25.5.23

目に見えない者の力

家族以外の誰とも会わず、誰とも電話連絡も取らず、極々平穏な日常... 

朝起きてバスルームに行き、歯を磨き、顔を洗い、髪をとかしなどし、各部屋のカーテンを開けて回り、ベッドルームに戻って身支度を済ませると、キッチンに行きコーヒーをいれ始める。
コーヒーをいれている間に、私専用の朝食用 "オーツご飯" を作る(ロールド オーツ1/4カップに同量の水を加え、マイクロウェーブに 2 分かけただけの超簡単朝食)。

同居人 T が起きて来るまでの間、ふりかけをかけただけのオーツご飯を食べながら、カウチで一日遅れの日本のニュースを観、サブスクライブしている YouTube チャンネルで、興味のあるものだけを観る。

T が起きて来る頃には朝食の準備が整っているよう、手間や時間の掛かる料理は 9 割方済ませておくこともあるが、前夕食の残り物を添える時には、T が起きてからソーセージを焼いたり、卵を焼いたり、果物を切ったりするだけで、(T が出勤の必要のある仕事の時以外はお弁当の支度も無く)何の気負いも無い静かな朝...

食事を終え、洗い物を済ませると、次に作る予定の物(木工)について考え始める。
測ったサイズを基に、デザインをどうしようか、強度は十分か等々、何度も何度も考え直してみる。(デザインの段階で何日も決まらず、実際の作業になかなか入れないでいる今日この頃)

次の食事の支度までの間、プラントの世話をしたり、VR でテニスをしたり、結構色々なことをしているのだが、押し並べて、何の変哲もない日々だ。


そんな、ほとんど外に出かけることもなく、知り合いとも連絡を取り合わない私のもとに、ある日突然、ひょっこりと顔見知りが現れ、その日一日が、或いはその後の日々が、何か別の者の意図によって動かされているかのように思えてしまうことがある。
私の言う別の者というのは、実在する人物ではなく、目に見えない者という意味である。


ステンドグラスの仕事をしていた時には、行きつけのガラス屋さんのオーナーが、何の前触れもなくタジオに現れたり、つい先日はステンドグラス教室を受講してくれていた I さんが、お土産を持って顔を見せに来てくれたりし、あまりに久しぶりで驚いたものだが、昨日は尚一層驚きを隠すことができない相手が、玄関ドアをノックした。

我が家の誰も、予想だにしていなかった来客...

夏の間、近くの公園で苺を売っている顔見知りのトルコ人が家に来ることなど、考えてみたこともなかった私は、玄関に立っている彼を見て、一瞬『誰?』と思ってしまった。
(私はコロナが蔓延してからというもの、少なくとも直近  2 年はその公園に買いに行ってはいない)

呆気にとられたような顔をしていたであろう私に向かって、穏やかな笑顔を見せながら、'Konnichiwa' と言った M に、私は心臓が止まるかと思えるほど驚き、私の驚き具合を笑いながら、持っていた大きな胡桃がいっぱい入った袋を私に手渡した M...
「ずっと顔を見ていなかったけど、元気? 大丈夫?」と、折に触れて私の身を案じてくれていたのが伝わって来た。



M とは同い年...
お互い、しばらく顔を見ていないと、病気でもしていないか、まだ健在であるかと心配になるような歳なのだということを、お互いの風貌からも十分察することができるようになっている。


M は私のことをずっと "友達" と言っていたが、私は彼の電話番号も知らず、家の住所も知らず、そもそも、名前は知っているものの、苗字は知らないという、6 年来?(もしかしたらそれ以上)そんな "友達" であったのだが、家を訪れるというのは、少しは "友達" に近づいたのかも知れないなと、そんなつまらないことを考えたら、何だか笑えて来た。

玄関口でのほんの数分の会話だけで、笑顔で帰って行った M を外まで見送るでもなく、姿が見えなくなるとドアを閉めた。
普段私は、必ず車が停めてある所まで出て、車が見えなくなるまで手を振って見送るのが常だが、昨日そうしなかったのは、近所で商売をしている彼に事実でない噂が立つのを防ぐためだった。
せっかく来てくれたのに、飛び込みで来たセールスの人に対するのと同じような扱いで、本当に申し訳なかったなと、心が痛んだ。



