5.5.20

No new cases of Covid-19 in New Zealand | nzherald.co.nz




昨日 5月 4日、NZでは新感染者ゼロの報告がなされた。

今度この数値がどのように変動するのか... おそらく多くの国民は、この先も、感染者数が更新される度に一喜一憂しながら、治療薬やらワクチンの出現を待つことになるのだろう。


lockdown 後一度もスーパーマーケットに買い物に出かけていない私は、lockdown が一応解除された今でもまだ、スーパーマーケットの前に果てしなく長い行列ができているのか否か、さっぱり見当もつかないのだが、ずっと品薄で購入できなかったハンドウォッシュやら小麦粉やらが、スーパーマーケットのオンラインショップで購入できるようになってきているのを見ると、少なくともパニック買いを引き起こす最悪の状態からは抜け出したのだろうと思う。


はてさて、今日の新感染者数はいかに...

この 2 ヶ月あまりの間に、NZと日本及び世界の報道を毎日チェックするのが、すっかり習慣になってしまった。


追記:
今日 5月 5日も新感染者ゼロと報道された。(実際には、これまで感染濃厚者として感染者数に含まれていたケースが −1となっていた)


28.4.20

COVID-19: NZ alert level 3 に引き下げ

NZ 政府は昨晩  4月 27日 11:59 pm に警戒レベルを 3 に引き下げた。

ここ一週間以上、毎日の新感染者数は一桁に留まっていて、NZ国民の多くがほっと胸を撫で下ろしているのが、政府の発表へのコメントから推測できる。

とは言っても、コロナウィルス が根絶されたわけではないため、これまで同様に最大限の注意を怠ってはならならず、再び警戒レベル 4(lockdown)に戻ることのないよう、一人一人が注意して生活しなければならないことは言うまでもない。


私はというと、4週間半に及んだこの lockdown 期間中に敷地外に出たのはたった一度きりで、H のパートナーに手作りのマスクを届けに行った時のみ。



その日、H 達の家の裏口は開いていて、声をかけると H のパートナーが顔を出し、中に入るよう言ってくれたが、まだ lockdown 中であったため辞退し、ただ届けに来ただけだからと、H と R の元気な顔を見ただけで帰ってきた。





マスクのサイズを見るためにとりあえず一つのパターンで作り、その後、形とサイズを調節して幾つか作ってみたが、一人一人の顔にフィットするマスクを作るというのは結構面倒くさいものだということがよくわかった。



さらに改良して、あと少しだけ作ってみるが、これを商売にする気は更々無い。
慣れてはいるが、洋裁は別に好きな作業ではないことが、改めてよくわかった次第である。




21.4.20

COVID-19: 一週間後のアラートレベル引き下げ決定 & 鼻風邪

三日前、朝起きてすぐにくしゃみが出始め、同時に鼻水が出るようになったが、昨日にはほぼ鼻水も止まり、くしゃみも治った。

くしゃみと鼻水以外の症状は無く、味覚も嗅覚も正常であったことに加え、lockdown 後一度も外に出ておらず、スーパーマーケットの宅配で届いた荷物を玄関先から家の中に入れる際には、手袋をした上で希釈アルコールを吹き掛け、キッチンペーパーで全て拭き取るなどしていたため、コロナウィルス に感染した可能性は限りなくゼロに近いと考えるのが妥当だろう。

自宅で料理の支度以外は起きることなく、布団に潜り込んで過ごしているだけの二日間... 暇で仕方がなかったが、病害虫の駆除と同じように、『早期発見駆除予防』は私にとっては最も大事なことで、ほとんどの場合、病院に行くことなく治るのである。


その昔、小学校の卒業式で『皆勤賞』を与えられた同級生がいた。
6 年間一日も学校を休まなかったことを表彰され、立派だと褒め称えられたわけだが、その子が風邪をひいても登校し、(菌を撒き散らしてから)早退したことを何度か見ていた私は、病気でも登校するというその "神経" に対して非常に疑問を抱いていたことを、今でもよく覚えている。(私はその "賞" に関して、素晴らしいと思ったことなど一度も無い)

幼かった私でさえ『他の人に対して迷惑な行為だ』と、その無神経さに憤りを感じていたのに、大の大人である教師がそれを褒め称えるとは何事だと、歳を取った今でも腹立たしく思ってしまうほどである。


