25.7.16

宅配業者の素晴らしいサービス

これまでは、国内のインターネット オークションで落札された出品物を投函しに車を走らせ、郵便局に出向いていた。
 $1.00 で売れた物を投函するために、高いガソリン代と時間を使って出しに行ったこともあった。

少し前から、オークション運営者が国内の宅配業者とタイアップし、オークションで売れた物を自宅まで取りに来てくれるというサービスを始めたのだが、わざわざ自宅までピックアップに来てくれ、尚かつ送料は信じられないほど安いことを知った私は、今回出来上がった農場の看板をその宅配業者に依頼することに決め、今日オンラインで引き取りに来てくれるよう予約を入れた。

予約と同時にトラッキングNo.付きの予約確認 email が届く。

宅配業者が引き取りに来る時間に在宅している必要は無く、玄関先に置いておけば勝手に持って行ってくれるという、超が付くほど楽な送り方だが、玄関に置いておいた物を、宅配業者が来る前に盗まれたら困るよな...と、私はやはり心配になってしまうので、家に居て手渡すことにしておいた。

ただ、そのサービスを利用するためには、送る荷物のサイズと重量を予め測っておかねばならず、送る物が既に出来上がっている時には問題はないのだが、今回オークション上で依頼を受け注文製作した物に付いては、オークションにリストした時点ではまだ製作途中で、実際の重量が梱包材料も含めてどれほどになるのかはっきりしなかったため、同一価格で送ることのできる最大限のサイズと重量を調べたりするのに少々難儀をした。

横97m × 縦65cm、厚み12cm と、薄い割りにサイズの大きな荷物を、運送途中で曲がったりしないよう梱包しなければならないため、私は 7mm 厚の合板を保護材として使い、通常の取扱いでは曲がりようが無いという状態にし、加えて、作品に傷がつかないように梱包材で包み、外側は厚い段ボール箱を切り開いたものでカバーすることにした。

今回依頼する宅配業者は、これまで買った物を何度も配達に来てくれている業者で、荷物の扱いがぞんざいではないので(この地域担当の人が特に丁寧なだけなのかも知れないが)、まぁ、問題無く配達してくれることだろう。

注文してくれた人には、emailで明日送る段取りになっている旨を伝え、これまでの作業時の写真をアップしたサイトのURLを添付し、時間がかかってしまったことを詫びるとともに、長いこと待っていてくださってありがとうと、お礼を述べておいた。


あぁ、何だか疲れてしまった。

最近ずっと合板しか使っておらず、また、苦手なペイントばかりしていたので、明日荷物を出し終えたら、しばらくご無沙汰している鉋がけをして気持ちを切り替えることにしよう。



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