後になって、彼は口髭を剃り落としていたことに気が付いた。
あぁ、だから一瞬誰だかわからなかったんだ... 口髭がよく似合っていたのに、どうして剃り落としてしまったんだろう?何か大きな変化があったのかな?と、夜になって少し心配になって来た。

心配になっても、私には連絡する術が無い。

電話番号を聞いたとしても、おそらくこちらから連絡することはないだろうし、何かあったのかと、もし聞いたとしても、私が解決できることなどほとんど無いだろうことを想像すると、私にできることは、ただ心身共に元気でいるようにと祈ることだけだ。

目に見えない力によって、現状から何らかの変化をもたらすよう意図されたことだったとしたら、私が何か事を起こさなくともそうなるようになっているはずだ。

願わくば、その変化によって誰も傷つくことなく、誰も悲しむことなく、明るい未来に繋がるようにと、心から祈るばかりである。





23.5.23

NZ 年金増額+冬場の電気代補助

今年 4 月 1 日から NZ の老齢年金が 7.22% 増額となった。

2 週間毎に振り込まれる年金額が、シングルで独り住まいの場合は NZ$ 66.86、受給者カップルの場合には、 2 人合わせて $102.84 増額となる。




加えて、冬場は光熱費が嵩むため、5 月 1 日から 10 月 1 日までの期間、Winter Energy Payment として、一週間に NZ$ 20.46(扶養家族-子供-がいる場合、或いは受給者カップルは 2 人合わせて $ 31.82)年金に加算されることになっている。現在の為替レートで 一週間 約¥ 1,786(扶養家族ありの場合等は ¥ 2,777 ほど)の補助というのは、充分ではないものの、非常にありがたい。(掛け金を支払わないで支給してもらえるのだから、例えわずかでも、ありがたいと思わなければ罰が当たるというものだ。(*上記手紙には大凡の金額が書かれている)



日本では、強制的に "掛け金" を払い続けさせられて、とてもじゃないがそれだけでは生活できないという極少額を支給されるだけで、しかも、それさえも年々減額され続けている始末だ。
冬場は光熱費が嵩んで大変だろうなどという思いやりなど一切無い。


最近、日本年金機構から、4 月に振り込まれた年金額の通知が手元に届いたのだが、遺族年金分と、老齢年金分の 2 つの通知が別々に届いて唖然とした。
郵便代金の無駄遣いもいいところだ。
銀行口座の入出金を確認すれば確かに振り込まれているかどうかわかるのだから、通知は書面で送らなくとも、email で済ませるだけで充分だろうに...
email で連絡できない人に限ってだけ、書面で通知するという方法を取れば、かなりの経費節約になるはずだ。


昔から、『お役所仕事』と非難され続けている "お役所の価値観" に基づいた仕事に於いては、経費削減などという概念は無いに等しく、税金で賄われている各種出費には無頓着...
一般企業のように、出費(必要経費)を遥かに超えて稼がなくては倒産してしまうという危機感は、当然のことながら無く、国民が汗水垂らして働き得た、限りある財産から "搾取" した税金を、何の罪悪感も無く、湯水のように使うのである。

全ての事において先進国であるかのように思われがちな日本であるが、"親方日の丸" である公務員の実態はいまだ変わっておらず、機能的には一般企業からはるかに遅れを取っているとしか思えない。


若かりし頃役所関係の仕事をしていた私は、役所内で移動がある度に、仕事のできない御局様やら課長/係長クラスの面々が現れ、大きな顔をして年下の者に仕事を押し付け、自分たちは何の責任も取らずに悠々と日々過ごしているのを、憤りを持って見ていたが、一日中ほとんど何もせず、ただ椅子に座って職場で暇をつぶすのがよほど退屈だったとみえて、噂話に花を咲かせるだけでは物足らず、陰湿なイジメ(今で言うパワハラ)に発展する事もままあった。

私に取って、居心地の良い職場とは程遠かったが、中に一人、私に興味深い助言をしてくれた人がいて、その人のおかげでだいぶ救われた気になった。(特別よく話をしたというわけではない職員の一人だった)

