8.6.15
今日の作業
9cm × 120cm のパイン材 4 本分の鉋がけ。鉋屑は休憩の度に庭の植木の根元に撒きに行ったため、山のような鉋屑は写っていないが、作業中、私は鉋屑に埋もれている。
父の鉋の刃はいまだに研いでいないが良く削れる。
最近日本の鉋の方が扱い易くなり、頻繁に使うようになったため、そろそろ研ぎ直さないとならないなと思いつつも気が咎めるのは、自分がまだまだ父親のようには完璧に研げないという思いがあるからに他ならない。
最近国内のオークションで購入した手のひらサイズの Stanley Rule & level Co block plane no.103
もちろん、速攻で(何段階にも角度のついたひどい状態の)この刃を研ぎ直し、本体の底を平らにし、スーパー シャープな使える鉋に仕上げたが、刃を研ぎ直しながら、一体どんな人がこれを使っていたのだろうという疑問が湧いてきた。
刃を研ぐ角度もまちまち、底も平らでない鉋では、どう考えても見事な仕事はできなかったであろう。
また、同じオークションで購入した Gouge Chisel の刃もこれまたひどい状態であった。
これは刃先の幅が 32mm と広く、オリジナルではないらしい少々朽ち果てた感の漂う柄が付いていた。何故かとても温かい感じがして、柄は取り替えるのをやめることにした。
一番上の写真に小さい鉋が写っているが、今日の作業を終えて夕方家に戻る時、棚に片付けた鉋を見て思わず笑ってしまった。
まるでオモチャのようなサイズの、何とも可愛い鉋であることよ。
7.6.15
車の税金引き下げ
今年7月1日から車の税金が安くなる。
車のタイプによって$40 〜 $170という大きな開きがあるが、ACC levy の負担額が引き下げられたためである。
安全だと認定された車は負担額が低いということで、我家の車にかかるACC levy はかつては$198.65 だったのが $68.46 と $130.19 も安くなり、ライセンス料及び発行手数料、消費税等々と合わせると、以前は$287.75 支払っていたのが、今回は$134.95 と、なんと $152.80 の大幅な値下げに思わず顔がほころんでしまった。
税金が半額以下に引き下げられるなどということは、日本ではあるのだろうか?
電気料や上下水道料金も下がってくれれば更に有り難いのだが…
冒頭のチラシの裏には、7月1日以前に税金を支払う義務のある人への助言…
もちろん、7月に入る前に更新が必要な人は手続きをしなければならないのは当然だが、"間もなく安くなる事を考慮に入れて、(7月1日前の段階で)必要以上に支払わないように" というアドバイスが書かれていた。
おそらく、これを書いてないと後に苦情が殺到するだろうことを踏まえて書かれていることと思うが、通常3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の単位で払い込みを受け付けているところを、3ヶ月未満の払い込みも受け付けているようで、書類に記入する等の手間はかかるようだが、悪くない対処の仕方であるように思った。
5.6.15
刃が命
父の使っていた鉋や鑿、あるいはナイフ等に使われている刃のほとんどが、このようにラミネートされたもので、非常に切れ味がいい。
日本の刃物と西洋の刃物の違いについては、ここにわかり易く書かれていたので、あえてここには転記しないが、少し前、雲の上のお師匠さんのブログに、昔のある期間、スタンレーでもラミネートした鉋の刃が使われていたことと、昔の西洋の木製鉋には通常ラミネートされた刃が使われていたことが書かれていたので、包丁に関してはどうかわからないが、鉋の刃に関しては、ラミネートして作ることは日本に限った事ではなかったことをここに付け加えておくことにしよう。
ちなみに、私の使っている和包丁は木屋のもので、砥石で研いで使っている。世の中には便利な包丁研ぎの道具が出回っているが、特にチープな包丁研ぎはかえって包丁の刃をボロボロにしてしまうので、使わない方がいいように思う。
切れ味は、やはり砥石で研いだものには到底敵わない。
1.6.15
幼なじみ
そういえば、父のお葬式の日、久しぶりに幼なじみに会った。「久しぶり」と書いただけではどれだけ時間が経っていたのかピンと来ないだろうが、最後に会った時から30年近く経っていた。
