1.1.22

さて、今年はどうなることやら...



2021年の瀬は掃除と餅作りで一日中座っている暇もなく、夜 7 時過ぎに愛犬ジェフィーを連れてやってきた H と R と共に年越しうどんを食べ、お土産のスペイン産ワインを飲み、YouTube で高級住宅の作り & デザインなどを観ながらジェフィーと遊び、10 時過ぎに H 達が帰ると、片付けをしてそのまま就寝...

疲れのせいか、はたまたワインのせいか、近くで上がったはずの花火の音が全く聞こえないほど爆睡していた 2022 年の幕開けとなった。
*後でわかったことだが、今年、スカイ タワーから花火は上がらず、ハーバー ブリッジとスカイ タワーでこじんまりとしたライト ショーを行ったのみだったらしい。

元旦の朝だというのに、9 時を過ぎると隣から芝刈りの音が聞こえ、日本の正月とは全く違う "ごく普通の週末" ではあるが、私は毎年恒例のお雑煮の支度から一年が始まった。

昨日作っておいた電子レンジ餅はまだ硬くなってはおらず、そのままでも食べられそうなほどだったが、お雑煮には焼いた餅を入れるのが好きなため、オーブントースターでこんがりと焼き、鰹節と青海苔をかけて食べた。

長年こうして作った餅を食べ続けてきたせいで、本物の杵つき餅がどんな風だったかをもう忘れてしまった。


日本に居る長男は極寒の中キャンプに出かけているようで、テントの外には薄らと雪が積もり、外気温 −8℃ でのキャンプを楽しんでいる(?)模様。
日本では冬のキャンプが流行っているのだろうか?

風邪などひかずに無事帰ってくれることを、ただただ祈るのみである。



30.12.21

Passiflora Antioquiensis / Red Banana Passionfruit / Vanilla Bean Passionfruit

2020 年 8月初旬、金木犀と一緒に配達されるはずだったパッションフルーツの木は、品切れだったことから、業者が極小さな別の苗 Passiflora Opersent というのをおまけで付けてくれた。
ガラスを扱う仕事をしていたので、オパールセント (opalescent) というのはなじみ深い単語だが、それとは違う綴りで、ネットで調べてもそのような名前の植物は見当たらない。

一体どんな花が咲くのだろうと、興味津々で育ててきたのだが...



今年になって、ようやくそれが花芽をつけたので、PlantNet で写真を検索してみると、Passiflora antioquiensis である確率が最も高いと出てきた。私が注文した正にその種類なのである。


花はピンク〜赤で、実は 500 種類にも及ぶパッションフルーツの中でも最も美味しいとされている果実の内の一つだとのことで、開花するのを今か今かと待ちわびること約 10日...


外側だけが開いた状態で丸一日過ぎ、翌日の朝起きると、見事に開花していた。



花柱(?)が非常に長いため、あまり時計草のようではなく、横から見ると南国の花という感じだが、下から見れば時計草の一種であるように思える。




さて、花が咲いてしまうと、次には無事実を付けるだろうかと考えるようになるのは世の常...

美味しい実が出来ますように...




27.12.21

オークランドの異常な住宅事情

来年 2 月から、この借家の家賃が信じられないほど値上げされることになった。
2 人がフルタイムで働いてようやく払えるような金額になってしまう。

そこで、安い借家に引っ越すしかないかと、賃貸物件を探し始めたのだが、私たちが支払い可能な家賃でマーケットに出ているのは、俗に治安がよろしくないと言われている地域しかなく、今住んでいる場所のように治安の良いとされる地域では、なんと週 NZ$1,000 以上(今日の為替で約 ¥78,000)という、とんでもない賃貸料となってしまっていることに唖然とした。


オンラインでサーチし、いくつか観た物件の内、目ぼしいものをいくつかピックアップし、その地域の犯罪の有無を調べると、一つは近隣の商店街で(白昼堂々)万引きが頻繁に報告されており、また他の物件は、今年 10月、 20代〜30代の男性が殺害され放置されていた現場の正にその通りにあり、犯人は周辺の地域に住む 17歳の少年とその連れと判明したようだ。
その通りから数本離れた通りには、今でもギャング数名が住んでいることが知られている。

