13.5.16

ドイツ語の確認メール

Amazon.co.uk にsaw file の注文を入れたら、ドイツ語の注文確認メールが届いた。Amazon UKのマーケットプレイスに登録している業者からのものだった。
読めないので、仕方なくGoogle 翻訳にかけ、だいたいの意味はわかったが、Amazon UKで売っているのだから、せめて英語の表記だけでも付けてくれてあると助かるのになと思った。

なぜわざわざAmazon UKに注文しなければならないかというと、国内で質の良いsaw file を見つけられないのと、インターネットオークションでUKから送ってくれる業者の価格は、非常に高く設定されているからなのである。

今回、AmazonでBahco の X-Slim Taper Files 7"10-Pack が  £17.86(NZ$37.85)、XX-Slim Taper Files 6" 10-Pack が  £15.20 (NZ$32.21)だったのだが、国内のインターネットオークションで同じようなものを買おうと思うと、"たった1本で" NZ$17.99〜$20.99 もするのだ。
例え送料無料であっても、1本でその値段は高過ぎだろう。

Amazon UKのマーケットプレイスに出していた業者は、UK内の送料は無料なので、私は迷わず NZ Post が運営しているYou Shop 経由で送ってもらうことにした。軽くて小さなパッケージであれば、基本料金だけで届くはずである。

早く届くといいな〜 と待ちわびる物が saw file のみというのは、何とも色気のない買い物であるが、今週手に入れた H. Disston のパネルソーを早く研ぎ直して使ってみたいのだ。




届いた鋸は、先の方が曲がっていたので、それをハンマーで叩いて直さなくてはならない。


下の写真を見れば、どこで折れ曲がっているかが一目瞭然だが、オークションに出品していた人は故意か偶然か、その部分がちょうど写らない所で切れている写真を載せていた。面倒なのでクレームはしなかったが、ダメージの箇所を知らせずに売るという方法はやはり褒められたものではない。



この鋸は、錆もほとんど無く、切れ味もそんなにひどくはなかったが、私の使っている鋸と比べると切れ味には雲泥の差があった。

2番目の写真に写っている H. Disston のマークは、本来はブレードの中央に刻印されているものなのだが、私の買った物は刃に非常に近い所に付いていた。それは、この鋸が何度も目立てをし直して使われていたものだということを表している。
それはまた、これがとても良い鋸であるということをよく表しているということに他ならないのだと私は思った。




ハンマーで叩いて叩いて、ようやくここまでになったが、まだストレートにはなっていない。
また根気よく叩き続けなければならない。


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