「日本の高度成長期には、有能な人材は全て一般企業に就職し、手腕を発揮したんだよ。
そして、一般企業に就職できなかった(採用してもらえなかった)人たちが、役所で採用されたというわけだ。秀でた能力も無ければ、やる気もないという連中が、役所のトップにいる連中って事だ。嫌になっちゃうよな... 」

家に帰って父にその話をすると、父は笑って「その通りだ」と頷いていたのを覚えている。
その助言してくれた人もまた、ストレスだらけの日々を送っていたに違いない。


"親方日の丸"...
別に頑張って仕事をしなくても、結構良い給料もらえるし...
新しいことを提案しても、(上司にとって)現状を変えるのが面倒だから煙たがられるし...
頑張りすぎると返って職場で浮いてしまうし...

正に、『出る杭は打たれる』社会そのものなのである。

時代が移り変わっても、いつまでも変わらないお役所仕事...


毎年提出しなくてはならないことになっている年金の現況届けは、誕生月の半ばを過ぎても届いた試しが無い。
海外に届出用紙を送付するのだから、日本国外の郵便事情を考えて十分余裕を持たせ、せめて誕生月の1ヶ月前には届くように手配して欲しいものだ。

毎年々『現況届未着』と書かれた、個人で印刷した現況届けを受け取っているのにも関わらず、推察だの、考察だのを全くしない、進歩のかけらも見られない年金課...
パソコンを使用しない人、或いは、自宅にプリンターが無い人はどうしろと言うのだろうか...


いいかげんにしてくれ...  

憤りながら、今年も『現況届未着』と書いた書類に、日本国領事館で発行してもらった在留証明書を添付し、確実に最短日数で日本に届くよう、わざわざ大きなポストショップまで出向き、手紙を投函して来た。




5.5.23

何十年振りかの Bread Maker

かれこれ 35 年は経つだろうか...
日本に居た頃は、ホームベーカリーでパンを焼いていた。
自分で買ったものではなく、欲しいと言ったこともなかったのだが、何故か母が買ってくれたもの...
母は他にも、フルセットのフードプロセッサー も買ってプレゼントしてくれたのだが、何に使ったのか覚えが無い。

何故、母がそれらを私にプレゼントしようと思ったのか、今でも全くわからないのだが、ホームベーカリーはよく使っていて、タイマーをセットし、朝、パンの焼ける匂いで起きることがとても嬉しかったことをよく覚えている。


こちらに来てしばらくした頃、パン屋を経営する人と知り合いになった。
そこで売られていたパン、特に Challah(ジューイッシュの金曜日のパン)はとても美味しくて感動ものだったが、年季の入ったお爺ちゃんのパン職人がいなくなってからは、それほど美味しくもなく、何が違うんだろうと疑問に思った私は、本を何冊か購入し、自分で作ってみることにしたというわけだ。
購入した本の内、とりわけ The Best Bread Ever という本に載っているバゲットは、これまで食べたどの店のバゲットよりも美味しく、素晴らしい出来栄えだった。
他の本と何が違うかといえば、正確な温度管理に最も重点を置いている点だろう。

捏ね始める時点での粉類、水分の温度が適正であるか、発酵に入る時点での生地の温度から、焼き上がりのパン内部の温度まで、幾度となく温度を測り、丁寧に焼き上げれば、確実に美味しいパンができる。

パン作りのビデオを見たりすると、粉やらイースト、塩、砂糖、ミルク、生クリームやら何やら、高級食材を揃えないと美味しいパンは焼けないのかと思ってしまいがちだが、パン作りには温度管理が最も重要だということを、ジューイッシュのお爺ちゃんと上記の本から学んだ私は、その方法でパンを焼けば間違いなく美味しいパンが焼けることは知っているが、歳を取って、半日丸々つぶれるような作業がひどく面倒に思えるようになってしまったのだ。

リーズナブルに手に入る食材で、それなりに満足できる程度のパンが "簡単に" 焼けるかも知れないパナソニックのパン焼き器... 何度も々温度を測ることなく、果たして美味しいパンは焼けるのだろうか?