30年経っても姉はあまり変わっていないように思えるが、幼なじみの彼は髪型が変わっていた。(変わり果てていたと書いた方がいいほどだ)それでも、昔はジャニーズ系の整った顔をしていたので、顔自体はそこまで変わり果ててはおらず、声は昔のままだった。
彼はその昔TVに出るほど売れた時期もあったフォークデュオの内の一人で、今でも色々なところに出没しては歌を歌っているらしい。
彼の家は私の実家の隣りにあったが、我家とは正反対で、とても裕福な家柄であったため、幼少時代からバイオリンを習い、小学校に通っていた頃は皆の前でよく披露していたのを覚えている。上手か下手かなど、その当時は考えてもみなかったのでわからない。
高校時代、私は同級生のブラスバンド部の男の子二人を彼に会わせる機会があったが、物腰の穏やかな、背の高い、ハンサムな2歳年上の彼と話をした同級生たちは、しばらくの間「カッコいいなぁ〜」と憧れを持って話していたのを覚えている。そう言う同級生たちも端整な顔立ちの子達だったのに、スマートさで負けたと思ったのかも知れない。
裕福な家に生まれ育ったお坊ちゃんだったが、性格はすこぶる良く、あの家族の中で唯一威張った態度を見せたことのない素直な子として、我家の誰もが親しみを込めて名前を呼んでいた。
そんな彼の実家、実に大きな家はまだ私の実家の隣りにあったが、彼の両親は既に亡くなり、一番上のお兄さんは若くして亡くなり、お姉さんは結婚して家から出ており、幼なじみの彼もとうの昔に結婚して姓が変わり、家を出てしまっているために、誰も住んでいない家となっていると、私は母から聞いた。
そう、幼なじみの彼はもうそこには住んでいないので、"隣組"としてお葬式の手伝いに出る義務などなかったのだが、いまだ優しい彼は、父のお葬式の受付やら何やらを手伝いにきてくれていて、改めて良い人だなと再確認してしまった。
父のお葬式では、もっと長い間会っていなかった従姉妹たちと顔を合わせたが、私は従姉妹たちとの繋がりがそんなに強いわけではなかったので、幼なじみほどには特別懐かしい気持ちも湧いて来なかった。
夫を亡くし、翌月60年来の友達を亡くし、2ヶ月後に実の姉を亡くした母は、次々に押し寄せて来る別れに疲労困憊し、一時立ち上がれないほどの高熱に襲われ、一週間の入院治療を余儀なくされたようだが、今は少し落ち着いてきたようでほっとした。
歳を取るというのは残酷だなと、しみじみ思った。
30年経っても姉はあまり変わっていないように思えるが、幼なじみの彼は髪型が変わっていた。(変わり果てていたと書いた方がいいほどだ)それでも、昔はジャニーズ系の整った顔をしていたので、顔自体はそこまで変わり果ててはおらず、声は昔のままだった。
彼はその昔TVに出るほど売れた時期もあったフォークデュオの内の一人で、今でも色々なところに出没しては歌を歌っているらしい。
彼の家は私の実家の隣りにあったが、我家とは正反対で、とても裕福な家柄であったため、幼少時代からバイオリンを習い、小学校に通っていた頃は皆の前でよく披露していたのを覚えている。上手か下手かなど、その当時は考えてもみなかったのでわからない。
高校時代、私は同級生のブラスバンド部の男の子二人を彼に会わせる機会があったが、物腰の穏やかな、背の高い、ハンサムな2歳年上の彼と話をした同級生たちは、しばらくの間「カッコいいなぁ〜」と憧れを持って話していたのを覚えている。そう言う同級生たちも端整な顔立ちの子達だったのに、スマートさで負けたと思ったのかも知れない。
裕福な家に生まれ育ったお坊ちゃんだったが、性格はすこぶる良く、あの家族の中で唯一威張った態度を見せたことのない素直な子として、我家の誰もが親しみを込めて名前を呼んでいた。
そんな彼の実家、実に大きな家はまだ私の実家の隣りにあったが、彼の両親は既に亡くなり、一番上のお兄さんは若くして亡くなり、お姉さんは結婚して家から出ており、幼なじみの彼もとうの昔に結婚して姓が変わり、家を出てしまっているために、誰も住んでいない家となっていると、私は母から聞いた。
そう、幼なじみの彼はもうそこには住んでいないので、"隣組"としてお葬式の手伝いに出る義務などなかったのだが、いまだ優しい彼は、父のお葬式の受付やら何やらを手伝いにきてくれていて、改めて良い人だなと再確認してしまった。