このコロナウィルス 関連のニュースでも、他人への配慮のかけらも無い身勝手な行動を非難するコメントが、数え切れないほど寄せられていたが、私はそれらを読む度に、小学校時代皆勤賞を授与された子と、誇らしげに賞を与えた教師の姿が頭に浮かんで仕方がなかった。

病気で休むのは、その当人が回復する為だけではなく、他の人に移さないためでもあることを、もし親が教えられないのであれば、集団生活を率いている教師が教えるべきだ。
しっかり教えられたとしても、それが全く身に付かないで成長する輩も中には居るが、そのような一握りの人々は、残念ながら同じことを繰り返して人生を終えるしかなく、その他の『聞く耳を持つ人々』は、善悪の判断ができるようになるはずなのである。


NZ 政府は、BE KIND と言い続けている。
他人に対しての思いやりがあれば、わざわざ周囲に菌を撒き散らしに出かけたりはしないだろうし、大挙してパニック買いに走ることも無く、それが病気の蔓延を防ぐための最大の方策にもなり、最終的に自分や身内の身を守ることに繋がることを、最初から一貫して伝え続けている NZ の首相は、昨日、アラートレベルを一週間後にレベル 3 に引き下げると発表した。


国民の多くが、レベル 3 になって感染が再拡大しはしないかと心配しているわけだが、各人が良識を持って生活しさえすればいいだけの話だ。
だが、それがなかなか難しい。

良識ある人が予想よりも遥かに多く居ることを祈るばかりである。



鼻風邪が完治した私は、レベル 3 に引き下げられた後、仕事に出かけることになる H のBF 用に布マスクを作っている。

ネット上で様々なマスクの実物大パターンが手に入るのは非常に嬉しいことだが、布マスクの効果のほどがよくわからない私は、とりあえず、二重(あるいは三重)にした布の間にサージカルマスク等を挿んで使えるようなデザインを選んでみた。

直接肌に当たる部分は、(木の表面にシェラックを塗るようにと)以前大量に買っておいたチーズクロスを数枚重ねて使うことにしよう。





15.4.20

I turned myself into Jacinda Ardern




あるコメディアンがNZの首相 Jacinda Ardern の変装をして話題になっていた。
そのSNSの投稿に、首相自らが「私よりもメイクが上手」とコメントしていて笑えた。


そんな気さくな首相の様子は、下の動画からも充分に伝わってくる。



14.4.20

COVID-19: Ashley Bloomfield (Music Video)





このイースター ウィークエンド、に不要/不急な外出をして lockdown ルールに違反し、警察から注意を受けた人の数は600名を超えたようだ。

言葉がわからないわけではないだろうに、平気で違反を犯す人々というのは、一体何をどのように解釈しているのだろうかと、疑問に思えて仕方がない。

これまでも、lockdown 期間中に、苦肉の策で設置されていたドライブ スルー式の感染テスト施設である『テント』を盗んだり、病院の駐車場から医師や看護婦の車を盗んだりという、信じられないほどの悪行を実行する最低な人間が何人かいるとニュースになったが、この非常事態にそんなことを企むなど、心が腐っているとしか思えない。

自己中心的にしかものを考えられない愚かな人々は、自分の言動によって被害を被る人がいることなど微塵も考えておらず、ただただ愚行を繰り返すばかりである。

全くもって情け無い集団であることよ。


そんな救いようもなく愚かな輩がニュースを賑わす中、昨日の首相の会見の際、非常に微笑ましい話題を耳にした。
NZ 国民のために心血を注いで職務を遂行しているNZ の Director - General of Health (保健省最高責任者/保健局長)を称賛した歌(ラブソング?💕)を引き合いに出して、首相は、ドクターの "慎ましい" 性格をも微笑ましく披露した。

 "He gets very humble when you play the song about him too."

(それを隣で聞いていたドクターは困惑気味な苦笑いをしていたように、私には見えた)


8.4.20

COVID-19: lockdown から2週間経過

これまでのところ、NZでは70代の女性が一人、コロナウィルス が原因で亡くなっている。

世界中で激増する感染者数をよそに、NZに旅行に来た呑気な集団は、バックパッカーの宿でパーティーを開いたりなんぞして、まるで緊張感が無いように見受けられる。
まぁ、こんな時に旅行しようと思うこと事態、私にしてみれば "どうかしている" としか思えず、自分の安全のみならず、他人の安全をも脅かす可能性が非常に高いと考える能力が、元々全く備わっていないのではないかと思えて仕方がない。