歳をとり、ほとんど全てのことが面倒に思えるようになってきた私は、NZ 国内で購入できるパナソニック製パン焼き器を探し始めたのだが、家電専門店で売られているのはたったの二機種のみというお粗末さ...



何故パナソニックかといえば、高額であるのにも関わらず、日本での人気度がダントツで高かったからで、加えて海外での評判も総じて良く、品質の良さはまぁ疑いようがないだろうと思えたからだ。

日本では、餅/麺も作れる沢山の機種が販売されているが、海外で売られているパナソニック製品にはそのような機能は付いておらず、日本で人気の生食パンコースなども見当たらない。

代わりに、外側がカリカリに焼けるアーティサン ブレッドの機能を備えた物が出ていて、興味を覚えた。

NZ の販売店で扱っている他の機種と比べること数週間 ...

SD-ZP2000 の価格は店舗によって大きな開きがあり、NZ$ 649.99 〜 $ 398.00 ほど...
別の機種 SD-R2530 の最安値は $276 となっていて、どちらにしようかと、購入直前まで悩んでいたが、セール期間が終わらないうちに決めるべく、Lowest Price Guarantee (最低価格保証)を謳っている家電専門店に向かい、両方を実際に見比べてみて決めることにした。

内釜の形状は ZP2000 が楕円、R2530 は四角。捏ね羽根の厚みは ZP2000 の方が厚く、より頑丈な作りに見えた。内釜のコーティングは明らかに違い、ZP2000 の方が耐久性に優れているように感じた。
オートでセッティングできる機能は、R2530 の方が遥かに多く、また、レーズンやらナッツやらを自動投入できるディスペンサー付き(ZP2000 には付いていなかった)ではあったが、果たしてそれらの機能をフルに使うかどうか... 我が家ではアーティサン ブレッドを焼く方が頻度が高いかも知れないと考え、値段は高いのに、オート機能数のかなり少ない ZP2000 を購入することに決めた。

この機種には、内釜と外側の温度の違いを感知して、生地を適性温度に保つ機能がついているとのこと。内釜に投入する粉類やら液体の温度やらを計測しなくていいということだろうか?
使ってみないことにはわからない。




粉の種類も、イーストの種類もほとんど選択肢が無いように思えるこの地で、これまた選択肢の極限られたパン焼き器を購入するというのは、これまで考えてもみなかったことだったが、このパン焼き器が面倒臭がりになった私の片腕になってくれることを、ただただ祈るのみである。



 

19.4.23

NZ Super Gold (老齢年金)増額 / 小さなベンチ作り

 NZ 政府は、昨今の生活費高騰を鑑み、今年 4 月から老齢年金支給額を増額してくれることになった。

私の場合、二週間毎に NZ$ 63.36 (現在の為替レートで約 ¥5,200)支給額が増えた。日本流に二ヶ月単位で考えると 2 万円以上の増額となるのだ。
*日本は 二ヶ月毎の支給だが、こちらでは二週間毎の支給となっていて、隔週火曜日に銀行口座に振り込まれることになっている。

物価高騰の中で、非情にも支給額を減額する冷酷な日本年金機構とは考え方を異にする NZ 政府の、温情ある(常識的な)改定に感謝するばかりである。



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さて、少し前からのんびりと作っていた小さなベンチ...




余り板と、余りペイントで、お金をかけず作ったものの、天板は Tapered Sliding Dovetail で組み、足と交差している板は、強度を増すために Sliding housing dado で組むという、少々手の込んだ組み方となっている。(組手は、日本語で何と言うかわからない)

色を塗ってしまったので、そんな組み方をしているのが全くわからないが、ある家具職人のブログに載っていた写真を見ての、見様見真似での作業は、とてもいい勉強になった。





ダックエッグ色で塗っただけだと、まるでプラスチック製のお風呂のイスのようだったので、遥か昔に買ったテンプレートを引っ張り出して来て、簡単にステンシリング...
少しはマシになったが、私らしいデザインではない。