父のお葬式では、もっと長い間会っていなかった従姉妹たちと顔を合わせたが、私は従姉妹たちとの繋がりがそんなに強いわけではなかったので、幼なじみほどには特別懐かしい気持ちも湧いて来なかった。
夫を亡くし、翌月60年来の友達を亡くし、2ヶ月後に実の姉を亡くした母は、次々に押し寄せて来る別れに疲労困憊し、一時立ち上がれないほどの高熱に襲われ、一週間の入院治療を余儀なくされたようだが、今は少し落ち着いてきたようでほっとした。
歳を取るというのは残酷だなと、しみじみ思った。
『教わる』or『学ぶ』
雲の上のお師匠さんはとても優しい人で、自分が長年苦労して築き上げてきた木工に関するノウハウを、懇切丁寧に世界中の人々に教えてあげている。
彼が時間をかけて作ったビデオやら本やらブログやらを見て、多くの人はいとも簡単に職人の技を習得できるようになるのだが、彼のフォロワーの内の幾らかの人は彼の生活の糧になる購読料/受講料などを支払って技術を買ってはいるものの、数多の人はそれらを無料で入手することを望み、また要求していたりもする。欲深さというのか、虫の良さというのか、そういうものを雲の上のお師匠さんは感じたりしないものなのかなと、度々思うことがある。
彼は善良な人なので、質問を受ければ極めて真摯に一つ一つに回答し、人々にわかり易いように図解したり、写真を撮ったり、わざわざビデオを撮り、編集したりし、できうる限りの努力を惜しまない。
では、質問した側はどうかというと、彼以上に頭を使って考え、試行錯誤している人が多いようには、私にはどうしても思えない。『おんぶに抱っこ』状態とでも言おうか、お師匠さんがアップしている写真を見れば、どのような作りになっているのか察しがつくだろうにというようなものまで、やれサイズを教えてくれだの、作り方を丁寧に教えてくれだのと、何の努力もしないで要求だけをコメントして来る輩まで居る始末だ。
『教わる』ことに馴れっこになっている人というのは、創造性に欠けるのか、はたまた自分で時間をかけて考えるのが面倒なのか、速攻で『聞く』という体勢に入るのが習わしになっているように感じる。
私がステンドグラスを勉強し始めた頃、私の周りの教室生たちはこぞってティファニーのレプリカランプを作っていた。5年以上教室に通っていた人も多く、さすがに高級なガラスをふんだんに使い、見た目は立派なものが出来上がっていたが、それらは所詮 "コピー" でしかない。どのようにして作るのかと言えば、既製のパターンを使い、既製のモールドを使い...、考えるのはどのガラスを使うかということだけ。色彩感覚の良い人は選ぶガラスで個性を発揮しようとするが、たとえ色彩が調和がとれたものであったとしても、ガラスの質感が薄っぺらなものでは安っぽくし上がってしまうのを免れない。結局、どれだけ高級なガラスを使うかということだけに焦点が行ってしまうのだ。
私にステンドグラスを教えてくれた先生が、「多くの生徒は自分でデザインしたがらないのよ。本当はデザインすることが最も大切で、最も楽しい作業なのにね...」とぼやいていたのをよく覚えている。
長年教室に通っていた生徒が、独立して自分の教室を持ちたいと先生に相談したところ、先生は良い返事を返さなかったこともあった。そんな先生が、たった半年しか教室に通わなかった私に、自分で教室を開きなさいと言ってくれたのは異例中の異例だったらしく、何故ティファニーのレプリカを一つも作らず、それらを作る事に興味も示さなかった私が教室を開けるのだと憤慨した人も多かったに違いない。
私はたんなる『お稽古事』としてステンドグラスを学び始めたわけではなかったので、取り組み方は明らかに優雅な奥方たちの楽しみとは違っていたし、また、何年もかけて教室で習うことでもないと思っていたのも事実だ。一人の先生に教えられた事だけをやっていたわけでもなかった。何件ものステンドグラスショップに出向き、ガラスやらその他の必要材料を購入しながら、様々な人の色々なテクニックを見聞きし、自分が納得できる方法を選別し、更には自分なりのやり方に変えて行った。
貧乏な家で生まれ育った背景がある人は、何とかして自力で習得し、事を成し遂げようと試みることが多い。私の家族のほとんどはそのような人たちで、雲の上のお師匠さんもまたそのような人であることがよくわかる。