そんな物騒な地域で売りに出されていた物件があったことを、借家を探している時偶然見つけた。


この、2 ベッドルーム、1 バスルーム、2 カー ガレージの、掘立小屋のような物件は、昨年 10月に売れていて、販売金額は NZ$1,560,000...  日本円にして 1 億 2,000 万円強という、信じられないほどの高額で取引されていいたのだ。

1 億 2,000 万円(ローンを組むとほぼ倍になる)も出して、こんな治安の悪い地域に家を買おうと思う人がいるんだと、唖然としたが、これが今のニュージーランド、特にオークランドの現状なのである。


借家探しを何日か続けていたら、高くてもここに住むしかないのか... そうだとしたら、収入を増やす方法を考えるしかないなと、そう考えるようになってきた。
日本にいる高齢の母がいつ体調を崩すかわからないような状況では、引っ越しして治安の悪い地域に移ってから、長期に家を空けるのはかなり不安であることは間違いなく、精神的に非常によろしくないのは、考えるまでもなく明白だ。


はてさて、何か、他に良い方法があるのだろうか...


ちなみに、治安が悪いと言われている地域では、コロナの感染率も際立って高い。


13.12.21

COVID-19: 一日に10 回ワクチン接種した男

(この画像は、NZ Herald の記事をキャプチャーしたものです)

 

ワクチン非接種によって被る不利益(職を失う、レストラン/バー/美容院/理髪店、リテイル ショップス等に入店できない等々)に我慢できないワクチン摂取反対者の中には、汚い手を使ってでも偽のワクチンパスを手に入れようと目論む人々がいる。そして、それにビジネスチャンスを得た人は、上記のように、依頼者の氏名とワクチン接種に必要な情報を与えられて、それぞれ違う接種会場に赴き、替え玉として何食わぬ顔をして接種を済ませ、金を稼ぐという行動に出るというわけだ。
それにしても、一日に 10名の名を語り、ワクチン摂取のはしごをした人がいるというのは驚きだ。

規定量以上のワクチンを体内に入れて大丈夫なのだろうかと、多くの人はおそらく恐怖を感じるだろうが、ワクチン接種を依頼した側にとっては、替え玉の体調など自分には関係のないことで、ワクチンを打った事によるリスクと引き換えに報酬を支払ってあるのだと、自分の過ちを考えることすらしないに違いない。

もし、ワクチンを接種した直後にショック症状を起こし、緊急入院などという事態になったら、意識を失った替え玉役は、自分の本名ではなく依頼した人の名前で治療を受けることになり、依頼者の NHI (National Health Index) ナンバーから、病歴、服用中の薬、アレルギーの有無等々調べられ、全てが自分のものではないもので判断され、治療が速やかに開始されることを、おそらく考えてはいないだろう。そして、家族の連絡先が判明すれば、ワクチンを打ったのが本人ではないと、そこで初めて明らかになるのだ。

また、もし替え玉接種後数時間、或いは数日経って体に異変が現れた場合はどうするのだろうか?
自分の名前では打った記録のないワクチンの後遺症だと言って、本名で病院に駆け込むのだろうか?

何れにしても、不正が明らかになるのは時間の問題だ。

では、ショック症状も副作用も何も無く終わった場合は、わからないままなのか...

何をきっかけにこの事件が発覚したのか、何故だか、いまだ報道されてはいない。


数日前には、事もあろうに、医者による不正証明書(体質的にワクチンを接種できない状態にあるという証明)が発行されていたとの報道もあり、ワクチン非接種者が絡んで引き起こすとんでもない行動が、政府及び保健省のみならず、正直にワクチンを接種した多くの国民の怒りを増大させているのは明らかだ。


(この画像は、NZ Herald の記事をキャプチャーしたものです)


この世は、正常な判断のできない輩の取る無分別な行動によって、社会の秩序が撹乱され、生活が脅かされる。いつでもそうだ。

そうして、分別をもって行動した一般市民が驚異に怯える毎日を送らざるを得なくなってしまうというのは、嘆かわしい限りである。


ワクチン接種に関しては、初期の段階から本人確認を顔写真入りの ID で行うべきであったが、何故だか政府はそれをしなかった。
口頭で氏名、生年月日、住所を聞かれるだけで、厳格な本人確認を怠ったがために、このような "替え玉事件" が起こってしまったと言えるだろう。

