだ。

私が同じことを聞き返すと、おじさんは「肩を怪我して手術したんだ」と、肩を出して傷跡を見せてくれた。

転倒して肩(腕の付け根)を打ち、骨が折れて、手術してボルトを入れてあるんだと言っていたが、運転できる状態ではなかったので、しばらく休んでいたとのこと。
そりゃぁ大変だったろう、もう大丈夫なのかと聞くと、まだ痛むけれども、何とか仕事はできるようになったと言って、仕事に戻って行った。

気をつけてね!と見送りながら、あぁ、みんな頑張って生活しているんだよな… としみじみ思った。

真面目にコツコツ働いている人が得られるものは有り余るほどのお金ではないだろうが、(金目な男性を見つけて)ランボルギーニを購入したことを写真付きで公表して回るような知り合いに比べたら、明らかに、確かな信頼を勝ち得ることができるよなと、何だか嬉しい気持ちになった。



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