27.6.15

肉体労働者


"クランプの君"を待つこと無く、今日同居人に手伝ってもらって本組み立てをした。二人で作業するのは予想以上に楽で、あっという間にグルーを付け固定し終えた。

その後は天板の鉋がけ。
今回は私が購入した中古西洋鉋で行ったが、シャープに研ぎ直したばかりの刃はさすがに気持ちよく削れて、鉋をかけることに何の苦痛も感じなかった。

夢中になって鉋がけをし終わり、夕食の支度に向うと、腕はダルいは、身体はクタクタだわで、しばし動けず…

数分休んでから、頑張って身体を動かし、夕食の支度をし、ワインを飲みながら夕食をとった後は、ベッドに入ってグッタリ。


同居人に手伝ってもらっている時、同居人が口ずさんだ曲がまだ頭にこびりついて離れない。新しい、今売れているような曲ではなく、少々時代をさかのぼるような、今の若い人が好んで聴くような曲には思えない曲で、それは昨年、ある人が私に贈ってくれた、いわば非常に思い入れの深い曲だったので、思わず何故その曲を知っているのかと聞いてしまったほどだった。
夜になって、同居人に、何故あの歌を歌っていたのかと聞いてみると、その時急にその曲が頭に浮かんだだけだと言っていた。

今でもまだ時々、何故なんだ?と思う暗示のような事柄が起こることがある。
私の人生は呪われているのか、はたまた祝福されているのか… 
全くわからない。










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