持続力は落ちたものの、木工はやはり料理より楽しく、新しい技術を習得するのは更に楽しいことを実感した作業だった。




8.4.23

一向に届かない荷物

取り扱い商品の数においては他者を圧倒しているように思える中国の A 通販会社。
この世に存在する全ての物がそこでは手に入り、無いものはないんじゃないかと思われるほど、有りとあらゆる企業が参画している。

価格は概ね安く、しかも、世界のほとんどの国から注文を入れられるというのは嬉しい限りだが、大きな難点として、出荷されたとされる荷物が手元に届かないケースが、輸入国の別に関係なく、頻繁に起こっているということだ。

どんな小さな荷物に対しても追跡番号は送られてくる。しかし、発送されたとされる追跡番号が一度もアップデートされることなく終わるケースもままあるのは事実だ。

確実に発送されているのかどうかを個々の業者に問い合わせると、対応はまちまちで、丁寧な業者は「発送にミスがあった可能性があるため、元のオーダーを一度キャンセルして返金を受け、再度注文してください。」と返事をくれたり、「すみません。集荷業者が荷物を紛失した恐れがあるため、再度送り直します。オーダーし直す必要はありません。安心してください。」などと返事をくれた後、速攻で新しい追跡番号に変更してくれたりと、常識に敵った対応をしてくれるのだが、中には、「確かに送ったので、手元に届くまで待っていて。」と言うだけで、追跡番号を確認してみることもせず、集荷業者に問い合わせるでもなく、A 社のバイヤー プロテクションが有効になる日まで 75 日間も待っているように購入者に強いるのみの、誠意のかけらも無い業者も確かに存在するのである。

まぁ、様々な価値観やら能力やらを持つ人間で成り立っているこの世の中では、不測の事態は避けては通れないことを十分承知しているが、うんざりするほど長く待たされた挙句に届かない旨報告し返金要求すると、『返金無し - 自分で地元郵便局に問い合わせをし、取りに行くように』との回答をよこす業者に、ほとほと嫌気が差す。(地元郵便局まで届いていない場合がほとんど+万が一調査が長引けば、バイヤー プロテクションの期間を過ぎてしまい、返金請求権は失効してしまうことになる。バイヤー プロテクション失効を狙っている業者も、当然中にはあるだろう)

確かに送ったのだから、運送途中に紛失したのは自分たちの非では無いという言い分なのだろうが、代金弁済は配送業社に科すべきであって、代金を既に支払っている注文者が責任を負うべきものではないことがどうして理解できないのだろうか?
参画業者は、元締である A 社に、『配送業社の管理の徹底』を強く要求すべきだ。

超大企業の A 社であれば、システムの整った配送業社を独自に作ることなど簡単であろうにと、届かない荷物に苛立たしい思いをさせられる度に強く思うのである。

荷物は届かなくとも、A 社が介入して返金されるだけまだマシだと割り切らないと、このサイトでは注文できない。
確実に短期間で手元に届くことが必須であれば、高額でも他で注文するべきだ。


*中には稀に、非常に短期間で荷物が無事手元に届くこともあり、一様にマイナス評価を付けられるわけではないが、A 通販会社においては、いつ届くかも、果たして無事に届くのかどうかも定かでないことを、購入者は納得している必要があることを、ここに付け加えておこう。




29.3.23

I know what you did Monday nights.

 NZ では、自分の家のゴミ箱以外にゴミを投棄した場合、最低 NZ$400.00 の罰金を科されることになっている。

一件につき $400.00 だとすると、隣人は昨夜 4 件(4 軒のゴミ箱に投棄)の不法投棄+先週 3 件(3 軒分)の不法投棄をしたわけなので、$2,800.00 の罰金を科されてもおかしくないということだろうか?

我が家のセキュリティ カメラにしっかり不法投棄の様子が写っていたため、何を捨てたのか確かめに行くと、普通ゴミのビンに捨ててはいけないことになっている発泡スチロールだの、電気(延長)コード、スプレー缶だのが、私たちのゴミの上に堂々と捨てられていて、唖然とした。




受け取れないゴミが入っていた場合、収集を拒否され、中に生ゴミが残ったまま放置されるケースもあるため、そんな事態になったらたまったものではないと、夜中に隣人の捨てたゴミを集めて出し、紙バッグに入れて、隣人のゴミ箱の隣に置いておいた。

他に被害に遭った大家さんのところにも電話を入れ、市に通報するべきだろうかと相談したが、はっきりした回答は得られず...

