8.2.16

不完全な道具たち



底を平らにし、ブレードの切れ味も良くし、このフェンスを取り付けて鉋がけをする幅を決め、使ってみると、削った部分の角が直角に削れてはいなかった。

測ってみると、このフェンスが鉋の底に対して垂直になっていないことがわかり、今度はフェンスをせっせと削ることになった。

私がこれまでに購入した Stanley は、ほとんどが古い物なのに、この程度の精度の物ばかりだ。

手直ししなければ満足に使えない道具を作り続けて名を馳せる…
そして、他のメーカーはそれをコピーし、全く同じにしか見えない物を作り続けて金儲けをする。コピーは今に始まったことではなく、その上、模造品の多くは更に品質が悪くなっている。

所詮、大量生産品というのは、その程度のものにしかならない。



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