この件に関しては、政府が招いた不祥事だと糾弾されても致し方ないのではないかと、私の知り合いも嘆いていた。

全ての人間が正しい行いをするわけではないことは、最初からわかり切っていたことで、ワクチン パスの出現によって、更に切迫した状態に陥ることになる人々がどのような行動に出るのか、最悪の事態を想定して計画を立て、当初の計画に不備が見つかれば、臨機応変に変更を加えるべきであったのだ。



29.11.21

帽子 & 帽子置き場

立て続けに帽子を 3 つ作り、帽子置き場に困った。

アトリエに降りて行き、オフカットの板と "箒の柄" として売られていた丸棒とを使い、取り敢えずの帽子置き場を作ったら、思った以上に片付いた感があって、更に進化した形の帽子置き場を考えるまでもないか... と、この『なんちゃって工作(木工の『も』の字も知らないような人が作ったようなシロモノ)』の置き場のままで良しとすることにした。


最初に作ったカーキ色の帽子は、家にあった張りのある生地を使ったが、
次に作ったのは、H が昔履いていたスウェット パンツを解体した生地の再利用で、


3つ目のつば広のものは、サイズが合わなくて履けなくなった私のズボンからできている。



一番気に入っているのは、スェット地のつばが最も狭いもので、柔らかく、非常に着け心地が良い。
しかも、くしゃくしゃに畳んで持ち歩いても、シワが気にならないのは嬉しい限りだ。



帽子を作った残りの生地で、その内小物入れでも作るとするか...



廃物利用であれば、万一失敗しても口惜しくないなと、そう思いながら作っていたが、出来上がりはごく普通の帽子。

着飾るための帽子ではなく、あくまでも白髪隠し...
この程度で充分だ。



13.11.21

白髪隠し帽子

最後に帽子を被ったのは一体いつだったのだろう?
全く思い出せないほど、 私は帽子を被るという習慣が無い。

そんな私だが、白髪が伸び始めて来た都度染めるのが面倒で、取り敢えず伸びた部分だけ隠せればいいかなと、似合う似合わないはお構いなしに、家にある布で帽子作りを始めた。

パターンはネットで検索し、作り方を解説しているものがあったので、自分の頭の大きさに合わせて製図し、まず、サイズやら形を確認するために紙袋(スーパーマーケットの宅配時に使用されたもの)を使ってモックアップを作った。(モックアップ作りはかなりイイカゲン)



ブリムの幅を変えたり、クラウンやらブリムの曲線を変えたり、はたまたトップの形を変えたり、被っては直し、被っては直しの毎日...
モックアップ作りで何日も過ぎてしまったのは、途中で面倒臭くなってしまったせいだ。
歳をとって持続力が極端に無くなった。






出来上がったものを被って写真を撮り、H に送ると、「しっかり帽子だ〜」という返事が来た。
えっ... どんなのができると思っていたんだ... 


思ったほど似合わなくもなかったので、今度は色やブリムの幅を変えて、いくつか作ってみようかなという気になった。


11.11.21

COVID-19: ワクチン接種率

 感染拡大が収まらない状況で唯一の頼みは、やはりワクチン接種率を上げることに尽きるのだろうと、おおかたの人は考える。

NZ 政府は接種率 90% を目指して躍起になっていて、それに伴い、様々な規制も現れ始めた。

ワクチン接種が必須となった職業に就く人々の中には、ワクチン非接種を貫き通したことに対する制裁 (=解雇)に直面している人がいる。(身体的な理由で接種できない場合を除いて)
その政府の強硬な姿勢に、困惑を通り越して怒りを爆発させる気持ちは想像できるが、だからと言って、ワクチン接種に反対するデモにこぞって参加し、集団での行動が禁止されている状況下において、大挙し、大声を出してデモ行進をし、それが感染を更に拡大する要因ともなっていることに、何の躊躇も無いというのは、いかがなものであろうか。
鯔のつまり(とどのつまり)、そのような人たちは "自分の自由" を声高に主張するだけで、周囲の人のことなど微塵も考えてはいないのは明らかではないか。