彼が、『おんぶに抱っこ』の人たちを今後どのように扱うようになるのか、楽しみながら見ていることにしよう。
彼が時間をかけて作ったビデオやら本やらブログやらを見て、多くの人はいとも簡単に職人の技を習得できるようになるのだが、彼のフォロワーの内の幾らかの人は彼の生活の糧になる購読料/受講料などを支払って技術を買ってはいるものの、数多の人はそれらを無料で入手することを望み、また要求していたりもする。欲深さというのか、虫の良さというのか、そういうものを雲の上のお師匠さんは感じたりしないものなのかなと、度々思うことがある。
彼は善良な人なので、質問を受ければ極めて真摯に一つ一つに回答し、人々にわかり易いように図解したり、写真を撮ったり、わざわざビデオを撮り、編集したりし、できうる限りの努力を惜しまない。
では、質問した側はどうかというと、彼以上に頭を使って考え、試行錯誤している人が多いようには、私にはどうしても思えない。『おんぶに抱っこ』状態とでも言おうか、お師匠さんがアップしている写真を見れば、どのような作りになっているのか察しがつくだろうにというようなものまで、やれサイズを教えてくれだの、作り方を丁寧に教えてくれだのと、何の努力もしないで要求だけをコメントして来る輩まで居る始末だ。
『教わる』ことに馴れっこになっている人というのは、創造性に欠けるのか、はたまた自分で時間をかけて考えるのが面倒なのか、速攻で『聞く』という体勢に入るのが習わしになっているように感じる。
私がステンドグラスを勉強し始めた頃、私の周りの教室生たちはこぞってティファニーのレプリカランプを作っていた。5年以上教室に通っていた人も多く、さすがに高級なガラスをふんだんに使い、見た目は立派なものが出来上がっていたが、それらは所詮 "コピー" でしかない。どのようにして作るのかと言えば、既製のパターンを使い、既製のモールドを使い...、考えるのはどのガラスを使うかということだけ。色彩感覚の良い人は選ぶガラスで個性を発揮しようとするが、たとえ色彩が調和がとれたものであったとしても、ガラスの質感が薄っぺらなものでは安っぽくし上がってしまうのを免れない。結局、どれだけ高級なガラスを使うかということだけに焦点が行ってしまうのだ。
私にステンドグラスを教えてくれた先生が、「多くの生徒は自分でデザインしたがらないのよ。本当はデザインすることが最も大切で、最も楽しい作業なのにね...」とぼやいていたのをよく覚えている。
長年教室に通っていた生徒が、独立して自分の教室を持ちたいと先生に相談したところ、先生は良い返事を返さなかったこともあった。そんな先生が、たった半年しか教室に通わなかった私に、自分で教室を開きなさいと言ってくれたのは異例中の異例だったらしく、何故ティファニーのレプリカを一つも作らず、それらを作る事に興味も示さなかった私が教室を開けるのだと憤慨した人も多かったに違いない。
私はたんなる『お稽古事』としてステンドグラスを学び始めたわけではなかったので、取り組み方は明らかに優雅な奥方たちの楽しみとは違っていたし、また、何年もかけて教室で習うことでもないと思っていたのも事実だ。一人の先生に教えられた事だけをやっていたわけでもなかった。何件ものステンドグラスショップに出向き、ガラスやらその他の必要材料を購入しながら、様々な人の色々なテクニックを見聞きし、自分が納得できる方法を選別し、更には自分なりのやり方に変えて行った。
貧乏な家で生まれ育った背景がある人は、何とかして自力で習得し、事を成し遂げようと試みることが多い。私の家族のほとんどはそのような人たちで、雲の上のお師匠さんもまたそのような人であることがよくわかる。
彼が、『おんぶに抱っこ』の人たちを今後どのように扱うようになるのか、楽しみながら見ていることにしよう。
29.5.15
A Family Sawmill - Road Trip
先日『虫食いの板』について書いたが、『店で売られている板には機械でカットした跡が付いている』ということがよく理解できるビデオを見つけたので、私のような木工初心者向けにビデオをシェアさせていただくことにした。
この巨大な木をスライスする機械及び他の重機類、また数多の周辺機器を開発してくれた人たち、更にはそれに携わる人々のおかげで、私達は労せず扱い易い板を入手できるようになっているのだ。
