15.5.16

スクロールソー用ダストボックス作り


テーブルに置いて使っていたスクロールソーを、自作のキャスター付きの台に乗せて使うようになってから、このノブのところに降り積もるダストが足下に落ちて、服やら靴が粉だらけになってしまうようになってしまったので、取りあえずプラスチックのコンテナの蓋を使っていたのだが、これが中途半端に小さくて、役割を果たしているとは言えず、いつかキチンとしたダストボックスを作らなければならないなとかねてから思っていた。

本日、この超イイカゲンな対処法はゴミ箱行きとなり、有り合わせの端板で作った、第二弾 スクロールソー専用ダストボックスが出来上がった。


ダストは(上の写真)中央の穴の下に降り積もるので、この程度の深さと幅があれば充分キャッチできるだろう。


底板はスクロールソーの下に差し込むように、奥行きを長めに取った。

ノブは機械の天板の角度を変えるためのもので、その部分を塞いでしまうことはできないため、その面にはボックスの壁を作れず、こうして底板を差し込む事によって、ダストが機械の下に拡散してしまうのを防ぐという方法しか取れなかったのであるが、それ以外にも、若干内側に飛んでしまうダストがあるため、それもこの差し込んだ底板が少しでもキャッチできればいいなと思っている。

三角の部分にはマグネットを付け、ボックスがしっかり固定されているようにした。(余っていた板のサイズが足りず、テキトウな三角形になってしまったのが、ちょっと残念だが…)
ダストが溜まったら簡単に取り外して捨てることができ、尚かつ、作業中、簡単には外れてしまわないようにしておいた。

側面の板にホースを差し込む穴を空けて、掃除機で吸い込みながら作業すれば尚いいのかも知れないが、掃除機の音がうるさいのと、何時間も掃除機をつけっ放しにしたら電気料がもったいないので(スクロールソーでの作業は、長い時には8時間以上にも及ぶため)、ただ単にダストを集めて捨てるという方法で良しとした。



合板とMDFの端板を使い、グルーとねじ釘でパパッと作ってしまったが、色を塗ったら少しはマシに見えるかも知れない。
また気が向いたら塗ることにしよう。


さぁ、これで、中断していた鍋敷き作りを再開できるようになった。


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