物騒な世の中なので、通報された腹いせに、更に大きな悪事を働かれるかもしれないという危険が頭に浮かび、はてさて、どうしたらいいものかと考えていたのだが、今週、収集日当日、ゴミ収集に携わっていた作業員は、ゴミ箱の外に出されている口が閉じられていない紙袋(本来出してはいけないゴミ)の中身すら全く確認することなく、収集車に投げ入れてしまった。
前の週の作業員は、ゴミ箱に不適切なものが入っているのを見つけると、ゴミ箱の底まで入念に調べ上げ、不適切な物を取り出した上で、車の助手席側のドアを開け、中に入れ持ち帰るという、丁寧な仕事をしていたが、作業員によってこれほどまでに対応が違うのだと驚かされた次第である。

何か問題が起こったときのためにと、同居人 T はセキュリティカメラに映っていた "犯行の瞬間" を全て保存してくれているため、私たちの側に何ら落ち度がないことは証明できるようになっている。


逆恨みを回避しながら正当なことを行うというのは、そう簡単なことではない。特に、面識の無い隣人相手では尚更、用心するに越したことはない。
ゴミ箱に捨ててはいけないものを、容易に見つけられる状態で捨てる事自体、頭の良い(ずる賢い)大人のすることではなく、もし仮に、それを隣人の仕業だとでっち上げることを楽しんでいるとしたら、それこそ異常者に他ならない。


隠れてコソコソ悪事を働いていたつもりだろうが、我が家には高性能のセキュリティカメラが何台も付いていることを、考えてみたことも無いのだろう。

知能程度が恐ろしく低いのか、はたまた精神異常者か、どちらにせよ、好ましくない隣人であることに変わりはない。

入れ替わり立ち代わり入ってくる隣人... 
ここ数年、隣人に恵まれていないことを嘆いてばかりいる気がする。




24.3.23

白髪染めをやめてから1年5ヶ月...

 友人は、白髪染めをやめてから染めた部分が完全になくなるまで 、3 年の月日を要したと話していた。

私は元から髪が伸びるのが比較的早い方だったが、更に早く伸びるようにと、隣国オーストラリアから育毛剤が含まれているらしいヘアケアセットを取り寄せ、数ヶ月前から使っているおかげか、肩くらいの長さまでが全て染めていない自然な白髪頭となり、すっかり面倒な白髪染めから解放された生活を送れるようになっている。

2022年12月15日

2023 年3月23日

美容院で染めてあった部分をほとんど切り落としてもらったのが昨年 12 月半ば。ショートヘアに違和感を感じること 3 ヶ月... ようやく何とか許せる程度の長さになったことが、非常に喜ばしい。


白髪頭と言っても、黒い髪がまだ生えて来ているため、ソルト&ペッパー状態だ。遠目で見ればグレイ ヘアということになろうか...
白髪染めをしていた頃は、伸びて来た髪が全て真っ白に思え、染めなくなったら完全な白髪になるだろうと漠然と思っていたが、決してそうではなく、友人が言っていたように、依然として黒い髪が生えて来ているというのも、これまた驚きだった。



これまで持っていた服の中には、色がまるで似合わなくなってしまったものがある。
髪の色一つでこんなにも違って見えるものなんだと驚くと同時に、今度は服選びが面倒に思えるようになって来た。

面倒なので、(外出時は)ほぼどんな色の服にも合うだろう黒のスカーフで、髪に接する部分を覆えばいいかと、そんなことを考えながら、寒くなるのを待っている今日この頃である。





9.3.23

卵を買いにコスコへ

 大手スーパーマーケットの棚から 20 個入りの卵が無くなって久しい。
しかも、12 個入りでさえも、数えるほどしか置いていないという店も多く、これまで買っていた中国系スーパーの 30 個入りは以前の 2 倍以上の価格($18.99〜$19.99)となっていて、もはや卵は高級食材となってしまっている感がある。

そんな中、溢れんばかりにストックがあるコスコ...