有り難いことだと、今更ながら思った。
荒削りな板をどのように美しく仕上げるかは、制作者の技量による。
4月22日に日本の某通販会社(アマゾンではない)に注文した『世界で一番くわしい 木材15』の本が、今日ようやく届いた。(あまりに遅いので、紛失したのかも知れないと思い始めていたところだった)
『世界で一番…』というタイトルの真偽のほどはわからないが(世界中のそのテの書籍全てを調べたとは想像し難いため)、木材のことについては何も知らないに等しい私には十分な量の情報が簡潔に書かれているように思え、本の冒頭で、… かくゆう私自身、木材に関しては往事より並々ならぬ関心をもち、自らの設計活動においてもその品質に十分な検証を繰り返してきましたが、あらためて「本当に木のことを知っているのか」と問われれば、若干の疑問を抱かずにはいられません。それほど木という素材は、奥深く、深遠なものです。… と少々不安を抱かせる著作に関わった方の "(好意的な見方をすれば)真摯な" 発言を踏まえた上で、非常に興味深く読み始めたところである。
28.5.15
far breton VS ヨーグルトポムポム
虫食いの板と一緒には投稿できなかった、ケーキの写真。
ファー ブルトンはあまりにも簡単にできるので、料理が特別好きではない私にはもってこいのお菓子だ。
2回に分けて食べられるように、大きめの耐熱皿で作り、最初は焼きたて熱々を、次には冷蔵庫で冷やしたものを食べた。
同じような見かけだが、我家ではヨーグルトを入れたアップルケーキ(ヨーグルトポムポム) ↓ の方が人気があり、そのおかげで、ファーブルトン ↑ の評価はイマイチ。
ヨーグルトポムポムの作り方は、こちらに載っていた。
なか見!検索で一番最初に出て来る『失敗しない楽々ケーキ』の章の最初の『ヨーグルトポムポム』という名前のケーキがそれだ。
ちなみに、我家ではレモン汁を多めに入れて、甘酸っぱくするのが好きになった。
27.5.15
虫食い
今日は父から譲り受けた鉋で、厚みを半分にした板の表面を削っていた。
この面には(英語では mill mark と呼ばれる)機械でカットした跡が残っている。店で売られている板にはこのような細かい跡(連続する細い線)が付いていることが多いが、このマークを取るのにサンドペーパーを使うのは、大抵の場合、電動工具類を使う人々で、ほとんどの場合、その人たちは電動のサンダーを使う。私もかつてはサンドペーパーを使っていたが、鉋を使い始めてからは、サンドペーパーの出番は極端に減り、ツルツル、スベスベ、且つツヤツヤな表面を作ることができるようになった。
写真を撮った後、この面(外側)を削り終え、内側の面を削っていた時、上の写真のこげ茶色の部分の内側がボソボソで質感が全く違うため、木のことについていまだに全く詳しくない私は、「ここは枝が出ていた部分かしら?」と、そんなことを考えていたのだが、そこはなんと虫の住処だった。
幸いにも生きた虫は出て来なかったが、やはり気持ちのいいものではない。(はっきり言って、気持ち悪い)
外側は色が変わってはいるものの、穴は開いておらず、虫がいつそんな所に入り込んだのかわかる由もないが、長い間真っ暗な木の中で暮らし息絶えた虫が潜んでいた板が、もし私が板厚を半分にしないで、そのままテーブルとかを作るのに使用されていたとしたら…と考えたら、背筋がゾクッとした。
これからは、異様に色が濃い部分を見つけたら、虫食いの可能性を疑ってみるべきだと肝に銘じた一日だった。
この写真と一緒に投稿したら、その写真まで気持ち悪く見えてしまうよなぁ…
う〜ん、やはりもう一枚の写真は次の投稿にしよう。
23.5.15
成るようになる
いや、『成るようにしかならない』と言った方がいいかも知れない。
私の周りに起こることは、時として、非常に意味のあるように思える現象とともに現れる。
その最たるものは、以前書いていたブログに書いたもので、まるで誰かに仕組まれたかのように、見事に何かが一致する時がある。
昨年後半からずっと心に引っかかっている事柄についても、それが『成るようになっていること』だとしたら、おそらくそれは、いつか何らかの形で成就するだろうし、成るようになっていなかったことだとしたら、きっとそのまま消滅することになるのだろう。