現在までに、世界中で 2 億 5000 万人以上が感染し、500万人以上が命を落とし、感染後の後遺症で正常な生活ができなくなっている人の数は数え切れないほどだというのに、この非常に特殊な状況を、特殊だとは考えていない輩が、厳しい対策は必要ないと訴える。
全くもって、愚の骨頂である。

人それぞれものの考え方が違うというのは当然のことだが、感染を拡大させる危険が無い訴え方を模索した上で為されているとは思えない、言わば短絡的な行動を、事もあろうに宗教指導者やら教職者までもが率先して行っているという報道を見て、唖然としたのは、私だけではあるまい。


頼みの綱のワクチン接種...
最近私は、NZ Herald で接種率を確認することが日課になってしまっている。


ここオークランドは、ワイテマタ、オークランド(中心部)、カウンティーズ マヌカウの  3 つの地域に分けて統計が取られていて、オークランド中心部の接種率は断トツに高く、1 回目接種済 95%、2 回目接種済 88% となっている。



こんな事がなければ気にも留めなかった、それぞれのDHBの境界線は以下のようになっている。

ワイテマタ地区

オークランド(中心地)地区

カウンティーズ マヌカウ地区


年齢別では、さすがに高齢になるにつれて接種率は高くなっていて、


人種別ではアジア人 が群を抜いて高い。(1 回接種した人が 100% を超えているのが解せないが...)



この先、NZも日本のように感染者が激減するという経路をたどることになるのだろうか?

新規感染者数が減らないまま、ワクチン接種状況を鑑みて規制を緩め始めた政府の方針が、大きく外れることのないよう、願って止まない。




7.11.21

パパイヤ? 薔薇???

 パパイヤを食べた後種を植えておいたら新芽が出てきて喜んだのだが、ネットで調べてみると、何だか葉の形が違う...




ブルームーン(薔薇)の挿木をしておいたら、芽が出てきていてたいそう喜んでいたのだが...




葉っぱがどう見ても薔薇ではない...



これは一体何なんだ? 
ブルームーン以外に枝を刺した覚えはないぞ...

...と、何になるのかわからないまま、観察日記ならぬ観察写真を撮り続けているが、雑草だったらガッカリだ。


世界三大美果の一つと言われているらしいお高いチェリモヤは、食べた後もちろん種を撒いておいた。(種を撒く目的でそのフルーツを買ったと言っても過言では無い)

順調に育っているようだが、出てきたのはチェリモヤだよな... 種ついてるし... 



これは間違い無いだろうが、実がつくまでに4〜5 年とか書かれていたので、生きている内に食べられるかもなと、更に年老いた自分の姿を咄嗟に想像して苦笑い...


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昨日、18 年振りに故郷の友人と FaceTime でビデオチャットした。
彼女とは年に数回 email で近況報告をし合っているが、顔を見て話すことをこれまで考えてもみなかったのだ。

スクリーンの向こうにいる友の髪は綺麗なシルバーグレイになっていて、最近更に白髪染めが面倒になってきている私にとっては羨ましい限り。けれども、そこまでになるのに 3 年かかったという彼女の言葉を聞いて、咄嗟にめげた。

お互いの子供達の話も交えながら、彼女の隣で遊んでいるお孫さんとも時々話をし、途中(一瞬)ご主人とも挨拶を交わし、何時間話していただろうか...  気付くともう夕食を準備する時間になっていた。

18 年...  チャットして改めて、長い年月が過ぎ去ったことを実感した次第である。


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NZ のコロナの感染者数はいまだに増え続けていて、昨日はこのパンデミックが NZ で報告されて以来最高の、新規感染者数 206人を記録した。
危機意識の薄い 5,000人を超える反ロックダウン信奉者がオークランド ドメインで集会を開き、そこからニューマーケットに向かってデモ行進をしてからちょうど 1週間目の "感染爆発" だ。
クリスマスのサンタパレード並みの賑わいである。

反ロックダウン派でも、反ワクチン接種派でもない私は、いい加減にしてくれないかと、そのようなデモに参加する人々に、心底うんざりしている。

ロックダウンを早く終わらせたいなら、大挙して出歩くな!

