今朝はきゅうりの薄切り入り卵サンドに葡萄の簡単朝食。
我家では卵サンドにきゅうりは無くてはならないものになっている。
果物がある時には果物を添え、無い時にはソーセージなどを添えたりもするが、同居人は朝は軽めでいいようで、コーヒーとこの程度の量の食事で十分だと言う。
和風の朝食はもう長い間登場していないので、たまには和風もいいかも知れないな…
さて、今日も何も作る気力が出なかったが、取りあえずアトリエに降りて行き、端切れの板を使って簡単な物を作り出した。
もう長いことサブスクライブしている、スクロール ソーで物作りをしている人からのニュース レターにあった『料理中、鍋のふたをちょいと開けておくための道具』は、超簡単にできて便利かな?と思ったので、試しに作ってみたのだが、まずインストラクション通りに作ると、鍋に引っ掛ける所の幅が開き過ぎていて何だか据わりが悪かった。
引っ掛けた際に落ちることはないが、蓋を乗せていない状態だといかにも落ちそうな感じがするほど傾いてしまう。(元々は目も付いてはいなかった)
そこで、厚みが倍ほどもある板を使って、安定の良いものを作ってみたのだが…
習ったことなどないので、自己流のカービング。
スクロールソーで型を切り抜いた後、父から受け継いだ小刀で一心不乱に削り続けていたら、毎日々考え続けているある事柄がその時はすっかり消えていた。
自分がまだ自信を持ってできないことを、一生懸命に習得しようと励んでいる時が、一番楽しい時間かも知れない。
まだもう少し削った方がいいかなと思ったが、夕食の支度をしなければならない時間になったので、取りあえずこれでどんな具合か使い勝手を見てみましょうと家に持ってきた。
ゲゲ(゜_゜;)
思ったよりリアル過ぎて、蒸気の上がる鍋に引っ掛けておくのは何だか痛々しいというか、気持ち悪いというか…
やはり凹凸のない、ただスクロールソーでカットしただけの物の方が良さそうだ。
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