30 個入りのみならず、30 個 × 2 パック(60個 $28.99)一括りで売られているものが、複数箇所に山積みされているのだ。しかも、中国系スーパーの価格よりも格段に安い。

高速で 25 分近くかけても、コスコに買いに行くしかないかと、先月初旬店に出向き、メンバー登録をし、肉、魚、調味料、世界の菓子類等々も大量に買って来た。

そして、1 ヶ月後、 2 回目のコスコでの買い物... (前回買った菓子類のほとんどはまだ残っている)
そろそろ買わなければならないなと思っていた食品用ラップフィルムは、一般のスーパーマーケットにあるようなサイズではなく、業務用かと思われるほど "バカでかい" 物しかなく、仕方なくそれを購入。これまでの置き場所には当然収まらず、置き場所を再考しなければならなくなった。
品質は GLAD WRAP よりも若干厚いように感じる。(GLAD WRAP はマイクロウェーブにかけると溶けることがままあるため、うんざりしながらも、これまで他にマシな選択肢がなかったため、渋々使い続けて来たのだが、他に選択肢ができただけでも、私にとっては嬉しいことだ)



「600m って、陸上競技場 1 周半だ。すごいな」と、T も驚いていたが、重量もかなりのものだ。(↑ VitaFresh - 600m $22.99、Glad Wrap - 30m $4.45 〜$4.99)


T が自家製ピザやらハンバーガー等に乗せて食べるハラペーニョピクルスは、冷蔵庫に入らないほどの大きなサイズの物(1.8kg)しかなかったが、それしか無いので購入...
メキシコ産で、これまで買っていた物よりもペッパーのサイズは大きく、辛さも一段階上のような気がするとのこと。

開封後は要冷蔵とあったので、別の容器数個に移し替える必要があった。

ちなみに、1.8kgで $15.99($0.88/100g)。一般のスーパーマーケットで買っていた Delmaine Sliced Jalapeños 280g は $3.89〜$4.90($1.38〜$1.75/100g)だったので、コスコで買えば約半額ということだ。



牛乳は 3ℓ入りしか見つけられなかった。さすがにそんなに大きな容器を冷蔵庫に入れることはできず、購入断念。


大きなものばかりのコスコの商品の数々...

肉類は仕分けしてチェスト フリーザーに入れ、パントリーにはこれまで無かった "お手軽ミックス粉類" などが並ぶようになった。
これらがあるおかげで、調理が少しだけ苦痛ではなくなったように思うのは、私だけだろうか?



購入した物を全て消費してしまうまでには、かなりの月日がかかるのは間違いない。
あとは日常生活に必要な野菜やら牛乳などを買い足すだけなため、一度それらを買っておけば、毎月の出費は徐々に減っていくだろう。

特に菓子類は、もう一般のスーパーマーケットで買わなくてもいいと断言できる。(一般のスーパーマーケットで、もはや買いたいものは無い)


何はともあれ、コスコでの買い物は目新しいものばかりで結構楽しく、当初予想していたよりも頻繁に買い物に行くことになりそうだと思い始めたところである。




8.3.23

ステンドグラス...

 先週末朝、玄関のベルが鳴った。

日曜の朝に我が家を訪れるのは、この家の大家さんか、はたまた隣の大家さんの家と間違えて来たワーカーやら遠い親戚くらいなもので、私や T の知り合いの可能性はほとんど無いと思っていたのだが、その日は違った。

玄関に立っていたのは、10 年以上前に短期間ステンドグラス教室に通ってくれていた日本人の男性で、連れの男性は息子さんだと紹介してくれた。
息子さんも時々ステンドグラス製作を楽しむようになったと笑顔で話してくれたのが、何よりも私の心を温かくしてくれ、私の存在を忘れずにいてくれたことを、心からありがたく思った次第だ。

そして同日、数時間後にまた来客があった。
次に会いに来てくれたのは、この周辺で奉仕活動を再開したばかりだという、某宗教団体に属する女性で、すこぶる気立ての良い彼女とは、こちらに来て間も無くからの知り合いであり、コロナの影響で長らく顔を見ていなかったため、非常に懐かしく、玄関先で長々と立ち話をしてしまった。