残念なことに、世界にはそういう輩が星の数ほどもいて、もっと残念なことには、血の繋がらない身内にもそういう愚か者が居たことを知って、嘆かわしいのを超えて、怒り心頭に達した次第である。感染せずに海外旅行から帰って来ることができたのは、ただ単に運が良かっただけだということを、当人はおそらく微塵も考えていないに違いない。


必要以外出歩くなと政府/警察が口を酸っぱくして警告している中、家でじっとしていられない人々は散歩やらジョギングに出かけるなどして、心身共に健康を保とうと努力しているわけだが、ビーチで泳いだり、サーフィンを楽しんだり、釣りに出かけたりと、あたかも『長期休暇が与えられた暇な人々』のように振る舞っている人々に対しては、政府が禁止勧告を出し、違反すれば罰金を課せられるようになったとのこと。

こともあろうに、NZの Health Minister の一人 も、この lockdown 中に家族を引き連れて遠方のビーチに遊びに行ったり、マウンテンバイクを楽しみに出かけるなどしていたらしく、首相から弁解の余地の無い愚かな行為だと叱責され、こんな非常事態でなければ即刻職を失うところだが、今はそんなことで混乱を引き起こしているわけにはいかない。首相は、彼に引き続き仕事はさせるが、当然のことながら彼は代償を払う必要があると明言し、これまでの Associate Finance Minister の役職を剥奪し、閣僚の最も下のランクまで降格させると発表した。
NZの首相の非常にクリアーな方針と小気味良いほどの迅速な行動は、確かに国民に高く指示されている。これほどまでに統率力のあった首相を、私もこれまで見たことがない。

隣国オーストラリアでは、後手後手にまわっている政策に怒りを覚えている人々が、SNSに面白い投稿をしていることが、ニュースで取り上げられていた。


地図上のオーストラリアの国名を消し、NEW New Zealand のBig Island とし、ニュージーランドは北島、南島と呼ばれている。
NZの首相の抜きん出た統率力を高く評価していることが、手に取るようにわかるとともに、こんな非常事態になってもユーモアのセンスを失わないでいる人が多く存在することを、とても嬉しく思った次第である。



さて、lockdown になって特に不便なのは、食料品/日用品の買い出しである。
スーパーマーケットは店内での混雑を避けるため、一度に入店できる人数を制限している。そのため、客は店の前に気が遠くなるほどの行列を作り(人と人との間隔は 2m)、入店するまでに1時間待ちということも耳にしたりする。
私はそんなに待つ気は無いので、オンラインショップで宅配を頼んだのだが、向こう1週間は予約で満杯... 確実に予約を入れる方法は、深夜、予約画面が切り替わり、予約日が一日減り一日増えた時点で間髪を入れず予約を入れることだ。注文の品を選んでいる間に予約が一杯になってしまい、キープした配達時間帯がキャンセルされてしまうこともあるため、予め買い物リストを保存しておく方が良い。(もしくは、とりあえず少量カートに入れただけで予約を完了しておき、実際に配達される前日までに必要な物を追加するという方法もある)

便利な宅配サービスだが、当日在庫が無い商品については自動的にキャンセルされてしまい、必要だったのに手に入らなかったというガッカリな結末を迎えたりすることもあるため、100% ハッピーだとは言い切れない。(スーパーマーケット側が注文予約の品々を全て確保してくれているわけではなく、配達当日の状況に応じて "柔軟に" 対応しているということを忘れてはならない)まぁ、そこは致し方ないだろう。


最初の lockdown の目安は4週間ということだったが、はてさてどうなることやら...


私はといえば、毎日のように朝パンを焼き、数少ない材料でブランチを用意し、ストックしてある板を使って細々とプランタースタンドを作り、Oculus Quest で1時間〜1時間半の運動をし、品数を控えた夕食を用意し、毎日の新感染者数をチェックして一日が終わるという生活を繰り返している。
お菓子が底をついたためか、運動の効果が顕著に現れ始めたためか、最近は順調に体重が落ちてきているのは喜ばしいことだが、この非常に窮屈な生活環境が一刻も早く改善されることを願って止まないのは、言うまでもない。


*一日の新感染者数は徐々に減ってきているとみていいのだろうか...
今日午後1:00の発表では、この24時間での新感染者数は50名。
これまでのトータル感染者数は1210、完治した数は282、死者1である。