大多数の国民はそのような集会&デモ行進に冷ややかな視線を浴びせているのは言うまでもない。




22.10.21

COVID-19: 129名 過去最高の新規感染者数

思考能力の欠如した一部の若者達は禁止されている屋内でのパーティーを開き、1 軒に50人もの大馬鹿者が集まり、騒音の苦情が何件も警察に寄せられるほどのどんちゃん騒ぎをしたり、"宗教指導者" が煽動して反ワクチン 接種、反ロックダウンを掲げて 2,000人にも及ぶ賛同者と共に公共の場で集会を開いたりと、愚かにも程がある行動を取ったことなどが大々的に報じられていたが、それら以外にも数多いる "規則違反に後ろめたさを感じない大戯け者 (おおたわけもの)" 達のせいで、感染は拡大の一途を辿っている。

首相は規制に従わない者達が感染を深刻なものとしていると、先日の会見で憤りを露わにしていたが、政府が "Super Saturday" と銘打ち行った、ワクチン接種を促進するお祭り騒ぎに参加して感染した人はいなかったのだろうか?
無料のアイス クリームやらソーセージ シズルやら、はたまたコーヒーやらクッキーやら(etc...)がワクチン接種会場で振る舞われ、ミュージック バンドや有名人が参加し、野外コンサート並に盛り上がっていた会場もあったようで、「おいおい、そんなことをしていて大丈夫なのか?」と、私は非常に不安に思ったのだが、その日からちょうど 1 週間になった日、過去最高となる感染者数を記録したのは、単なる偶然なのだろうか?


NZ とは反対に、劇的に感染者数が減った日本のことが、数日前こちらでもニュースになっていたが、なぜあんなにも感染者数が激減したのか、専門家でさえ首を傾げているという報道を観て、「本当に感染者が減っているのか?検査数はどうなんだ?」と、諸手を挙げて喜べず、疑わしい気持ちになっている人は多いだろう。実際、日本に住む姉も知人も、まだまだ不安だと、外出を極力控えている旨話していた。

ワクチン接種率が高くなれば、それに伴って、感染していても気付かない、或いは軽症のまま回復してしまって、病院を受診することなく終わってしまう人が多く出ることは当然考えられ、日本がそのような段階に入ったのかも知れないと、考えられなくもない。NZ も近い内にそのような状況になる可能性は大いにあるだろう。
ワクチン接種の進んだ欧米或いはイスラエル等の現状を聞くと、感染者は再び増え続けているようで、決して楽観して良い状況ではないのだ。

 T も先週後半に 2 度目のワクチン接種を完了した。当初の予定は 1 回目を接種した 6 週間後だったが、感染者が増え続けている現状を危惧した政府が、1 回目の接種から 3 週間以上間を置いていれば、出来る限り早く 2 回目を打つようにというアナウンスをしたこともあり、1 回目から4 週間開けて接種することにしたというわけだ。

Alert Level 3 であれば(実際には Level 4 に該当するほどの感染拡大を抑えられない現状)、ほとんどの企業は在宅勤務の体制を取るのだが、T は仕事が入ったため、出勤せざるを得ない状況で、またランチ、コーヒー及び水持参で出勤していた。

お弁当作りは久しぶりで、日本のように手の込んだ、彩の良いお弁当ではないが、メインと副菜の他に隙間を埋める添え物が必要だなと、漬物/マリネ類を作ったりし、備蓄してあるひよこ豆を圧力鍋で茹でたりもして、朝なるべく時間のかからない献立を考える毎日...


オークランド シティーDHB  (District health board) のワクチン接種率は、1 回目を打ち終わった人 93%、2 回目を打ち終わっている人 81% と国内で最も高くなっているが、オークランドに含まれる他 2 DHB はまだ少々遅れているようで、全体の接種率が全て 90%以上となったら、今現在布かれている規制が緩和される事になっている。


その内、ワクチン パスポートなるものも用意されるようになり、コロナ ウィルスの撲滅を待つことなく、経済活動は再開され、諸外国との行き来もコロナ前に近い状態にまで戻ることになるのだろう。

聖書で言うところの、終わりの日...