あれやこれや考えを巡らして神経をすり減らしても、結局は運命には逆らえない。
聖書に、「地の人の道はその人に属していないことをわたしはよく知っています。自分の歩みを導くことさえ、歩んでいるその人に属しているのではありません。(エレミヤ10:23)」とある。
全ては成るようになっていて、自分の意志通りに都合よく物事を動かすことなど誰にもできないのだ。また、どんなに足掻こうとも、阻止できない/免れることのできない事柄があることをも、私達は痛いほどよく知っている。
また一つ歳を重ねた日は、NZにしては珍しく一日中雨が降り続く、大荒れの一日だった。
私の周りに起こることは、時として、非常に意味のあるように思える現象とともに現れる。
その最たるものは、以前書いていたブログに書いたもので、まるで誰かに仕組まれたかのように、見事に何かが一致する時がある。
昨年後半からずっと心に引っかかっている事柄についても、それが『成るようになっていること』だとしたら、おそらくそれは、いつか何らかの形で成就するだろうし、成るようになっていなかったことだとしたら、きっとそのまま消滅することになるのだろう。
あれやこれや考えを巡らして神経をすり減らしても、結局は運命には逆らえない。
聖書に、「地の人の道はその人に属していないことをわたしはよく知っています。自分の歩みを導くことさえ、歩んでいるその人に属しているのではありません。(エレミヤ10:23)」とある。
全ては成るようになっていて、自分の意志通りに都合よく物事を動かすことなど誰にもできないのだ。また、どんなに足掻こうとも、阻止できない/免れることのできない事柄があることをも、私達は痛いほどよく知っている。
また一つ歳を重ねた日は、NZにしては珍しく一日中雨が降り続く、大荒れの一日だった。
22.5.15
stereotype (固定観念)
ふと思い出した。
少し前、同居人と歩いてショッピングに出掛けた際、『ARTIST』というナンバープレートを付けた高級そうな車を見かけた。
「それに乗ってる人、絶対に本物のアーティストじゃないよね」
「本物のアーティストって、高級車に乗ってるイメージがないと思わない?」
「その車って、値段は高いかも知れないけど、全然スタイリッシュじゃないし」
「本物のアーティストってさ、こ綺麗に自分自身を着飾って、チャラチャラ派手に見せようなんて思わないでしょ」
「そんなことに気を取られない、浮世離れした人がアーティストって感じだよね」
「その車に乗ってる人、もしかしたら、アートを扱う単なるビジネスマンとかじゃない?」
想像する"真のアーティスト"についての、実にステレオタイプな会話で盛り上がった。
そして、終いには、
「『職人』っていう響きはこざっぱりした仕事場を連想させるけど、アーティストってさ、小汚いアトリエで仕事してるイメージがあるよね。」という話になり、二人で私のアトリエの状態を思い出し、
「お〜、アーティストだ」
と、笑いながら歩いていた。
少し前、同居人と歩いてショッピングに出掛けた際、『ARTIST』というナンバープレートを付けた高級そうな車を見かけた。
「それに乗ってる人、絶対に本物のアーティストじゃないよね」
「本物のアーティストって、高級車に乗ってるイメージがないと思わない?」
「その車って、値段は高いかも知れないけど、全然スタイリッシュじゃないし」
「本物のアーティストってさ、こ綺麗に自分自身を着飾って、チャラチャラ派手に見せようなんて思わないでしょ」
「そんなことに気を取られない、浮世離れした人がアーティストって感じだよね」
「その車に乗ってる人、もしかしたら、アートを扱う単なるビジネスマンとかじゃない?」
想像する"真のアーティスト"についての、実にステレオタイプな会話で盛り上がった。
そして、終いには、
「『職人』っていう響きはこざっぱりした仕事場を連想させるけど、アーティストってさ、小汚いアトリエで仕事してるイメージがあるよね。」という話になり、二人で私のアトリエの状態を思い出し、
「お〜、アーティストだ」
と、笑いながら歩いていた。
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