25.3.20

COVID-19: NZ 当面4週間の lockdown 決定

急激に感染者数が増えたNZは、今日の深夜11:59にAlert Level 4 の国家非常事態宣言が出されることとなり、慌ただしい雰囲気に包まれている。

基本的に、今居る場所から離れないこと。同居者以外との接触は禁止。必要不可欠な食料品/日用品の買い物時には、他の客やスーパーマーケットのスタッフとの距離を2m以上取ること。また、入店に際しては、一度に店内に入店できる人数を制限するとのことで、家族と一緒には入店できず、一人で買い物をするようにという通達が来た。

パニック買いに走らないよう、スーパーマーケットの外には警察が待機し、監視する場合もあるらしい。

NZ国内全てのレストラン、バーはもとより、様々な小売業も完全に店を閉めざるを得なく、非常事態の最中に開いているのはスーパーマーケット等の生活必需品を扱う店舗、ガソリンスタンド、薬局、郵便、獣医、タクシー等々で、政府の通達では営業することになっている銀行は、ほとんど閉める方針でいるようで、限られた支店のみ、週に一度数時間開けるとかいう書き込みがあったりして、いったいどうなることやら、よくわからない。

H の働いている広告代理店では、今週初めから職員全員を在宅勤務としたとのことだったが、在宅勤務できない業種は最低でも4週間の休業とするしかない。
配送業者は営業可能とはなっているが、配送に関しては生活必需品のみ受け付けるという制限が付いたため、それ以外の商品は最低でも4週間は配達されることはない。

フライトセンター(旅行代理店)は航空会社の大幅路線カットに続き、諸外国からの入国が事実上禁止となり(NZ国民及び永住権保持者とそれらの家族は入国可)、出国についても非常に厳しい制約が課せられたため、大幅な人員削減を行い、首切りの対象になってしまった人々は一時的にスーパーマーケットに転職という記事も、ニュースで取り上げられていた。

とりあえず次の仕事にありつけた人は幸運であると言えるだろう。


まずは4週間、国民のほとんどが自主隔離状態となるわけだが、もしそれでも感染者数が増え続けた場合は、さらに長い期間非常事態宣言が発動されることになる。


NZの3月25日現在の感染者数は205人、死者0と発表されている。
日本よりも遥かに少ないにもかかわらず、非常事態宣言が発動される事態になったというのは、NZの"基盤"が弱いことをよく物語っている。
病院は日本ほど整備が整っているわけではなく、イタリアのように一気に感染者が増えてしまったら手の施しようがなくなってしまうわけだ。
そう考えたら、日本は数多の大災害をくぐり抜けてきた実績があるためか、底力があるのだろうなと思えてならない。日本は強い国だよなと、そんなことを考えてしまった一日だった。

あぁ、こんな不便な状態が一刻も早く終息を迎えてくれないかな...

多くの国民が lockdown を前に、既にうんざりしてしまっているのが手に取るようにわかる lockdown 直前の風景を、私は何故だか写真やビデオに収める気にはならず、既に機能をストップしているかのように思てならない銀行のお粗末な対応に辟易しながら、スーパーマーケットにも寄らず家路についた。




20.3.20

COVID-19: NZ 国境封鎖に突入

At 11:59pm on Thursday, March 19, the NZ Government shut the border for the first time.

NZ 政府は、コロナウィルス 感染確定者28人の段階で、自国民の海外への渡航禁止及び外国人の入国禁止を発表した。

人々はイタリアなどの惨状を見ているため、判断が早すぎると思った人など、おそらくほとんどいないだろう。

NZへの旅行を計画していた人々にとっては非常に痛い措置だが、非常事態というのはそういうものなのだ。


 Jacinda Ardern 首相が毎日メディアに登場し、確固とした態度で理路整然とマスコミの質問に返答しているのを見ると、弱腰のどこぞの首相とはまるで違うなと、感心せずにはいられない。


日本に高齢な母が居る私にとっては、渡航禁止令よりも飛行機の運航停止の方が深刻な問題になる可能性を秘めている。

渡航禁止といっても、温情あるNZ政府は肉親の命の危機に際して無慈悲で冷酷な対処はしないに違いない。だが、飛行機が飛んでいないとなると打つ手が無いのだ。


母が元気でいるよう切願すると同時に、この非常事態が一刻も早く収束してくれることを、ただただ祈るばかりである。





19.3.20

COVID-19: NZのその後

NZ 国内のコロナウイルス罹患者は3 月17日の段階で12名と報道されていたが、翌18日には一気に8人増え、20名の感染者が確認されている。(今現在、NZ ではコロナウィルス による死者は報告されていない)
罹患者全てが NZ 国外で感染してきた人々で、イランを皮切りに、ヨーロッパ(イタリア、ドイツ等々)、アメリカ、カナダ、イングランド、オーストラリア等の国名が挙がっていた。