これからの世界がどのようになって行くのか、私には予想もつかない。



15.10.21

2 回目のワクチン 接種


今月初め、作ってから長い間家に置いてあった紙ナプキン ホルダーとバード フィーダーを、H の家に届けに行った。(H から送られて来た写真には、以前作ってあげた組子柄のティーポット スタンドも一緒に写っていた)

加えて、パスタ マシンと、何年も前に、日本から遊びに来た長男が買ってくれたBBQ グリルも、我が家では滅多に使わないため、H たちにあげることにし、車に乗せて一緒に届けた。

H たちの家に行ったのはこれが 2 回目...

手伝いに行った引っ越し前日の掃除は夜中になり、真っ暗な中でその存在すら知らなかった裏口のフェンスから、今回は荷物を庭に運び込んだ。

家には入らずすぐに帰ってこようと思っていたのだが、偶然にも仕事を終えた  H のパートナー R がちょうど帰って来てしまい、コンタクトレス デリバリーにはならず...
仕方がないので、軽く挨拶をして帰って来た。

その日から 1 週間は、H たちのどちらかがコロナに感染していた場合のことを考え、どこにも出かけずにいたが、幸いにも体調に何ら変化はなく、ワクチン接種会場を歩いて15~20 分の場所に変更した上で、2 回目の接種に向かった。

今回の接種会場は街の薬局...

薬局で接種か... 接種後の 15分をどこで過ごすのだろう?と、想像もつかないまま向かったわけだが、店に着くと、通常配置されている陳列棚の間隔を狭めて無理やりスペースを作っているのがまず目に入った。
決して広い空間ではなく、充分な距離を保っているとはお世辞にも言えない状態だったが、予約人数を制限しているおかげか、人だかりができているというほどではなく、いいのかこれで?と思いつつも、観念してそこで受けることにした。

薬局の入り口にほど近い所に設置されたカウンターで受付を済ませ、そこで接種証明カードを受け取り、シールに私の名前を書いて渡してくれたので、それを服に貼り付け、店の中に並べられた椅子に腰掛けて順番を待っていた。
前回の接種時には、会場に入るとまず手を消毒するよう促され、自分の着けて行ったマスクを外し、用意されたサージカルマスクに付け替えるよう指示(=強制)されたが、今回の薬局では、消毒液も準備されていなければ、マスクも用意されてはおらず、自前のマスクのまま、他の人との距離を1 m もあけられない状態で、30 分以上過ごすこととなった。
また、そこで熱を測ることも無かった。

接種ブースは、普段一般の人が入ることのない調剤室の最も奥に設られ、接種担当者が案内してくれた。
当日の体調やら、前回の接種後の服反応やら何やらを聞かれ、腕の鈍痛意外に、発疹と、(ワクチンとの因果関係は不明だが)1 度だけ深夜に咳込んで吐血したことなどを話し、2 回目の接種をしても構わないだろうとの見解で、万が一そのような症状が再び現れた時には、直ぐに緊急連絡先に電話をかけるようにと強く念を押されて、接種は実行された。

今回は接種部位の鈍痛はあったが、前回よりも程度は軽く、接種翌日になって若干の目眩を感じたが、数時間で消えた。

あと 2 週間もすればしっかりと抗体ができることになっているが、この先出かける用事は特に無い。
ただ、この先、高齢の母に万が一のことがあった場合、ワクチンを接種していなければ飛行機に乗ることができない、或いはワクチン接種していない場合は搭乗前 72 時間以内の陰性証明書提示が常に求められるといった状況になるのはほぼ確実になって来ており、また、日本到着後の隔離期間にも影響が出てくるのは当然予想されるため、ワクチン接種を拒むという選択肢は私には無かったのである。

3 回目のブースター接種も必要となるかも知れないが、とりあえずは、2 回の接種を終えたことで、少しだけ心配の種が減ったことは事実である。


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この日々感染者が増え続けている中、H たちは申し込んでいたレスキュー ドッグ(保護犬)を引き取ることとなった。

Kelpie と Terrier のミックスではないかとみられているが、正確にはわからない。

H は早速、お気に入りのドッグ トイを買い与えたようで、写真を送って来てくれた。



そしてその 3 日後...