依然コロナ下ということも大いにあるが、私は基本的に、突然訪れた来客を家の中に人を招き入れる習慣が無い。暇を持て余して、誰か知り合いが来ないかと待っているということなど、これまでの生涯で一度も無く、家でやらなければならないことも当然のことながらある為だ。

もちろん、事前に来る旨を連絡して来た人については、予定を組んでおく為、家の中に招き入れ、飲み物やら食べ物を用意し、持て成すのは言うまでもない。


玄関先での短い会話ではあったが、誰も知り合いのいないこの地に来て、この地で知り合った人たちが、こうやって思いもよらない時に顔を見せにやって来てくれるというのは、なかなかいいものである。




15.2.23

Cyclone Gabrielle: Tens of thousands remain without power in Northland |...


今度はサイクロンの被害に見舞われた北島。

全ての場所で不自由のない生活ができるようになるには、相当な時間がかかるだろう。

今年に入ってから、大きな災害に見舞われ続けている NZ。この先、更なる試練が待ち受けていないことを、ただただ祈るのみである。




5.2.23

パスポート及び永住ビザ更新完了

 丸々 3 週間経って、ようやく永住ビザのラベルが貼られたパスポートが手元に届いた。(クレジットカードでの代金引き落とし日から推測するに、申請を受理してから処理に 2 週間、発送になんと 1 週間もかかっていたようだ)
配送を手配した後、移民局からトラッキング ナンバーが送られて来たものの、配達予定日の記載はなく、3 営業日内に配達されるだろうとのこと。

運よく、配送業者から翌日テキスト メッセージが送られて来て、受取人のサインが必要なクーリエで受け取ることができた。

何はともあれ、オークランドの洪水による紛失等の被害に遭わず、また、申請中に母に何事も起こらなくて良かったと、ほっと一安心した次第である。


パスポートのページ デザインは大幅に変わっていた。
葛飾北斎の富嶽三十六景の内の幾つかが、各ページ違った絵柄で印刷されていて、これまでの味気無いデザインよりはよほど良い。https://www.traicy.com/posts/20200203143301/


今回、写真は白髪頭ということもあり、前回のパスポートと比べると、違う人物かと思えるほどの変わり様で、パスポート更新受付の領事館の担当者も、また、ビザラベルを貼った移民局の職員も、一瞬戸惑ったに違いない。(目、鼻等の特徴をしっかり見比べてみないと、パッとみただけでは分からないほどの違いがある)

改めて、歳を取るというのは恐ろしいものよと、再認識するに至ったが、かなり前に運転免許証を更新した際に撮られた写真よりはまだマシに思える。

まぁ、証明写真などどうでもいいか... と、速攻で諦めることができるようになったのも、歳を取ったおかげだろう。


年寄りに見えるというのはなかなかいいものである。
無料のバス、電車、フェリー... 加えて、ID を見せなくとも、乗り降りし易い場所の、ほぼ確実に座れるだろう "指定席" に、違和感無く座ることができる。

動作が少々鈍くても、仕方がないなと容認される(諦めてもらえる)確率がグンと高くなったことも、まぁ嬉しいことの一つだ。


最近、運動のために努力して続けている VR のテニス ゲームでは、アーケード対戦でランク 1 位となった。実際にボールを打つ衝撃もなく、部屋中を走り回ることもなくゲームを楽しめるが、45 分も続けるとさすがに疲れて、50 分でもう止めようと自己ストップがかかってしまう。

まだ運動神経(反射神経?)は奈落の底までは落ちていないようだが、体力は確実に落ちたことを実感する今日この頃である。





日本に荷物を送る準備

YouTube で犬のコートの製図を教えてくれているのを見つけ、早速製図し、まずは試作品を作り、その後超個性的な生地を使って本番に臨んだ。 製図はいたって簡単だったが、最初に使用した布は手持ちのやや厚手のフリースだったため(緑色の布は、以前作ったもののほとんど着用しなかった自分用...