2.3.16

GALATIANS 6:7 のパネル パート3


インターネット オークション関係の仕事が一段落したので、また Galatians 6:7 の飾り板作りに戻った。

表面の透かし彫りを施した部分を滑らかに少し凹ませたのは、その上に文字を貼付けた際に、文字と模様との間に少し隙間を作りたかったからなのだが、どの程度の深さにしようかと悩みながらフリーハンドで削っていたため、厳密に左右対称には削れてはいない。
まぁ、透かし彫りもフリーハンドで描いたものなので、厳密である必要などなかったわけだが… これまでに作った物に比べると『手作り感』が十二分に出ているような飾り板となったのは間違いない。

その作業の後、周囲を飾り彫り。
今回は(ここまで来て失敗したくなかったため)飾り彫り用の鉋を使わず、電動ルーターを使った。電動ルーターを使うとほぼ免れられない(安いビットを使っているため)ササクレやら若干の焦げ痕をサンドペーパーで綺麗に削り落とさなければならなかった。



次に、裏にガラスをはめ込む前に、透かし彫りした部分と、文字が板に貼り付かないで浮いている部分にもオイルを塗っておいた。文字を貼付けてしまってからそこにオイルを塗るのは困難になってしまうからだ。

文字を貼付け、クランプでグルーが固まるまで留めておく。



次に裏面の凹みにガラスをはめ込み、ガラス、木の双方に使えるというグルーで留め、その上に木枠をはめて、木枠の周囲をグルーで接着し、クランプで留めたのは夕食後だった。



あと一息で出来上がる。




0 件のコメント:

コメントを投稿

「ありがとう」ではなく「すみません」

病院に面会に行き、エレベーターが自分の居る階に来るのを待っている時の光景... 到着したエレベーターから降りる人は、必ずお辞儀をしながら降りてくる。 乗り込む際、最後に入ってくる人もまた、お辞儀をしながら入ってくる。「すみません」と言いながらお辞儀をする人が圧倒的に多い。 また、...