無残な姿になってしまったキリンの写真が送られて来た。
夢中になってキリンを噛んでいる犬の姿を思い浮かべて、私と T は思わず笑ってしまった。

コロナの感染状況が落ち着いて、この小さな、新しい家族と会えるようになる日が待ち遠しい。


30.9.21

NZ 最南端に位置する都市、インバーカーギルからの嬉しいメール


 オンライン オークション サイトに出品していたプラント サポート フープを買ってくれた人から、写真付きの email が届いた。

彼女はとても喜んでくれているようで、お金を支払って買ってくれたのに(更に、落札早々に支払いを済ませてくれていたのに、ロックダウンのために、1 週間以上も待ちぼうけをくらわされていた)、写真と共に ' Perfect. Thank you. ' と書き添えてくれてもあった。




自分の作った物を喜んで使ってくれる人がいるというのは、誠に嬉しいもので、家族から送られてきた写真に何気なく私が作ってあげた物が写っていたりすると、あー、ずっと使ってくれているんだと、心が暖かくなる。


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数日前、 T がシム レーシング用に新しく買ったペダルを据え付ける台を作るというので、私も一緒にアトリエに降りて行って、T が作業するのを隣で見ていた。
T は私に「作って」とは言わない。墨付けも、板をカットするのも、組み立てるのも、いつも全部 T 自身が行うのだ。

たとえ簡単な作りでも、完成させるまでには手間隙かかるのだということを、T はよく知っている。自分自身の手でその工程を行わなければ、おそらくどれだけ大変かわからないだろう。


お金を出せば何でも買えると人々は考えるだろうが、自分の必要とするサイズやら、必要とする機能やらにピッタリ合致した既製品を探すのは実は至難の技で、カスタムメイドは金銭面での負担が大きくなり過ぎる。しかも、オーダーを受けた側の技量によっては、全くもって不本意な物が納品されることも考えられるため、業者の選定には注意が必要なのだ。


キッチンに立つと毎日目に入ってくる大家さんの家の外壁を見る度、この国の "プロフェッショナル" と呼ばれる人々の技量がどの程度のものか、大きな疑問を抱かずにはいられない。



数ヶ月前、大家さんの家の外壁を塗りに来ていた業者は、私がこれまで目にしたペインターの中で最低ランクだった。
ペイントは 1 度のみ。しかも粘度が非常に薄いため、元の色がカバーされておらず、ムラだらけの、誠に汚い仕上がりとなってしまっている。

お粗末なのはペインティング作業のみならず、足場を組んだ業者によって私たちの庭は荒らされ、野菜を植えてあった木のプランターは破壊され、ペインター達が出した大量のゴミは散乱したまま、何一つ片付けないまま作業は終了。
おまけに、ペインター達は私たちが育てた薩摩オレンジを毎日のようにもいで食べ、その皮を庭に捨て、バレンシア オレンジは抱え切れないほどの量を、仕事に来る度にコソコソ盗んで持って帰っていた。(セキュリティ カメラで確認)
そんな、"他人の所有物と自分の所有物との区別のつかない輩" は、何をするかわからないため、私は庭に置いてあるガーデン ホースとホース リールをアトリエに仕舞い込んでおかなくてはならなかった。
全くもって気持ちの良いものではなく、非常識な業者ばかりなことに辟易した。


大家さんが何件も見積もりを取り、契約した業者がこんなお粗末な輩の集団だったことを考えると、私は『自分たちでやった方がマシ』だと、やはり思ってしまうのだ。



日本に荷物を送る準備

YouTube で犬のコートの製図を教えてくれているのを見つけ、早速製図し、まずは試作品を作り、その後超個性的な生地を使って本番に臨んだ。 製図はいたって簡単だったが、最初に使用した布は手持ちのやや厚手のフリースだったため(緑色の布は、以前作ったもののほとんど着用しなかった自分用...