切り出した文字部分の内側を塗るのはけっこう面倒で、細くてコシのあるブラシを使い、ブラシが入らない所や塗り難い所は爪楊枝で塗ったりしていたため、時間がかかって少々ウンザリした。
この後全体を隈無く塗り、乾かしている間に次の仕事に取りかかった。
次に作るものはやはり木工品で、まずは板に鉋をかけることから始まった。
鉋がけは楽しい。ペイント作業と大違いだ。
私のスタジオにあるのは木工用に作った作業台ではなく、鉋をかける際に板を固定しておくベンチ ドッグが無い。どうにも作業し辛いので、MDFボードを買って来て(MDFは平らなため)適当な場所にストッパーのための板をねじ釘で固定し、そのMDFボード自体を作業台にクランプでとめて使っている。
まだそんなに大きなものを作っていないので、今のところはこれで間に合っているが、もっと沢山作るようになったら、使い勝手の良い方法を考えないとならないかも知れない。
集中して作業しているので、夕方にはどっと疲れが出てしまう。歳を取ったなと、最近よく思うようになった。
0 件のコメント:
コメントを投稿