オーストラリアからの旅行客は、NZ に来る前にフランスに行っており、オーストラリア帰国直後コロナウイルスの検査をしていたようだが、なんと、検査結果を待たずに NZ に来てしまい、NZ のカフェで息子と食事をしている時にオーストラリアからの検査結果(陽性)を受け、すぐさま滞在中のホテルで自主隔離に入ったとのことで、オーストラリアで検査をしておきながら、結果を待たずに NZ に来てしまったという、思慮分別のかけらも無い身勝手な行動に、NZ 国民は当然のことながら怒りをあらわにしたのは言うまでもない。
数多のバッシング報道を見たその罹患者の娘は、父親は正しい振る舞いをしたのに非難されるのは間違っていると強く抗議したが、その抗議は更に大きなバッシングを喰らい、その家族のとんでもない倫理観が、数え切れないほど多くの NZ 国民の顰蹙を買ったのを見て、私はこの国健全さを実感し、少し安心した。

NZ 政府は、3月16日の午前 1:00 以降に諸外国から入国した全ての人々に、14日間の自主隔離を義務付けた。
それに従わない者は強制国外退去を申し渡され、速やかに従わなければ警察に逮捕されることになる。(実際に滞在先から警察に連行され、強制出国に至ったケースも出ている)
国外退去(国外追放)ということになれば、将来、この国に入ってくることは非常に難しくなるのは間違いなく、そのような "履歴" を持った旅行客を手放しで受け入れる他国もまた、限られてくるだろうと予想されるため、せっかく支払った旅行代金が水の泡になっても、到着した国の方針を素直に受け入れるしか無いのだということを、肝に銘じておかなければならない。

それにしても、この危機的状況の最中に海外旅行に出かけても楽しくはないだろうに...
旅行代金をドブに捨てたくないがために、人々は心配しつつ出掛けるのだろうか?

各国の状況は刻々と変わっており、到着した場所が完全に封鎖されていて、観光どころではなく、食料を調達するのにも苦労をする可能性が出てくるやもしれぬとは考えないのだろうか?
最悪な場合、飛行機が運行を停止し、国に帰れず、その地で命を落とすことになる。
それまでして旅行に行きたいのだろうか?

今の時期、切迫した状況で飛行機に乗らなければならない場合(家族が危篤状態とか)を除いて、空港に出向くべきではないと私は思うのだが...



NZ で最も感染者数が多いのはここオークランドだが、海外から運んで来てしまったウィルスを自主隔離という形でなんとか抑えようとしている NZ 政府の努力が、自分の置かれた状況を考える能力が欠如しているとしか思えない人々によって踏みにじられることがないよう、祈るばかりである。



12.3.20

🏓 卓球を楽しむ親子

60 歳半ばの姉と86 歳を越えた母が、ダイニングテーブルを使って、二人で楽しそうに卓球をしているビデオが送られてきた。

母がしっかり打ち返している姿に驚いたのは言うまでもないが、「普通、(母の歳になったら、卓球なんぞ)喜んでやらないよね」という姉の言葉から、母が楽しんでやっているのがうかがえ、あの歳になっても母は好奇心旺盛なままなのだと、安心した。

一日に 30分を 2回... いい運動になっていることだろう。

しかし、何故に卓球?

姉曰く、YouTube で武漢の隔離家族がやっているのを見て、あまりに楽しそうだったので、すぐに簡易卓球セットを買ったとのこと。(コロナウィルス に感染しているわけではないが)

武漢の隔離家族はコロナウィルスで相当な打撃を喰らっているに違いないが、おそらく気晴らしに行っただろう卓球の様子は、国境を越えて好影響を与えてくれるものとなったというわけだ。
私はそのビデオを見つけ出すことはできなかったが、最低な状況にあっても常にポジティブに生きることを忘れてはいけないと、改めて思った次第である。


隣国オーストラリアのスーパーマーケットでは、女性同士が激しくトイレットペーパーの奪い合いをし、ニュースの一面を飾っていたが、自分の利益しか考えない輩というのは、誠に見苦しい行いを恥じることなく人前でさらすことができるものである。

そのニュースを観て、心底愚かだなと感じた人は少なくはなく、辛辣なコメントが多く寄せられていたのは、まぁ当然と言えば当然だが、そのようなコメントで誰かを寄ってたかって攻撃し始めるというのはいかがなものか... そのような一昔前には表に現れなかった超ローカルな話題が、個人を特定でき得る形で、今は即座に全世界に向けて配信されてしまうというのも、これまた恐ろしいことのように思えて仕方がない。
悪行を犯した人のプライバシー云々を叫ぶつもりはないが、もし仮に、誰かの悪意によって投稿された写真なりビデオなりが世に出回ってしまったとしたら、『冤罪』を着せられることになる人が出てくる可能性は高くなり、また、撮影された中に写り込んでしまった第三者の人生を狂わせるものに繋がる可能性も、これまた否定できないのである。

何はともあれ、自分の周りには、撮影可能なスマートフォンを携帯している人ばかりだということを、よく理解した上で行動することを絶対に忘れてはならない。
肖像権の侵害などと、顔が出てしまった後で訴えたところで "あとの祭" なのだから。



私はVRで、毎日一人黙々と汗を流している。
少し前に購入した BOX VR という、音ゲー ボクシングは、難しくはないが、T シャツがぐっしょり濡れるほど汗だくになり、消費カロリーも表示されるため、頑張り甲斐はある。
だが、エクササイズとしてはもってこいだが、ボクシング自体には全く興味が無く、BGMも別に好きなジャンルの音楽ではない私にとっては、"単なる運動" でしかなく、お世辞にも楽しいとは言い難いのが難点だ。


20年以上前(いや、25年以上前か?)、夕方になると家族皆で家の外に出てバドミントンをして楽しんでいたのを、今ふと思い出した。
彼の人の職場で働いていた人も中に入っていた。
そして、夕刊を配達に来た新聞屋さんが、私たちを見て笑顔で話しかけてくる...

実に健康的な家族だった。




3.3.20

COVID-19 : NZ初のコロナウイルス感染者

先月末、NZ国内で初めてのコロナウィルス感染者が出た。
イランからバリを経由してオークランド空港に降り立った60代の男性は、オークランド到着後間もなく、オークランド シティー ホスピタルの隔離病棟に入院したとのこと。

そのニュースが流れると、すぐに市民はスーパーマーケットやらハードウエアショップに殺到し、マスクやらハンドサニタイザーやら、何故だかトイレットペーパーや水のボトルまで買い込み始めたようで、すっかり物がなくなったスーパーマーケットの陳列棚の写真がニュースで取り沙汰されていた。(オイルショック時の日本を思い出した)

それを受けて首相は、パニックになる必要はないと、国民の動揺を一笑に伏す素振りで緊急会見をしていた。その前日の初めての感染者が出たという緊急会見の際には、まるで戦争に突入したかのような悲壮な面持ちであったのだが、その暗い会見が嘘のように、何事もなかったかのような気楽な明るい表情を国民に見せていたのが、非常に印象的であった。

はてさて、この先、NZでどれほどの感染拡大が待ち受けているのか...




キッチンの窓際に置いた Bear's Paw (Cotyledon tomentosa) に沢山花が咲いた。
薄いピンク色の花弁は、日が経つにつれて赤みが薄れ、色褪せて黄色くなって来るのが少々残念だ。




アトリエでは簡単なプラント スタンドの製作が続いている。
今回は少し丈を長くし、大きめの鉢が乗せられるよう、幅も広くした。


前回は、足と、足を繋ぐ板の厚みを変えて作ったのだが、今回は全て同じ板厚。
見た目は大差が無いのだが、板厚を変えて作る方が、組み立てた時のコンマ何ミリという微妙な狂いを気にせずに済むため、処理が楽である。


全ての結合部分を段差がないように鉋で削るのだが、板目がクロスしているため、削る際には注意が必要だ。

次は、この基本の形に色々と手を加えて作ってみようと思っている。




日本に荷物を送る準備

YouTube で犬のコートの製図を教えてくれているのを見つけ、早速製図し、まずは試作品を作り、その後超個性的な生地を使って本番に臨んだ。 製図はいたって簡単だったが、最初に使用した布は手持ちのやや厚手のフリースだったため(緑色の布は、以前作ったもののほとんど着用しなかった自分用...